「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~

ビジネス・実用
770円 (税込)

3pt

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「1億円が12本」も出た宝くじ売り場で買えば、当たるのか? 本当に、会計がわかればビジネスもわかるようになるのか? 少子化対策のトンデモ結論、求人広告のワナ、グラビアアイドルに学ぶ「カードの切り方」――といったエピソードから、数字・会計・ビジネスについて解き明かします。コンセプトは「数字のウソから、数字を学べ」。数字や常識に騙されない“考える力”を鍛えるための、「さおだけ屋」完結編。

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「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事で企画を立てることがありました。
    売り上げ目標を立て、それを実現するための行動計画を描きました。
    数値がでてきますね。

    描いていたのはお餅でした。
    おいしそうに描けました。たべられないけど。

    会社の決算報告、中期計画、国家予算まで、スケールは違うけれど同じことだったと、この本を読んで改めて気づかされました。
    計画書を書くときは、狙いがある。その狙いに合わせて数値が、そう見えるようにストーリーを組み立てる。集計結果が意図したグラフにならないようであれば、改ざんはしないまでも、単位を%(本当なら売上金額にすべきところを)に変えたり、見せたくない年の売り上げは対象から除外してみたり、売上(本来なら粗利にすべきところを敢えて)に変えたり工夫(そう、工夫です!)、作品(計画書)に仕上げました。
    当たり前ですよね。お仕事ですから。嘘のない範囲でほんとのこと言ってますよ。隠してることあるけど。そう、やる気見せないとね。

    読み手は、(作品に描かれた)数値の意味するところを理解しなければならないし、
    理解できれば、ははん、そうね、こんなこといいたいのね、裏にはこんなことありそう、わかっちゃったよ~、と余裕が出る。
    余裕が出れば面白さが倍増しますね。

    まさか通販番組の数値をそのまま解釈するひとはあまりいないと思いますが(確かに、「92%の人が〇〇を選びました!(メンバー8人の英会話サークルの意見=事前に当社対象ドリンクをプレゼントしました!)」「販売台数1位!(島田商店の3年前の販売台数)」「200%向上(当社比=根拠なんてあるわけない。言ってみただけ。)」←まーた、こんなこと言ってる、と冷めてみてますよね)、落ち着いて考えればみんな同じ。会社の決算も額面ではなくて、彼らが何を考えているのか(悪く言うなら、たくらんでいるのか)きっと見えてくることでしょう。

    数字を賢く、楽しくみたいな、とそんなきっかけをもらえる本でした。

    でもね、会計検査院の指摘金額(こんなに指摘できるなんて、頑張ってるなあ)、政府発表景気動向指数(あれ?まだまだ景気上向きなんだ。。。)、NHK契約率・支払い率(こんなに多くの人が契約してるんですね~、それなら義務化でも仕方がないですねぇ)、、、← 醜い~(※本書とは関係ありません。こころの声が洩れました)

    0
    2020年08月15日

    Posted by ブクログ

    下巻は上巻のタイトルを真向から否定している。興味津々で読めた。しかし、著者の語り口は非常に読みやすい。
    禁じられた数字と言う、意味をなさない数字や作られた数字など、身近にはこんなにも溢れているのかと感じた。
    二文法は実生活でも生かしていきたい。どちらか判断がつかない時、タイトルのように多面的にみる事が出来るようになりたい。また、妙手というのもまさにアイデアの世界だと思う。これはつまりWIN-WINの事だと感じた。多面的に見て、かつ相乗効果が期待される事、それには科学的見解な会見的視点を持つ事なのだろう。

    0
    2020年08月07日

    Posted by ブクログ

    分析とは、÷こと。
    スウェーデンの銀行やフランスの化学メーカーは脱予算経営で、KPIを代わりに導入した。
    コストパフォーマンスとかっこいいこと言っても、人や状況によって「費用」に何を計上するかは様々だから、そこが確定していないのにコストパフォーマンスを比較しても意味なし。
    会計は科学、ビジネスは非科学。
    ビジネスの妙手とは、トレードオフになる関係をどちらも取れるようにする手。

    0
    2016年02月14日

    Posted by ブクログ

    計画信仰からの脱却→予測不能な状況に合わせ複数のカードを用意しておくことの重要性。
    上巻は会計の本だったが、今作はビジネス書の性格が強くなってる。
    会計的な視点に加え、非会計的なものの見方もないと、ビジネスや生活がうまくいかない。
    費用対効果や二分法などを使った話し方の説得力。

    0
    2012年10月28日

    Posted by ブクログ

    「食い逃げされてもバイトは雇うな」の続編というか下巻です、はい。

    内容としては計画信仰、科学的なものと非科学的なもの、会計とビジネス…
    世の中はとかく複雑でそれを読み解くには単純化させるのが手っ取り早いですし、手がけやすい。しかしながらそれが万能なわけではない。
    このほか、言われてみればそのとおりなんだけれど今まで盲点だったことや、こんな方法があるんだと目から鱗の内容までいろいろありました。

    もちろん書いてあることが全面的に正しいとは思いませんが、色々ためになりました。

    0
    2012年10月06日

    Posted by ブクログ

    会計的視点、非会計的視点、両方を持つことが大事。計画的経営は変化に対応するダイナニズムを奪い、効率化の重視は数値の帳尻合わせに終始して本質的な解決を遠ざける。

    0
    2018年12月28日

    Posted by ブクログ

    上巻とは逆の視点。数字だけではない。という点に主眼を置いた作品。常に複眼またそれ以上の視点で物事を判断しよう。ということ。会計では世の中の半分しか表現できないということ。上下巻合わせて読むとよい。

    0
    2018年11月23日

    Posted by ブクログ

    下巻では会計的思考だけでなく、それも踏まえた複眼的な思考で妙手を叩き出せって話。他にも禁じられた数字として無関係な数字や作られた数字、机上の数字に踊らされるなってことや、会計士の小説みたいな話を通して会計について教えてくれます。

    0
    2015年03月08日

    Posted by ブクログ

    なかなか刺激的なタイトル。何せ上巻のタイトルを完全否定するのだから。
    しかし、会計と非会計、勘定と勘定、確かにさまざまなものには複数の視点が重要であることが良く分かった。(どうも時代がデジタル重視のためか一か八かの両極が結論となりがちなことが多いと感じる。)
    あまり上から視点ではなく、読みやすいし、分かりやすいところが好感が持てる。

    0
    2014年10月05日

    Posted by ブクログ

    上巻共に、数学の苦手なものが読むビジネス書としても、大変分かりやすく興味の持てる内容である。随所にクイズ形式で実際に使われた広告、実在した事などが用いられており実践形式で読みすすめることができる。会計初心者におすすめ。

    0
    2013年11月09日

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