山田真哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さおだけ第三弾
気になって読んでしまいました。
サブタイトルにもある『禁じられた数字』とは世間にある数字によって私達を惑わせる数々の数字のことだ。
これらによって判断を迷わされてはいけない
�作られた数字
誘導尋問によって導かれたデータなど
�関係のない数字
あたかも関係ありげに買いてある数字
�根拠のない数字
経済効果の数字など
�机上の数字
理論上はうまくいくが実際にはうまくいかない数字
様々な事例を用いて数字に対するセンスを身につけることの重要性を著者は説く。
その真髄はひとつのことを複数の視点から見ることにある。
また最近、会計至上主義的な本が多数見受けられるが、会計が見ることができるのはビジネスの半分であるという著者の考え方が面白い。
タイトルにある、「食い逃げされてもバイトは雇うな」は短期的には食い逃げ費用>バイト費用ではあるが、食い逃げができることが噂になることで食い逃げが頻発し、長期的には食い逃げ費用<バイト費用になる。
複数の視点をもつことは言うは易しき、行うは難しだなとつくづく思う。 -
Posted by ブクログ
女子大生~の文庫版最新刊です。
あとがきにもありましたが、ネタが上級向けになってきました。
今は数字の世界もデジタルが基本。でも扱うのは人間。
某銀行の株の誤発注のニュースを聞いてますますこの世界での「間違い」の恐ろしさを感じましたね。
結構このシリーズは淡々と(サクっと?)書かれているのが特徴ですが、最後の「神様のゲームセンター」は「ザ・スニーカー」に掲載されたらしく、成る程味わいが何となく違いました。
2巻の「12月の祝祭」に繋がる暖かさがありました。
こちらも凄い切ないお話です。ゲーセンが「アミューズメントパーク」に変身したというのは紛れも無い事実ですからドキドキしながら読みましたね。
4話も気持ちのいいお話でした。しかしプリンス君は確かに野放しに出来ませんなぁ。マジ怖い…(苦笑)。