【感想・ネタバレ】女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様のレビュー

あらすじ

キュートな女子大生会計士・萌実と新米会計士補・柿本が監査の先々で出くわす奇妙な〈事件〉。粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺など、バラエティ豊かな謎を解きながら、会計の知識も身につく!

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非常に勉強になります!

最初の話くらいは分かりやすかったけど、どんどん会計がわからないと難しい話になっていきました。一読しただけではすべて理解できないので、また理解できるように読み直したいと思う本です

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2020年12月11日

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見通しを誤るのは仕方のないことだわ。だって未来のことなんて誰にもわからないんだから。でもね、間違っていたと気が付いたときに修正できるかどうかが<運命のわかれ目>なのよ。間違ったまま見過ごしてしまうと、取り返しがつかないことになってしまうんだから。

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2014年10月11日

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主人公が女子大生でストーリー性がありとっても読みやすいです
会計のことはよくわかりませんが、会社の監査とはこんな風なことをしているんだと勉強になります。監査は悪事を追及するというかは、単に事実を見つけることだということ。でも時にスリリングです

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2019年04月29日

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このシリーズの存在は知っていましたが、短編集なのに会計ネタをきっちり入れたストーリーだてで、感心しました。シャーロック・ホームズのスタイル(カッキーがワトソンのような語り部、記録係り)なのですね。,思えば、数年前の「監査法人」も萌ちゃんのシリアス版と考えれば、本シリーズの先見性が分かります。,萌え+ビジネスor学術本のパイオニア的な存在と言えなくもないですね。

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2018年10月29日

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大学生の時以来に久しぶりに読んだけど、やっぱり読みやすい会計の小説でした!

かぐや姫(家具屋の姫)のネーミングセンスが良いなって感心しましたw

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2018年08月07日

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ネタバレ

山田真哉先生の著作だから読んだ本。ライトな作風で読みやすくて面白かった。ファイル1はニュースで以前やっていたので、トリックは事前に予想できた。ファイル3の真相が1番意外だった。この本を読んで会計のことや会計士という仕事に興味を持った。

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2016年08月17日

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小説として見ると、文章は微妙かなと思うけれど、シンプルな人間関係の登場人物が、謎を解いていく過程で会計の仕組みが少しでも学べるところは、とても面白い♪
続きも読んでみたいです(^-^)

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2016年08月04日

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【本の内容】
あなたのキャリアや資産の命運は-すべて“会計”が握っている!

キュートな女子大生会計士・藤原萌実と入所一年目の新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件。

粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺などバラエティ豊かな謎を解くうち、会計の仕組み、会社の仕組み、そして経済の仕組みがみるみる分かる!

単行本未収録の短編二本を追加収録したデラックス版として、かつてない超実用的ビジネス・ミステリ待望の文庫化第一弾!

さらにとにかく便利な「やさしい会計用語集」付き。

[ 目次 ]


[ POP ]
キュートな女子大生会計士・萌実と新米会計士補・柿本が監査の先々で出くわす奇妙な〈事件〉。

粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺など、バラエティ豊かな謎を解くうち、会計についての知識まで身につく!

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年08月23日

Posted by ブクログ

私は、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』をたまたま読み、仕事の都合で簿記の勉強を始めて、この本に巡り会いました(古本屋で)。いやー、会計の世界は奥が深い。基本的に会計、簿記は難しい学問だと思いますが、それを面白おかしく伝えてくれる良書だと思います。勉強と読み物としてのおもしろさがあるので二度お得です
ただし、ミステリー好きにはもう一捻り欲しいと思わせるかもしれませんが、作者の書きたかった会計の事件性は読んでいると分かる気がします。

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2014年01月22日

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公認会計士の仕事って?と、大まかな知識を得たくて読んでみました。
読み物としてもなかなかおもしろかったです。

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2013年05月14日

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会社で経理をしていて”簿記を勉強しなきゃ”とため息をついてた時に、ある人が借してくれたもの。登場人物のキャラクターが個性的でストーリーの中に会計が出てくるからイメージしやすく楽しい。勉強してるって感じがしない。次のDX.2、DX3と読み進めるきっかけになった弟1弾ということで評価高めに。

