汐見稔幸のレビュー一覧

  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    ネタバレ

    語りかけ育児は、「自分が大好き」と言える子を育てます

    ↑を目指して読んでみた。
    ほぼいつもやってることかなあっと思った。でも、発達のことが詳しく書かれててとても参考になる。
    〜6か月まで読んだ 

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    2017年05月03日
  • 子どもにかかわる仕事

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    子どもにかかわる仕事をしている人が、自分の仕事について語るアンソロジー。登場するのは、助産師、小児科医、保育士、小学校教員、中学校教員、学童クラブ指導員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰、家庭裁判所調査官、弁護士。それぞれの仕事の内容や大切にしていること、そして子どもたちに対してどう向き合っているかが語られます。
    この本は岩波ジュニア新書で発行されています。それが意味することは何かと考えます。中高生が読者ターゲットとなる訳ですから。読者自身がまだ「子ども」といえる訳ですから。そこには世の中の大人の中にはこうやって子どもたちと本気で向き合っている人が

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    2016年06月26日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    ネタバレ

    出来ているかは別として、自分のやりたい方向と同じだったので「このままいっていいんだな」と思わせてくれた。
    一日の出来事を順序だてて話してあげるのは、子どもの世界を分かり易くしてあげる反面
    自分で混沌を整理する力を奪ってしまわないかと迷っていたので。

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    2015年09月20日
  • 子どもにかかわる仕事

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    子どもは生身の人間だから大人が体当たりで必死に立ち向かうエネルギーは子育て×接する子どもの数で途方もない。でも子どもからもらうエネルギーや喜びもそれ以上にあるのだとそれぞれの職業を誇りに思う方々の声がたくさん集められている。

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    2011年10月09日
  • 子どもにかかわる仕事

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    編者が、寄せられた原稿を読んであちこちで涙がでたとはじめの言葉に載っていた。私も涙こそ流れはしなかったけれど、そうか、と気づかされる部分や共感する部分もちらほらとあり、胸が熱くなった。この本に載っている子どもとかかわる仕事は、助産師から始まり、保育士であったり教師であったり、小児科医だったりケアワーカーだったり、はたまた家庭裁判所の調査官や弁護士まで。
    子どもにかかわる仕事をしている人は、子どもを社会につなげ、そして同時に社会とのつながりを子どもとの関わりから学んでいるようにも思う。

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    2011年07月06日
  • 知って びっくり! ことばのはじまり物語

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    色んな言葉の始まりが、小さい子にもわかりやすい優しい文でかかれていて、ちょっと読むのにGOOD!
    大人の私も「へ~」って思いつつ読み聞かせしています。
    読み終わったら他のシリーズも購入予定。

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    2011年06月17日
  • はじめて出会う 育児の百科 [0~6歳]

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    本屋さんでたまたま手にとり、購入しました。親と子、父と母の関係、そのそれぞれがひとつの個性であるということ、日頃誰もが考えているテーマが、数年間の子育て書のなかに凝縮されているように感じました。子育ての実用書としても読めます。ご夫婦で一冊、ぜひお近くの本屋さんで手にとってみてください。

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    2010年10月14日
  • 子育てはキレない、あせらない

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    汐見さんの本は毎回優しい。友達が貸してくれました。
    前文より。「子どもはこの世界に生まれてきて、生きるだけで精一杯。その子どもに生きるっておもしろいだろ?、感動的な思いをたくさん味わせること。もう一つは、自分の人生は自分で選べという姿勢の子育てが今の時代大切。」

    私にすとんときた言葉。「育ってきた子どもが期待とちがっても、あーあーと笑う。日本の子育てはそういう文化がある。」
    このあーあーと笑うっていいなーと思って。

    もう一つ。「あっ、これまで子育てが間違っていたと思ったらそのとき変えればいい。子育ては失敗の連続。親ってそんなもの。親がこれでいいとやさしい笑顔でいることが大切。」

    他の本と

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    2010年09月13日
  • 学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと

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    汐見稔幸氏は“編著”ということで、多くはライターの太田美由紀さんの取材と文章です。汐見氏は各章末に解説文を書いています。そういった本の構成なので、章末にお内容な内容がなぞらえていると感じる人もいるかもしれません。
    本著に登場してくる事例は、「周りを見渡せばいる先生の実践」に近く、ただその実践をライターさんが素晴らしく価値づけ意味付けをしてくれていると感じます。
    基本的にはうまくいっている部分のみの紹介という印象を受けるかもしれませんが、それでも体当たりで自分なりの実践を磨いていけば、見ることのできる景色があるという勇気をもらえるのではないかと感じます。
    本のタイトルは非常に哲学的で理論的な内容

