汐見稔幸のレビュー一覧

  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    毎日の家庭での会話の大切さを今一度感じる
    具体的な実例もあげてくれてる
    参考になりました

    子供だからと濁さずきちんと対応策しないといけないなと思いました
    認める
    うなずく
    子供の言葉を繰り返す
    指示、禁止しない
    当たり前を誉める
    表情
    子供を認めてから社会のルールをい教える
    レッツ、しようの言い方

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    2020年12月26日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    まだ読み始めたばかりです。
    産休中など、時間がある時に読んでおけば良かったです。
    月齢別の発達や、遊び、関わり方などが
    まとめられています。

    外国の子なのか?この月齢にしては、少し早めではないか?と思うこともありました。少し読みにくい日本語みたいなものもありました。

    なかなか、厚い本です

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    2020年12月16日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    まだ言葉を話さない時期の小さな子どもへの語りかけ方のポイントがわかり、語りかけの指針となり助かりました。
    子どもが生まれてすぐの頃は、返事がなくても語りかけ続けることに対して、私の独り言のような感じがして違和感がありましたが、続けているうちにだんだん慣れることができました。

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    2020年11月18日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    後半が具体的なシーンに対する参考例を列挙してくれていて、ぴったりのシチュレーションがあってその対処が悪い例だったりして。今この瞬間から実践できるものが目白押しで、ハウツー本として非常に有効な内容でした。

    以下、備忘録。
    『〜しなさい』(指示)ではなくレッツ。『〜しないで』(禁止)ではなくて『いいよ!』(容認)に言い換える。

    叱り方。子どもの能力や性格を決めつける言い方はNG。守護をIにする。

    子どもの気持ちを受け止めてから、4W1H(Whyは除く)で『事実』を聴く。複雑な気持ちや込み入った事実を説明できる言葉をまだ子どもは持っていない。

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    2020年11月03日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    思い出したいことをメモにまとめました。正直、「それは無理かも...」と思うこともありますが、きちんと言葉にすること、伝えかたを意識して夫婦の会話を増やしたいと思いました。

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    2020年10月11日
  • 「天才」は学校で育たない

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    子どもチャレンジでコラムを書かれてて手に取りました。冒頭で説明されますが、「天才」の育て方といった実用的(?)、興味をそそるものではなく、これからの教育とは、いかにあるべきか、という点を平易にまとめています。
    身の回りで具体的に実践、という前にまず自省と環境分析が必要かとは思いますが、「うーん、自分の育った、または自身の価値観と異なる考えを持つ子の育成をどう捉えて、取り組むべきか」といった課題にぶち当たっていれば、読めば何かしらのヒントは見つかるやもしれませんね。

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    2020年07月05日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    まだ子供は産まれていないけれど、今からできる夫婦の会話があると感じられる本だった。夫を大事にする会話で子供を賢く育てられる。もちろん子供が成長している家庭にも今から取り入れられることが沢山ある。よい家族になるために心掛けていこうと思える会話術がたくさん書かれていた。

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    2020年07月02日
  • 知って びっくり! ことばのはじまり物語

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    当たり前のように使っている言葉も、なぜ使われるようになったのか。
    小学校中学年くらいの子が、朝読書の時間に読めるくらいの分量です。

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    2020年06月12日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    ネタバレ

    それぞれの月齢にあわせて、発達の度合い、どのような語りかけをすべきか、遊び方、などなど…丁寧に細かく書かれている興味深い1冊。
    月齢により違いがあるため、育てながら確認するには手元にないと分量的に記憶に留められない。月齢にかかわらず、共通している箇所もある…というよりはむしろ、語りかけ育児のスタンスは一貫している。それを書き残しておきたい。

    30分の語りかけの時間をもち、赤ちゃんと静かな環境で向き合うことが大事。否定、質問はNG。赤ちゃんの興味があることに対して寄り添い、決して言い直したり真似させたりしないこと。言葉を楽しいと思ってもらうことが大事。赤ちゃんは自ら楽しいと学んでいく。

    興味

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    2020年04月05日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    子どもとの会話って難しいですね。気づくと、自分が一方的に話しているだけ、って思いかえすことがあります。子供が話してくれて、聴いてくれるコツを知ることができる大事な本です。

    P105 男の子と女の子の違い

    ・女の子

     -情緒的に話すと伝わる。
     擬態語や擬音語、形容詞を使う。

     -映像的、感覚的に話す。

    ・男の子

     -合理的・科学的に話すと理解しやすい。
     根拠を軸にして話す。

     -事実関係や方角、数字を使う。

    P110 今日の出来事を聞きたいとき

    ・抽象的な質問は避けて、具体的に尋ねる。

    ・知りたいことをハッキリさせる。

    ・4W1H(何・どこ、だれ、いつ、どのように)
     