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2012年11月05日

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会計の入門書のような内容を想像していたけど、貸方・借方etcの用語説明や、バランスシートの読み方を解説したような内容ではなかった。
むしろ、「会計は何のために存在するのか」、「会計の理念から外れた場合どうなってしまうのか」、といった内容が書かれていた。

会計のことは詳しくないけど、そういった「あるべき姿」をシンプルにぶつけてきてくれるので、読んでいて気持ち良かった。

初出は2002年。学生の頃に読んでみたかった。

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2012年06月24日

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会計の様々なシチュエーションから物語が進んでいきます。

会計を楽しく記し、登場人物も個性があって意外に面白い作品。
勉強になるっていうよりも、会計に興味を持たせる本かな。
あとはちょっとした好奇心でもサクサク読めます。

会計かを敬遠している人でもオススメできる作品です。

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2011年11月18日

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会計って?会計士って何やってんの?という興味から手に取った本。

とても気楽に簡単に、理解できました。

特に最初のエピソード、貯蔵品勘定を使うってことを最近知ったばかりで、よくある手法なんだなぁと読みました。

エンロン事件の概要も、ざっくり分かった気がするし。

会計の取っ掛かりに、ちょうど良いと思います。

続きも読もうと思います。

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2022年06月14日

Posted by ブクログ

正直、ストーリーや文章の見どころはない。
しかし、会計に親しみたい人には向いていると思う。
簿記や会計の勉強をすると正しい手続きが覚えられる。
一方この本では、会計制度や知識を悪用するとどうなるか、どう悪用するかを見ることができる。
裏金の作り方、簿外入金、架空出金はわかりやすかった。

巻末には会計用語集もあり、脚注での説明もあるので、会計知識のない人でも読むことができる。
私もちょうど会計知識を必要としているところなので、続編を読みながら楽しんで勉強しようと思う。

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2020年10月07日

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公認会計士ってどんな仕事をしてるの?お金に関する仕事だよね?くらいの薄っすらとした事しか知らなかった。いろんな場所に出向いて、企業にアドバイスして。こんな仕事もあるをだな。事務に部署移動する事もあるから読んでおいてよかった。続きも読んでみたい。

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2020年08月07日

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公認会計士が遭遇する事件をコミカルな調子で解決するビジネスミステリー。他のシリーズよりは若干面白くないのは、一話一話が短く中身が薄いせいか?


切手を使った経費水増しの話、債務保証を使った詐欺の話、クーポン詐欺の話、家具屋さんの売上水増し話、売上の入金口座をこっそり変えた話、売買用不動産の評価額の話、SPCを使った財務内容不正話

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2016年05月19日

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なんとなく、会計の勉強にもなるかもしれないけど、あんまりそうでもないような、軽く読める短編連絡。
人が死んだり事件が起きたりはないけど、横領の手口とかが載っていいて、へーって思いながら読んだ。

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2016年02月13日

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会計を題材にした軽いミステリー小説。
筆者は、会計関係の本を出しているが、まだ小説を書くのに慣れてない感じはある。
会計の実務を勉強したいひとは、一度は読むべき。

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2013年09月12日

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公認会計士の仕事内容が分かる。
裏金の作り方が分かる。
※女子大生ではなく入社一年目の男性が主人公です

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2013年08月11日

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会計用語とか、ちょっと知りたくて手に取った本。

小説になってるから読みやすかったし、いかにもな会計の勉強よりずっととっつきやすかった。

ちゃんと勉強するには、専門的な本が必要だと思うけれど、先にこういうので用語になれておくと勉強しやすくなる気がする。

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2013年07月19日

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会計士というのがどんな事をしているのかといのうが
なんとなく知ることができた。

ちょっと専門用語があり、簿記の勉強を少ししていて
本を理解するのに少し役に立ったなぁ~と思ったね。

決算書の数字の操作などこういう事があるのかぁ~
とか勉強になった本でした。

続きとマンガ本も読んでみようと思ったね

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2013年05月30日

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会計の仕事をわかりやすく,とっつきやすくした一冊です。
文章と漫画もあり,読みやすいと思います。
しかし,自分にはあまり響きませんでした。