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    2025年10月23日
  • 子どもの生きる力をのばす5つの体験

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    体験格差という言葉があるけど、お金をかけずにできることはたくさんある。体験が重要である理由をしっかりと教えてくれる本。
    最後の「100のきっかけ」がとても参考になった。

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    2025年09月13日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    いわゆる、根拠がない本の類です。
    Iメッセージ、親の役割は子供の器を大きくしてあげることなど、いい内容はありましたが、特別この本ならではという部分はなかったかも。
    割とありきたりな内容で、具体的な対応のパターンとも言えるが、目先のテクニックに留まってしまった印象。
    この本ならではの良い点はあまりない。

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    2025年08月31日
  • 学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと

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    途中までしか読んでないけど、
    探究学習の意義を初めて具体的に
    深く理解できた気がする。

    主体的に学ぶとはどういうことなのか。
    自分の興味のあることを追究する。
    そんなの日々思考する癖をつけていないと
    なかなかできない。それでもいいから、
    挑戦して失敗してまた新しく挑戦して、
    ってしたくなる環境を作ることが大切。

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    2024年12月05日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    親の話を子どもは聞いてる。あえて子どもの前で、夫に良かったことを伝える、は実践したい。
    なんだか考えが古いかなーってところはあった。

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    2024年10月26日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    内容が長く、ざっと目を通すに留まった。すべて読んで頭に入れるのは難しいので、手元に置いておいて月齢ごとに参考にするのがよさそう。発達に合わせた語りかけが重要。

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    2024年09月13日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    久々ベタな子育て本を読んだ。
    きっかけは少し前、小2の長男の様子がちょっと気になったけど、あったことを話すタイプの子じゃないので、参考になるかと思って。

    内容は子どもの話を聞く、待つ、否定しない、褒める、といったまぁよくあることなんだけど、日々できているかと言うと、今朝言ったことを思い返したら「早く起きて」「時間見て」「さっさとやっちゃおうよ」「まだ?」とまぁ悪手の連発…

    たまに読むと我が身を振り返るのにいいですね。

    内容は未就学児向けによく書かれてることが多いように思いましたが、はなまるの先生は「(特に男の子は)10歳までは幼稚園児と同じと思ってていい」と言ってたし、小学生低学年でも変

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    2024年06月10日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    月齢ごとの赤ちゃんの発達の様子や、その時にするべき語りかけ育児が書かれているので、これからどんなことが出来るようになるか、その時期にどんな対応をしたら良いのかの参考になりそう。

    0-4歳まで月齢ごとに書かれているので、必要な箇所だけ読めばよさそう。

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    2024年05月03日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    参考になるかもしれないが、この本の通りに必ずうまくいくわけはなさそう。発達の正解があって、それから遅れないために語りかけ育児をするといいという論調で全体的に書かれているため、読んでて気詰まりを覚える。

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    2024年04月03日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    夫婦は会話をして、コミュニケーションを図る。相手を思いやるというところだろうか。それを子どもは見ている。
    なるほどと思ったところは、
    ○まずは、親の言葉で子どもの「器(自己肯定感)」を育む。そのあとで、社会のルールや知識という「水」が入る。「水」は子どもが自分で探し選んで注いで、はじめて力を発揮する。=子どもが「自分で考えて行動できる」
    ○子どもをよく見て、子どもの立場で伝えることが「認める言葉」。言葉で伝え合えて、パートナーや自分自身も認めていく。

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    2023年11月27日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    子どもとの会話(向き合い方)について、会話の例などを交えながら記載されている

    子どもをありのまま受け入れることや、先読みして会話しない(子どもの言葉を待つ)などのコツが紹介されていた

    着替えやお片付けなど、親が子どもにやってほしいことについては、もっと長い目でみてあげて良いのだと感じた

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    2023年11月08日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    語りかけ育児の方法はもちろん、月齢ごとの発達の特徴や遊び方についても細かく載っていて、子供の成長に合わせて何度も手に取りたい本です。

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    1日たった30分の語りかけの時間をもつことで、子供の発達する力を目一杯発揮させることができる。

    語りかけは、言葉そのものを育てるだけでなく、子供が温かい関係の中で本当に大事にされてると感じ取り、その結果、自己肯定の感覚を十分に持てるようになることを目指している。

    *語りかけ育児のポイント
    30分の間は、周りに騒音がないこと。
    繰り返しを多くすること。
    無理に集中させようとしない
    無理に発語させようとしない

    3ヶ月まで
    ・赤ちゃんの出した音を真

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    2023年10月11日