村木厚子のレビュー一覧

  • あきらめない

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    前半の働く女性へのメッセージは、どれくらいのキャリア・年代の女性に向けたものなのか見えてこず残念だった。昨日読んだ『採用基準』の著者と対極にいる人だなあと思う。

    後半の郵便不正疑惑で逮捕されてからの検察、マスコミとの闘いの話はすごく良かった。知りたいことが書かれていた。家族の話は、自分の家族や支援者のことを思い出して、涙なしには読めなかった。
    真実は多数決で決まるものではないってことを、忘れずにいたいと思う。

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    2013年06月28日
  • あきらめない

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    文章を読んだ印象だと、淡々と静かに落ち着いて仕事をする頭の良い人という感じ。さすが高級官僚といった感じ。
    この前読んだ、坂東さんと上野さんの本にも、この村木さんのことが出ていた。
    「彼女は特別な人。有能で大人、強い女性です。」と。


    でも、
    「(出産で)部下に優しくなった」
    「部下に対して声を荒げることも少なくありませんでした」
    「おとなしくて要領を得ない部下を思い切り叱ったら…」
    などというエピソードもあり、血も涙もある、生身の働く女性でした。

    とても多忙な仕事と、家事も子育てもバリバリこなすことのできるスゴイ女性であることには違いないはずだけれど、旦那さんのコメントでは、ゆったりのんび

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    2013年04月20日
  • あきらめない

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    塩野七生 ローマ人の物語 人は皆、自分自身の肌合いに最も自然であることを最も巧みにやれるのである。

    部下との日頃のコミュニケーションが大切。仕事がうまくいくかどうかは、まずは組織の中がうまくいくかどうかにかかっている。それが実はトップの命題。

    議論が複雑になった時は原点に戻る

    ダメ上司のもとで、あきらめずに努力する、さぼったら上司と同じレベル、努力していることが見えたら、周りが味方になる。客観的に 私 ではなく 会社の立場で話す。上司のここが問題、それに対して自分はこう頑張ってる、しかしこれ以上は会社や取引先に迷惑になる。会社が困る、ことを見せる必要ある。

    お役所は造語が得意。厚労省は

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    2012年12月04日
  • あきらめない

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    同志のような伴侶と巡り合い、何でも話せる、最初に話したいと思えるのが旦那さんという点、うらやましく思いました。
    仕事に関しては、今の自分の働き方が”ゆるい”・・・このままでいいのか?でも、以前のような働き方を求められたら、続かないよな・・・と思いました。
    村木さんは全く平凡ではないと思います。

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    2012年12月04日
  • あきらめない

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    ネタバレ

    大阪地検特捜部の証拠ねつ造事件として有名になった、郵便不正利用事件(「凜の会」汚職)の冤罪被害者である、元・厚生労働省児童家庭局長の村木厚子さんの手記。

    仕事やプライベートに関する半生記と、郵便不正利用事件の冤罪事件に関する手記が、ちょうど二章ずつ半々に描かれている。

    極めて普通の感覚の人のようで。大坪検事の手記を事前に読んでいたので拍子ぬけといったところ。

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    2012年11月04日
  • あきらめない

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    まず、何も罪を犯していない人が、164日も拘留され、大切な時間を失ってしまったことに怒りを覚える。
    どんなに違うと説明しても、むこうの都合のいいように解釈され、言っていないことまでも作文をでっち上げられ、無力もいいところだ。
    家族だって仕事だって、名誉だってあるのに、間違いだったの一言で済まされるはずはない。
    そんな中でも、家族の信頼があったからこそ、平常心を保ち、無罪を勝ち取ることができたという村木さんの話が良かった。

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    2012年08月24日
  • あきらめない

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    ネタバレ

    読み終えて非常に筋の通った意志の強い人と思った。郵便不正事件の内容は半分未満くらいで、生い立ちと仕事の話を中心に働く人、特に女性へのメッセージが込められている。非常に丁寧な文章で読みやすい。
    仕事をする人ならば読む価値は十分だ。

    だが、事件の話は凄い。淡々と書かれてるが一般の人では耐えれないものだ。精神的にどんなに強くても経済的に耐えれないだろう。
    (映画「それでもボクはやっていない」を思い出した)

    それにしても強い家族だ。最後に家族全員が2ページ投稿しているが、そこに絆の強さを感じた。

    最後に、家宅捜索を受けた際に捜査員が15秒でここは無理ですと上司に報告された次女さんの部屋が今はキレ

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    2012年07月29日
  • あきらめない

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    とても 良かった 物事を都合良く歪めて来る相手に 本当によく戦われたなぁ そして残念なことに日常でもそういったことはあるわけで あきらめないのも才能だよなぁ

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    2012年06月14日
  • あきらめない

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    ごく普通、まっとうに真面目に生きてきた人がまきこまれた逮捕劇。そんな事態でも、真面目にまっとうに対応する著者や周りの人が印象的。自分に特別な才能なんてない...と落ち込んでいる人には是非読んでほしい一冊。特別な才能なんてなくていいんだよ。

