山田真哉のレビュー一覧
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「女子大生会計士の事件簿」の続編シリーズ。芙藍学園の「会計探偵部」に所属する、体力だけがとりえに見えてときおり鋭い直観力を発揮する少女・白百合杏莉(キロリ)と、優秀だけどかなり自信過剰の少年・白百合安利(アンリ)の物語です。
確定申告書を手がかりに推理をおこない、さまざまな問題を解決していくという...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は、萌実とカッキーの後輩でお嬢様会計士の村咲紫(むらさき・ゆかり)が登場します。また後半には、萌実のかつての上司で元ミス監査法人の氷高元美が登場し、御堂グループの社長・御堂道永と萌実たちとの因縁の対決が描かれることになります。
扱われているテーマは、美術品評価、棚卸、連結子会社、M&Aなどです...続きを読むPosted by ブクログ -
公認会計士が遭遇する事件をコミカルな調子で解決するビジネスミステリー。他のシリーズよりは若干面白くないのは、一話一話が短く中身が薄いせいか?
切手を使った経費水増しの話、債務保証を使った詐欺の話、クーポン詐欺の話、家具屋さんの売上水増し話、売上の入金口座をこっそり変えた話、売買用不動産の評価額の...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく、会計の勉強にもなるかもしれないけど、あんまりそうでもないような、軽く読める短編連絡。
人が死んだり事件が起きたりはないけど、横領の手口とかが載っていいて、へーって思いながら読んだ。Posted by ブクログ -
~女子大生会計士シリーズ終幕!~
女子大生で会計士の萌さんが企業の不正を正していく、女子大生会計士シリーズの第6弾にして最終巻。
今回、萌さんは大きな決断をして、カッキーとの関係も大きく変わります。
最終巻サービスのせいか、カッキーのかっこよさ1割増!
もちろん、いつも通り会計ネタ盛り沢山なので、お...続きを読むPosted by ブクログ -
アカウンティングの入門書、といってもいいでしょう。
とても分かりやすく、かつ基本的&重要なポイントが盛り込まれてます☆
アカウンティングを全く知らない人にも、とても読みやすいはずです。
なお、巻末に「1時間で読める」と書いてますが、、、自分は何倍もかかりました(元々読むスピードが遅いせいもあるので...続きを読むPosted by ブクログ -
久々の会計士である山田先生の会計ネタの小説。
あとがきでも書かれている「フラン学園~」はまだかな
と思いながらの新作ですが…
あとがきの通りこちらが先だったのは納得です。
この本のネタは今のうちに、なので(笑)。
ただ、個人的にはフラン学園のほうが断然いいです。
というのも、今回のあいるさんと竜...続きを読むPosted by ブクログ -
『経費ですか?』シリーズの1作目です!
元国民的アイドルグループのセンターで、
卒業・引退したドSの税理士事務所長と、
下僕並みにこき使われる、Mっけ男子が、
芸能人や文化人を、クライアントとして、
業界独特のビジネスモデルとプチ事件を、
税金の視点から、面白くおかしく描いた、
3編からなる短編集...続きを読むPosted by ブクログ -
会計初心者の入門書。
登場人物の父親の性格が好きではないのと、父親が脱サラして始めた事業が簡単に成功しているのがちょっとなと思ってしまった。もう少し違うキャラ設定・テーマの方が良かったのでは?
なお、ザ・ゴール コミック版も会計に関することが書かれていて、先にそっちを読んでしまったので知っている...続きを読むPosted by ブクログ -
久々の新刊。
これまでになく、キャラがとんでるような。。。
税務の初歩らしいのですが、本の受賞賞金も賞の内容によって違うとか、
世間を騒がせたゴーストライターネタなど、芸能事務所が舞台なだけに興味の沸くものが多かったかな。Posted by ブクログ -
なんか難しそうだなぁ〜という話題に興味を持つにはそれをテーマにした小説を読むのがいい、と思っていたりする。
元アイドルグループのセンターだった東京芸能会計事務所所長と
モデルを目指して田舎から上京してきた19歳の雑用係の卵
キャラクターの組み合わせがまさにライトなラノベ。会話も軽くて、読みやす...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ本の中でいきなり一年経過する
グルグルまわるサザエさん方式かと思いきや。
前巻は萌が会計士を目指した動機、今回の話で、なぜ女子大生会計士になったのかが垣間見れる。Posted by ブクログ -
NISAが何故できたのか、国の思惑まで書いてあり、分かりやすかった。
ただ繰越五年間のことが、よく分からなかったので、他の本で勉強しなければ。
後半の投資失敗談が他の本では、なかなか載っていないので、興味深かった。投資信託でも放ったらかしはあかんねんな!Posted by ブクログ -
前半は数字は見方、表現の仕方で受ける印象が違うことが書かれ、第4章「決算書の見方はトランプと同じ」で決算書の数字はババ抜きと同じようにポイントとなる数字を見ればよく、決算書を読むものではないという考えはよく分かった。Posted by ブクログ
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雑誌によく載っていてるFPの花輪洋子さんの本を読みたくて、一番とっつきやすそうな本を選んだ。ニコニコ動画の配信を文字に起こしている本で、読み易かった。
<内容備忘録>
(給与明細について)
・総支給額から「控除」が引かれて、実際の手取りに。控除の正体は、「社会保険」と「税金」。
・「厚生年金保険」...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルほどのインパクトはなかったものの、
きっと当たり前だけど、なんとなくしかわかっていなかったことを、きちんと書いてあってためになりました。Posted by ブクログ -
シリーズ下巻。
まずは、数字を用いたトリックにだまされないために気をつけなければならないことが説かれています。さらに、『女子大生会計士の事件簿』に登場するカッキーと萌実が登場するショート・ストーリーを題材に、会計における「計画信仰」とその問題点を解説しています。
本書の後半では、会計的な考え方は...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ上巻。会計をやさしく解説したベスト・セラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)の著者が、「数字がうまくなる」ためのコツを伝授する本です。
前半は、数字をうまく使うことで、人びとにインパクトを与える方法が説明されています。後半では、タイトルになっている「食い逃げされてもバイトは雇...続きを読むPosted by ブクログ