川田のレビュー一覧
-
ネタバレ 無料版購入済み
良かった
スポーツでは身長が高い方が有利になることが多いが
小さな巨人と呼ばれる低身長でも努力で引けを取らない活躍する選手が時々存在するそんな小さな巨人の潮日火ノ丸が横綱を目指す相撲漫画作品 -
匿名
無料版購入済み迫力
相撲の漫画はみたことなかったけど、無料だったので試しに読んでみたら、絵の迫力さ、日の丸くんの強さ逞しさ、どれをとっても素晴らしく世界に飲み込まれました。日の丸くん応援してます😆
-
Posted by ブクログ
IH団体決勝戦。ここまでたどり着いたダチ高と、久世擁する栄大付属。
先鋒はチヒロと兵藤。プロレス的な趣で始まったこの一戦。
兵藤って、鷹村みたいな匂いがするね、悪ふざけの時の。本人は至って真面目なんだけど、カラ回ってるという。結局強いのかい、というとこもね。
二陣戦は辻と澤井。二陣戦は、準決勝に続いての取り直し。
肺に欠陥を抱えて、20秒しか相撲の取れない辻にとって、敗北を宣告されたも同然の取り直し。この逆境をどう切り返すか?
瞬殺ってかっこいいわ。辻の魅力がたっぷりの一戦でした。
中堅戦はユーマと四方田。第140番最後のコマのユーマの表情が、潮にかぶる気がする。ヤンキー更生物語嫌いだよ、 -
Posted by ブクログ
IH団体戦準決勝。副将戦、そして大将戦。
潮と天王寺。どちらも、このIHで敗北を経験してたどり着いた大一番。
勝負の決まる最終局面での天王寺の笑顔。死に体のその瞬間、笑うという表情になったのは自分自身の強さと仲間への信頼。個人戦で潮が見せた表情とは真逆。
あの頃の後ろは、自分一人でなんでも、どんなことでもしなければならないと気負いすぎていたのだなぁ。それは少なからず天王寺も同じだったのかな、高校横綱として、連覇中のチームの主将として。
それを吹っ切って、新たな精神で臨んだこの一戦。
勝敗を分けたのは、負けて気づいたものの大きさだったのか。
少しだけ早く、そこに気づいた潮が今日は強かったので -
ネタバレ 購入済み
雰囲気はアツくて好きだけど
次巻予告の雰囲気で今巻ラストの勝負の結果、なんとなく分かっちゃいますよね…。
作者・編集自らネタバレしていくスタイル。 -
Posted by ブクログ
熱戦続くIH二日目。ダチ高の出番はちょっと置いといて、個人戦準決勝が13巻の大一番。
草薙・久世草介と童子切・天王寺の一番。大横綱の息子の名に恥じない強さを見せる久世と、絶対王者・天王寺。事実上の決勝戦といっていい一番。
本当の全力を見せてこなかった久世が、全てを振り絞らないと勝てないと悟った。
横綱として「負けない相撲」でなく、かつての強引な「勝つ相撲」でないといけないと決断した天王寺。
立ち合いで互角であると認めた両者。相手の全力を引き出し受け止め、そして全てを飲み込み勝利する。だからこそ、己の強さに変わり、横綱として君臨する。さらなる高みへと昇ることが約束されているかのような、この一番。