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    2012年05月19日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    全体的には良い本だと思います。

    体験談やご自身の考えが書かれている前半・後半は、とても興味深く読めました。一方で、中盤はこれまで問題となった事件の紹介が中心で、そこは少し長く感じました。

    この本には、事件の紹介というより、著者自身の体験や考えをもう少し深く読みたいと思っていたので、その点は少し勿体なかったです。

    生意気な感想かもしれませんが、個人的にはそのように感じました。

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    2026年09月13日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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     ここに書かれていた検察の行動には、怒りを覚えた。悪を裁くという目的達成を目指した結果なのかも知れないが、何が一番大事なことなのか、一般人の感覚からずれていると思う。
     著者は、裁判官に、より正すべき余地があると考えているように思える。裁判官が、悪を裁く側に立つことは、裁判官の存在意義を揺るがすことになるからか?
     『必要なのは、「無謬性」を守ることではなく、「誤りから学ぶ力」を制度として組み込むことです。』←この当たり前のことができていない原因は、社会が検察や司法の「無謬性」を求めているからか?
     検察や司法の側がどう考えているのかも聞いてみたい。

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    2026年07月25日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    タイトルは煽っているけど、おどろくほどの内容でもなかったような。7章までは他の本で言及されていることばかりだもの。さすがに8章と9章は村木さんらでないと書けないのでしょう。
    検察に「ごめんなさい。間違っていました」を言わせづらくしているのは私ら世間で、それが冤罪を生んでいることの一因なことはしっかり頭に入れとかないといかんな。

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    2026年07月04日
  • 公務員という仕事

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    村木厚子さんの国家公務員オススメ本

    その仕事をやりたいと思えるかどうかは
    3つ、人の役に立ってると思えるか、楽しく働けるか、仕事で成長できるか

    公務員に求められるのは調整能力

    講演会で聴いた村木厚子さんの人柄そのものの文章に好感が持てます
    こうやって勧められると公務員っていい仕事だなと思ってしまいます


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    2026年06月20日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    ネタバレ

    驚きの刑事司法
    〝犯罪者〟の作り方

    著者:村木厚子
    発行:2026年3月20日
    講談社新書

    冤罪被害者である著者が、自らの体験を振り返るだけでなく、体験を通じて見えた問題点の確認や改善すべきことへの提言をしている。言うまでもないことだが、法務大臣の諮問機関である法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」委員となって、刑事司法制度改革の検討に加わってもいる(2011.6-2014.7)。

    僕は、冤罪については若い頃から何冊も本を読んできたが、そのたびに憂鬱になり、他人事ではないと感じてきた。今日まで冤罪被害にあわなかったことは、むしろ運が良かったからとさえ思えるほど、検察による〝犯罪〟、で

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    2026年06月05日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    著者自身の経験に基づいた記述は、当時の様子が目の前で起きているかのように感じた。他のいくつかの事例の説明があるが、これもまた興味深く、あっという間に読み終えた。
    人質司法などの問題点が、「専門家」によれば問題ではないとされる。変化を恐れる日本人の特徴がはっきり出ており、憤りすら感じた。急速な社会の変化に応じて、あらゆる分野で対応を求められている。正しい考えが尊重される国であってほしいと思った。

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    2026年05月24日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    10人の犯罪者を有罪にするためなら1人の冤罪を生んでもいい体制という問いかけには考えさせられた。著者が官僚なので文章が精緻だが専門的で難解だった。身近にある脅威は痴漢冤罪。

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    2026年05月19日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    本当に冤罪被害に遭った筆者が書く現在の刑事司法。極端で強い言葉は使いたくないけど自浄作用はもうないのだろう。人権後進国と言われて久しいが後進国も甚だしいと思う。足利事件や大川原化工機などの失敗を顧みず自分を肯定する組織が人を裁く恐ろしい国日本。

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    2026年05月10日
  • 日本型組織の病を考える

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    正直、タイトルと内容が食い違ってるなぁと。村木さんが冤罪で捕まったことがやたら書かれていて、検察の歪な構造が明らかになっていくものの、正直陳腐な考察だなと思ってしまった。

    検察に限らず、閉鎖的な組織が不正をする構造は、代表的な著書として空気の研究がある。大昔から言われてるけど、直らないのはもっと根深い人間としての性があるんだろうなぁと。

    再審制度が今話題になっているので、読んでみると検察の問題がわかるかも。あと若草プロジェクトのことは知れて良かった。

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    2026年04月25日
  • 公務員という仕事

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    ネタバレ

    国家公務員の仕事について平易に書かれていた。
    前半は、今私たちが当たり前に享受している法律や制度の変遷が知れておもしろかった。
    後半は、抽象的であまり心に響かず。
    (著者も抽象的にはなるがと言っている)
    学生、若手公務員、公務員を生業にしていない人向けの本。

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    2024年03月27日
  • あきらめない

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    感想
    今いる場所で花を咲かせる。努力しても叶わないことはある。だが本当にそうだろうか。叶わないのではない。今叶えられないだけ。いつか届く。

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    2023年12月07日