草間さかえのレビュー一覧

  • 夢見る星座

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    されど美しき日々がやばかったです。
    げっ歯類受けたまりません。
    ハッピーエンドだったけど、
    お互いの微妙な価値観の違いが切なかったです。

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    2010年04月30日
  • はつこいの死霊

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    一回読んで、「よかった…!」
    二回読んで、「もっとよかった…!」
    思い出した頃に読み返して、「なんだここもしかしてそういうこと?ますますいい作品だ…!」

    何回読んでも満足度が上がる一方の作品です。
    エロはがっつりエロい。

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    2010年03月25日
  • はつこいの死霊

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    えっろ!草間せんせーえろい!

    並のBLにありがちな、やってやられて好きーキスーみたいなやおい展開でなく、何より、キャラクターから「生活臭」とでも言うべきものが香ってくるところが草間さかえの凄いところじゃないかなぁと思います。
    仕事をし、食事をして、日々生活している中に「恋」がある。そんな大人の生活臭がするリアリティー。
    ぶわっと感動したり、えぇっと驚嘆したり、することはないかもしれないけれど、なんだかじんわりすんなり、自分の中に染み込んできます。

    あと裏表紙の動物たちが版画的で可愛くって、すごいおしゃれで好みです。気にされているようなのでお伝えしたい。

    あとカバー下のまんががリアル。奉仕

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    2011年09月02日
  • 夢見る星座

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    リーマン上司×しっかりものリーマン新人が表題作。
    出来あがるまえの恋の甘さ。もどかしいけどいいんです。

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    2009年12月06日
  • 肉食獣のテーブルマナー【電子限定おまけ付き】

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    双子の兄弟それぞれのカップルの話。
    オッサン×少年のような青年(弟)はフツーにカワイイ。ノンケのオッサンが素朴にまっすぐな青年にひかれてほだされるのが暖ったかい感じ。
    サド気味青年(兄)×ヒゲ青年が表題作。これも兄が屈折しながらもラブってるのが楽しく、草間さんだからドロドロにならないのが嬉しい。
    で、またこの双子とオッサンが住む、昭和築公団マンション風の部屋がインテリア好きをそそってくれました。

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    2009年12月06日
  • はつこいの死霊

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    初めて買った草間作品。良かった。
    主人公攻の住居が、四方を建物に囲まれてなおかつラブホから出入りするしかない、使いもんにならないアパートという設定が隠れ家ぽくていい。
    風呂場の広さといい、キッチンとワンルームになっていたり、ベッドのシンプルなデザインとかついたてとか、このひとの絵柄でちまちま書き込まれていて良い。
    表紙とか章ごとの扉絵が動物シリーズでそれもまたカワイイ。
    内容ももちろん、じっくり読ませてくれて面白かったですー。

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    2009年12月06日
  • 肉食獣のテーブルマナー【電子限定おまけ付き】

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    「お前、俺を慰めようなんて百年早いよ――」

    っていうコピーに惹かれて買った気がする。

    なんだろー、心理描写の仕方が好きなのかなー?
    とりあえずとても好みです。
    絵は何となくだけどイギリスっぽい。イギリスよく知らないけど。
    表情のつけ方もマンガらしくっていいです。

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    2009年10月11日
  • 夢見る星座

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    5つのお話が収録されてます。
    どれもとてもよかったです~!
    草間さんの世界にたっぷりと浸ることが出来ました!

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    2010年08月07日
  • 災厄のてびき

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    冴えない小説家・武明の近所では連続放火事件が起こっている。ネタを探しに現場に行く武明だが、そこで最前列で火に見とれている少年に再会する。少年の目は明らかにどこか違う。犯人と思った武明は少年を自宅に誘う。違うという少年だが、たき火をすると少年は勃起していた。つい手を出してしまう武明。そして二人の奇妙な関係がはじまる。

    私が友人にオススメBLとして貸す本の1冊です。
    草間さんの絵のタッチは独特なので好みが分かれるかと思いますが、歳の差好きにはオススメ。他収録の短編も面白かったです。

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    2009年10月04日
  • 夢見る星座

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    草間さかえの漫画は好きすぎて読めない。
    こんな素敵なことが本当にあるの!?(漫画の世界だから現実じゃないよとわかってても)と思って切な過ぎて。
    このコミックスは、器用→不器用な感じがたまりません。

