山田真哉のレビュー一覧
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雑誌によく載っていてるFPの花輪洋子さんの本を読みたくて、一番とっつきやすそうな本を選んだ。ニコニコ動画の配信を文字に起こしている本で、読み易かった。
<内容備忘録>
(給与明細について)
・総支給額から「控除」が引かれて、実際の手取りに。控除の正体は、「社会保険」と「税金」。
・「厚生年金保険」は総支給額の約8%。極端に安かったら、注意!
・年金をとりあえずMAXもらうには、20歳から60歳までの40年間ずっと払う必要がある。お金があれば、ちゃんと払った方がいい。
・給与-所得控除=所得×税率=税率
・「所得控除」は14個ある。雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控 -
Posted by ブクログ
シリーズ下巻。
まずは、数字を用いたトリックにだまされないために気をつけなければならないことが説かれています。さらに、『女子大生会計士の事件簿』に登場するカッキーと萌実が登場するショート・ストーリーを題材に、会計における「計画信仰」とその問題点を解説しています。
本書の後半では、会計的な考え方はビジネスにおいて役に立つところもあるけれども、ビジネスには非会計的な決断が必要になる場面もあるということが説明されます。そして、会計的な観点からも非会計的な観点からも問題を一挙に解決するような「妙手」を見つけ出すためのテクニックを、いくつかのケース・スタディを通して紹介しています。
「「食い逃げさ -
Posted by ブクログ
ふるさと納税でウハウハ、というのは、節税系本で近頃よく見るけれど、この本は一味違う。サラリーマンの節税、なんていうスケールではなくて、手取り10万円台でも安心できるマネー話、というか、ちょっとお得なテクニックをニコ生で公開、それをまとめたよ、というもの。なので、飛んでくるコメントもそういうノリだし、著者というか、講師陣もそんな感じ。学校は非課税、塾は課税、じゃあ男塾は? とか。「クレジットカードの世界五大大手は…」「知っているのか雷電!?」とか。別に全編男塾ネタではないです。やおいは軽減税率の対象にして欲しいとか。さて住宅ですが、消費税導入時に焦るなと。クルマは焦ってもいいかと。でもどちらも、
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Posted by ブクログ
ネタバレ前回読んだ
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者
山田真哉氏のベストセラー第2弾だったっけ。
この本も
数字や会計について超解りやすく書かれている
入門書としてはいいのかも。
ただ、
前作『さおだけ~』と内容的にかぶっている箇所が多く
前作を読んだ人にとっては内容が薄く感じるかも。
タメになった事は
●文章でも数字を具体的に入れることによって説得力が増す。
●ビジネス数字は単位を変えて表現する方がインパクトがある。
●0円っていう言葉の威力
●会計的に考えると節約は割合ではなく絶対金額で考える。
って事
上記4つも当たり前っちゃー当たり前の事なんだけど
説得力のある