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    2020年02月05日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    子育ての悩みに対して夫婦でどう取り組むかについてのコツが書いてある。NHK「すくすく子育て」でキャスターしてた天野さんて方が書いてて、その番組にゲストで出てる汐見先生が監修してる。
    汐見先生が好きなので読んだ。共感できる内容が多かった。ただ、理想的な夫婦像が書かれてるから、真に受けすぎると疲れる気もする。
    夫婦で会話する時間をキープするのと、子供の「非認知的能力」、「自己肯定感」、「問題を見つけ出す力」を伸ばすことを定期的に思い出しながら生活しようと思う。

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    2020年01月27日
  • 「天才」は学校で育たない

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    タイトルが面白くて買いましたが中身は新しい学びなどの話でした。トーク&チョークスタイルと言うらしいですが昔の教え方ではなくアクティブラーニングなどの新しい教え方についても触れてあります。タイトルの天才についての話はあんまりありませんでした。

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    2020年01月09日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    ネタバレ

    ・教育のゴールは自立
    ・自立のために必要な能力はどんな状況でも楽しめる力
    ・どんな状況でも楽しめる力をつけるために必要なのは
     -自分で考える力
    -行動を起こす力
    ・これらの力を身につけるのに必要なのは10歳くらいまでに自己肯定感を育むこと
    ・自己肯定感を育むためには:
    -生活リズムを整えて、体を育てること
    -人よりも得意なものを見つけるために熱中できるものに出会わせるチャンスを作ること
    -親に愛されている実感を持たせて、心を育てること
    - なんでも親に相談できるという安心感を持たせること
    →「今日こんなことがあったんだよ」「パパが小さい時にね」など自分のことについて話してあげる。

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    2019年11月16日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    うん、良かった。

    実践したら成果があるかどうかはやってみないとわからないことではあるが、「やってみたい!」という気持ちと「やってあげたい!」という気持ちが芽生えたのは確実に収穫である。

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    2019年11月14日
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

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    子供が生まれてすぐ、この本に出会い月齢別の遊びかた、本がのっていたのでとても参考になった。紹介されてた絵本がいいのか、おかげで絵本を好きになってくれた。

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    2019年11月09日
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?

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    ネタバレ

    子育てと言いつつも、本当に自分育てのように感じる今日この頃。
    自分以外の他者を尊重するというのは子どもにも当てはまることなんだなと当たり前のことに気付かされた。
    もちろんパートナーのことも。
    教えてもいない言葉を急に言い始めたりして愕然とすることもしばしば。。むしろ教えた言葉よりはっきり聞き取って覚えていたりする。
    自分の成長と家族の成長。少しずつ、今の時間を楽しみながら過ごしたい。
    伝え方、言い方ってこれで良いのかなと振り返れる1冊。最後の離婚話は急展開過ぎてびっくりしたけど(笑)

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    2019年10月10日
  • 子育てはキレない、あせらない

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    何気なく読み始めたけど、なんだか(いい意味で)予想外に良い本だった。

    短い連載をまとめたもの、っていうこともあって個々の話はすぐ読めるし、読みやすい。

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    2019年01月20日
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

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    ネタバレ

    具体的にどう指示すればよいかが示してあり、自分の今うまくいってない事案に対して試してみたところ、そこそこ有効なことが多く、私個人には役に立つことが多かった。
    例えば普段から褒めるようにはしているけども、同じことを第三者から伝えてもらうことで、より子どもの自身に繋がったり、難しいと感じていることにも、あきらめず頑張ってみようと思ってくれるようになったり。また、叱る際は子ども自身ではなく、子どものやったことそのものだけ叱る、それに対して駄目!と言うのではなく、そのことで私が悲しい、と伝えるなど。
    すべてのお子さんに有効ではないかもしれないが、試してみてもよさそうなエッセンスがたくさんあると思った。

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    2018年03月28日
  • 「天才」は学校で育たない

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    『「天才」は学校では育たない』(汐見稔幸)
    この本を手にしたのはタイトルに対しての軽い同意から。
    でも、その後すぐに頭に巡ってきたのは、なら著者はどうしたら天才を育てるという環境なり、メソッドなりをこの本で提示しているのだろうか?ということ。
    そんな期待を持ちながらパラパラと読みすすめていくと、なんか少しづつタイトルから離れていくように感じるようになっていった。

    感じだけでなく、確かにこの本に当初抱いた期待からは徐々に遠ざかっていくのだけれど、なぜかどんどん興味を増していくのを感じていた。期待はずれの面白さを感じていたのだろう。
    その取っ掛かりになったのが、子どもの本能みたいなものを

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    2018年03月27日
  • 人生を豊かにする学び方

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    学びの三段階として,端緒知,実践知,人格知を挙げているが,非常に有効な考え方だと感じた.また,キー・コンピテンシーや国際バカロレアについて詳述しており,参考になった.気になったのは,塾に通う生徒が自分の勉強の計画を立案するという機会がなかったと告白している(p.113)ことには驚いた.塾の先生が言う通りにしか行動できないとしたら,いくら点数が良くても社会人としては通用しないなと感じた.

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    2018年02月25日