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2013年03月11日

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なるほど。元々は、会計の仕組みを分かりやすく解説しようとして書かれたものであると言うことがよくわかりました。

小説形式であることと、登場人物が美人女子大生と言う事もポイントかも(笑)。

物語の進行が、その美人女子大生ではなく、部下であると言うワトソン的ポジションの人物であるのは定番かも。もっとも、ワトソン程優秀では無いかも知れませんが。

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2012年10月30日

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著者は「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違いなどを書いた方ということで。

まぁ、本人も言うとおり、小説としては正直なところすごいものではないです。

が、会計のやビジネスの世界の一端を垣間見るという視点で見れば、非常に面白い小説でした。

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2012年10月06日

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現役公認会計士の著者が某会計士予備校の情報誌に連載していたショートストーリー。
読めば実務的な知識が理解できるようになっている。
しかし、商法が大幅に改正される前のものなので、今とはちょっと違ったりします。
でも会計用語が変わったわけではないので、それなりに楽しめるかもね。

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2012年09月28日

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ネタバレ

【おおまかな内容】若き女子大生会計士とぱっとしない青年会計士補が、監査の先々で不正を暴いていくお話。といっても、正義のヒーローを気取って長々お説教、なんてくどいシーンはなく、事件が終わればすんなり締めに入って、後味さっぱりな感じ。   【良かった】短編のそれぞれが筋道通っていて、事件像がわかりやすい。入り組んだ事情がなく、一話一話で扱っている会計のポイントがはっきりしているので読みやすかった。オチや伏線が露骨というかわかりやすすぎる……のは、ある意味良かった点か。   【良くなかった】ヒロインの女子大生がかなりおばちゃん臭い。語り部の青年は二九歳とは思えない頭の緩さ。総じて台詞回しが芝居じみているのは結構気になった。あとがきで“ビジネス書だからシンプルなのが良い”と述べていたものの、“滑稽”“茶番”という印象はぬぐい切れない。   【総評】前述した通り、作者が“ビジネス書”を目指して書いたものなので、キャラクターやストーリーへの創意工夫が足りないのは残念。半面、内容はシンプルなのでさらっと読めるし、後味も良い。「読書にどっぷり漬かりたい!」という時より、通勤や休憩などのちょっとしたスキマ時間のお供に適しているだろう。

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2012年08月30日

Posted by ブクログ

 女子大生の藤原萌美が会計士として様々な事件を解決するミステリー仕立てになっています。面白くてとても読み易いです。知識の幅を広げることにもなりますし、読書に慣れるきっかけになるかもしれません。漫画化もされ深夜にドラマ化もされました。
 筆者は若くして会計士になり、その知識を生かして会計の本も多数執筆されています。また、NHKの「ルソンの壷」(経済番組)でもレギュラー出演されています。会計系の本である、「さお竹やはなぜ潰れないのか? 光文社新書」も「世界一感動する会計の本 簿記・経理入門 日本実業出版社」も面白いです。さらに知識を求める人は一読されてはいかがでしょうか?

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2012年08月16日

Posted by ブクログ

ストーリー性があると読んでしまう。
そのうちになんとな~く言葉になじみを覚える。
物事のとっかかりとしては最適なパターン。

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2012年06月21日

Posted by ブクログ

ちょっととんとん拍子に進みすぎじゃない?と思ったけどなかなかおもしろかったです。次の巻が早く読みたい。でも用語解説は章末ではなくて出てきた頁内に収めて欲しかったかも。いちいち章末で確認しなくちゃならなかったのでそういう意味では少し読みづらく感じました。

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2012年04月23日

Posted by ブクログ

話自体は面白いんだけど、専門用語多くてわかりにくい…解説も付いてるんだけど、お話の後についてるから読みながらっていうのは面倒だし…会計的なことちょっとかじった人にだったら面白いかも!?

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2012年01月30日

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