山田真哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前々から気になっていた作品ですが、作者様が某「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の方と知り、あえて「さおだけ屋」でなくこっちを読みたい!と読んでみました。
いきなり2巻なのはどうも作者様オススメがこの巻の6話と聞いたので。
短編集である上に1話目が語り手カッキーこと柿本と萌さんこと藤原萌実の出会いのお話だったのでまったく問題ありませんでした。
読んだ感触では思ったほど専門用語の多いややこしいといった感触でなかったですね。
思いのほかシンプルというかカラクリ自体は数学の得意な方や頭の良い方なら解りそうなものもありました。
お金関係の犯罪というのはそういうささいな隙に付け込まれる物、というコトかも -
Posted by ブクログ
今回の本は雑誌掲載+書きおろしとの事でいつもと少し違った感じ。
でも今回1番面白かったかも…。
最初の話は長さがいつもに近いこともあり、いつもに近いのですが、真ん中の2編はいつもの倍の長さがあります。
ちょっと「逆粉飾の殺人」事件は2時間ドラマすぎなベタな展開ですが(確信犯かも)、「藤原萌実と謎のプレジデント」事件はいい意味で裏切られて面白かったです。
大体において「一見カッコイイ→実は最悪」パターンより
「一見ウゲッ→実はいいかも!」てパターンのほうが好みですね(笑)。
しかし1番面白かったのはおまけの「萌実版 ヴェニスの商人」事件。
夜中に時々「ロコツにCM的要素を入れたドラマ風CMもし -
Posted by ブクログ
購入者:古野(2007.4.21)返却:(2007.5.10)「数字を意識する」ことで「数字がうまくなる」と。わかりやすく読みすいです。
貸出:下司(2007.10.23)返却:(2007.10.25)文字と数字を分けて考える。数字は数学にあらず、会計は数学ではないから考え方次第ですよ、という楽ちんな本です。
貸出:横井(2007.11.12) 返却(2007.11.16)
様々な数字の見方を知り、お金の使い方や文章の書き方を見直すきっかけとなった。
返却:今倉(2008.6.12)
今年はビジネス書しか読まないと誓って読み始めた第一冊目ですがすでに挫折しそうです
“数字”という漢字だけでウ