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    2009年10月07日
  • 楢崎先生とまんじ君 特別版

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    茨木さんと京橋君の脇キャラのお二人の話。
    私はこっちのカップルの方が好きだと思った。
    頭いい人×明るいバカが単純に好きなんだろうな。

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    2009年10月07日
  • イロメ

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    初めて買った草間さんの本。
    旅先で何となく購入したのが、どストライク。
    一気にファンになりました。

    隙間の4コマ漫画やイラストなど書き下ろし盛りだくさん。嬉しい。

    生徒×先生。すごく短いお話なのに、きゅんきゅんする。(イロメ)
    そして、イロメの先生の後輩で同じ学校で教師をしている先生と、卒業生の話。(カオス)
    本当にやばい。この話で惚れた。
    ネタバレは控えておこうと思う。読めばわかる。

    ほかの話もすごく好みだけれど、いま手元に本がなくてタイトルが分からないので、また後ほど追加。

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    2009年10月04日
  • 肉食獣のテーブルマナー【電子限定おまけ付き】

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    4つの話の短編集。
    初期に比べると絵柄も随分安定してすごく綺麗。

    4つのうち二つが続きもので、双子。(キス、シロップ・肉食獣のテーブルマナー)
    兄弟だからこそ、というのがまた萌です。
    情はあるのに、兄弟だからぶつけることはできないってすごくいいと思う。
    3つ目の話の受け(のはず)がすごく好き。(ここだけのハナシ)
    幼馴染、片思い。うじうじとした受けが好き。(春の指先)

    この表紙もすごく好き。
    ただ、「キス、ドロップ」がタイトルの表紙を見てみたい。

    カバー横やカバーしたまで書き下ろしもたくさんで買って損はないと思う。

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    2009年10月04日
  • イロメ

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    先生って、自分や周囲の親以外で初めて身近に接する「大人」なんじゃないかと思いました。
    で、高校辺りになると年齢差も縮まって、「大人」だって自分と同じ不完全な人間なんだと気づかせてくれる存在のような。
    逆に、先生にとっての生徒は――自分が忘れかけてた勢いでもってぐんぐんと近づいてくる存在…? う〜ん、上手く表現できない;

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    2009年10月04日
  • 夢見る星座

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    草間さん作品も、無条件に作家買いでどれも好きなんですが、表紙がとっても好きなこれを代表で。
    ほんと…好きなんです…。

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    2009年10月04日
  • イロメ

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    絵から色からストーリーから台詞から見せ方から、そしてタイトルに至るまで、好みのど真ん中…
    「おためごかし」とか、そんなちょっとした言葉使いも堪らない。

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    2009年10月04日
  • はつこいの死霊

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    継母の浮気に嫌気がさしていた智はアパートの隣人である裕一と仲良くなる。
    自分は誰も好きにならないという智に、それでもきっと誰かを好きになると慰められた夏休みのある出来事。
    それが10年後に初恋の死霊となって息をふきかえす――。

    「悩んで償うんじゃなくて悩みたくないからただ償うんだ」
    裕一は罪な男です。だからこそ祟られたわけですが。

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    2011年09月22日
  • イロメ

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    第5弾

    校舎で始まる4つのイロコイ。

    先生のその視線。
    イロメガネ?それともエロメガネ(笑


    眼鏡ジャンル:教師

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    2009年10月04日
  • 茨木さんと京橋君1

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    ウェブ上で大好きだった、まんじ×千里カップルがまさか脇役で出てくるとは…!
    というか、あの方がみちる先生だったとは…!ボーイズをずっと好きだとこういうことがあるのですね・・・っ!
    主役カップルもさることながら、まさかのめぐり合いにびっくりした作品でした。
    メス花シリーズも読んでたのに気づかなかった(笑)
    (6/16追記 当該サイトさまでちょっとした説明?がなされてました。これからのリンクも楽しみです・・・!)

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    2009年10月04日
  • はつこいの死霊

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    何と言っても「はつこいの死霊」というプロットが秀逸すぎる
    性的倒錯が著しいセックスシーンが凄まじい強度となって作品の雰囲気を支えている
    食事のシーンが性交渉のメタファーとして象徴的に描かれているのも、超草間的^^^^

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    2009年10月04日