山田真哉のレビュー一覧
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1年半ぶりくらいの「女子大生会計士」。
山田先生の新刊も出たし、もうすぐこのシリーズの完結編も出る
らしいし、何より今この作品のような設定がツボでして。
この巻は完結編を意識してるんだろうなって感触でした。
いつもどおり短編連作ではありますが、全部の話がつながってます。
ちなみにこの巻の前に出た「女子大生会計士、はじめました」を
読んでいたほうが美味しい箇所もあるのですが、
ハイ、読んでいたのですぐ解りました。
貴重な萌ちゃんが敬語で話す相手です(笑)。
もう1人のゲストキャラの正体も何となくはわかりましたね。
オチは全く読めませんでしたが…
扱われていた題材のうち、コンビニの在庫のお話は -
Posted by ブクログ
女子大生会計士4巻。
今までで1番面白かったかも…ただ原点回帰風味、とのことですが会計の入門書としては自分は2巻が良かったんでないかなと思いますが。
今回は番外編風味というか、結構キャラが表に出た話が多いので凄くサクサク読めます。
特に「逆さまバレンタイン事件」は1番好き。お菓子ネタに弱いのか自分(笑)。
小売店・問屋・メーカーの関係はとっても気になっていたので興味津々でした。
んでもって「それいけ!萌ちゃん」事件。
毛利元就の大河が好きだったワタシには美味しすぎるお話。
作中の会社「毛利物産」、2世の名前が「隆也」。
大河で元就の嫡男隆元を演じたのは上川「隆也」さん。
大河だろー!と確信した -
Posted by ブクログ
ネタバレ★商売
・原則は等価交換
・チャンスゲインしなければ商売ははじまらない
例)「ちょっとお腹がすいたなぁ」「夜道は寒いなぁ」というときに、駅前に屋台のラーメン屋がいれば、ふらふらと引き寄せられてしまう
・貸借対照表:資産や負債を見る→未来を見る
※会社1〜5年先、個人10〜30年先
・損益計算書:1年間の利益を見る→いまを見る
・根拠がたいしてなくても、とにかく数字を使って話をすれば主張を受け入れてもらいやすくなる
・分析の極意は、ある特定の数字を定期的におさえること
★家庭
・「損をしないために在庫を減らす」という考え方は家庭でも見習うべき
→
・期限を設けると、すんなり捨てられるよ