書店主アドリアンとLA市警刑事リオーダンのなれそめ編。お互いの気持ちに気づいた、ぐらいのところまでです。
ミステリとしては山場の盛り上がりに不足を感じないでもありませんが(注意深く読んでいくと、「この人はもしかして…」って察しがついちゃう)、構成が緻密で読み進めていく楽しみはありました。
カリフォルニア州ってLGBTQフレンドリーな地域だと思うんだけれど、個人的な偏見はやっぱりあるんだろうなと思わされるシビアなシーンも。自分のセクシャリティを頑なに秘密にしているキャラもいますし……もしかすると、それが一番のどんでん返しだったかも⁈