あらすじ
キュートな女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻の事件ファイル第3弾。映画ビジネスを蝕む不正のトリックとは? ネット予約でホテルが安くなるわけは? 巻末に「不正・粉飾決算摘発マニュアル」付!
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Posted by ブクログ
このシリーズ3冊目。
相変わらず読みやすいし面白いです。
会計・税務の勉強の合間の気分転換にちょっと読もうと広げるんですが、ついつい読み進めてしまう。
オススメです。
Posted by ブクログ
07/3/18
会計士をテーマにした、粉飾決算等にまつわる推理(?)小説。
推理小説として読むのはどうかと思うけど、会計士の世界や、会計学を身近に感じるのには最適かと。いい本でした。
Posted by ブクログ
シリーズを読破中。3作目も色んな会計のトリックがあって面白かった!今回のを読みながら思ったけど、会計の知識だけじゃなくて、ホテルに格安で泊まれる理由なども盛り込まれてて、雑学?の勉強にもなるなと思った!
次作も早速読み始めようっと。
Posted by ブクログ
今回は
あれ、今までと比べて
物語が奥深くなったし
いい話が結構あった。
ホテルのネット予約をすると
なぜ安く泊まれるのかというがなるほどね~と
思ったよ。
ゲームセンターの話は
あれ、なんか今までと
力の入れ方が違う
なんかいい話だと思ったね。
あとがきに書いてあったのですが
文芸誌掲載の物語と解り
毎回このレベルの物語だといいなぁ~と思った。
Posted by ブクログ
複雑な事件も増えてきた3巻。文章クオリティが急に上がった気がする。
他にも会社の立て直しを手伝ったり、急に萌実が柿本を意識してるような気がしないでもない描写が出てきたり、ゲーセンやコンピュータウィルスが出てきたり云々・・・と1,2巻とはかなり毛色が変わった。
個人的にはいい変化だと思う。ストーリー的には日常ジャンルにはいるこの作品にとってはマンネリが最大の敵だしね。
巻末には「不正・粉飾決算摘発マニュアル」が。読めばきっと人生の役に立つ・・・はず。
Posted by ブクログ
第3巻は、人情色が濃かったなぁという印象でした。
カッキーも会計士補3年目になったようで、今後どうなっていくんだろう?とか
カッキーと萌さんの関係が近くなっている…?
萌さんの大学生活の謎とか
キャラクターの今後がすごく気になる!
Posted by ブクログ
減損会計、部門別原価計算、直接原価計の絡んだ話が良かった。簿記の問題としては解けるけど(減損会計はまだまだ曖昧)実際どういった場面で使うのか(しかも製造業以外)勉強になった。
会計は奧が深い!
Posted by ブクログ
シリーズ本の中でいきなり一年経過する
グルグルまわるサザエさん方式かと思いきや。
前巻は萌が会計士を目指した動機、今回の話で、なぜ女子大生会計士になったのかが垣間見れる。
Posted by ブクログ
シリーズ第三段になると、カッキーもJ3になっていて、みんな成長しているようです。
って言うか、この時点で萌美が24歳だとすると、シリーズ開始の頃は22歳と言うことになりますね。24歳でも十分若いけど、22歳は若いなぁ。
Posted by ブクログ
女子大生~の文庫版最新刊です。
あとがきにもありましたが、ネタが上級向けになってきました。
今は数字の世界もデジタルが基本。でも扱うのは人間。
某銀行の株の誤発注のニュースを聞いてますますこの世界での「間違い」の恐ろしさを感じましたね。
結構このシリーズは淡々と(サクっと?)書かれているのが特徴ですが、最後の「神様のゲームセンター」は「ザ・スニーカー」に掲載されたらしく、成る程味わいが何となく違いました。
2巻の「12月の祝祭」に繋がる暖かさがありました。
こちらも凄い切ないお話です。ゲーセンが「アミューズメントパーク」に変身したというのは紛れも無い事実ですからドキドキしながら読みましたね。
4話も気持ちのいいお話でした。しかしプリンス君は確かに野放しに出来ませんなぁ。マジ怖い…(苦笑)。
Posted by ブクログ
説明が書かれているのに、相変わらず最後まで読まないと
どういう事かさっぱり理解できてません。
文章好きなので読みますがw
今回は全編後編に別れた話がひとつ
会計士と関係ない話がひとつ。
3巻もやっぱりのんびり読める内容ですw
Posted by ブクログ
作者は『さおだけ屋はなぜつぶれないのか?』でおなじみの山田真哉さんです。
内容は、女子大生会計士の萌さんが会社の粉飾決算を見破っていく内容です。
もちろん、会計士の仕事にも若干触れています。
巻末付録の用語集は、会計について知らない人もそうですが、
会計士受験生でも勉強になります。