村木厚子のレビュー一覧

  • 日本型組織の病を考える

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    バリキャリ女性の考え方としてはかつて見たことのないコメント。勇気づけられる。


    お茶汲みなど断固拒否できたらいいが、臆病な自分にはおかしいと思っても胸に抱えて次のチャンスを待つしかない。それでも完全に諦めたり考えるのをやめなければいつかチャンスはやってくる。スマートとは言えなくとも、時間をかけて乗り越えていく方法もある。

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    2020年09月13日
  • 公務員という仕事

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    「さすが」の一言。

    元厚生労働事務次官(現津田塾大学客員教授)の村木厚子氏の「『公務員』という仕事」を紹介する本です。
    「公務員」という仕事を全く知らないという人に、エピソードを交えつつ、でも要点は外さず伝えるスタイルは、相変わらず読みやすく分かりやすい。
    なおこの書籍は、今までのものとは違い「公務員・村木厚子」としてのエピソードは控えめ。

    大学生や若手公務員におすすめです。

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    2020年07月21日
  • 日本型組織の病を考える

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    ちょうど、仕事を辞めたいと思っていたところにこの本をよみました。
    自分とは何だろう、キャリアって。人を頼るって。
    なかなか人にたよれず、人見知りの多く、最近人に協力してもらう案件が多い。
    母が亡くなり、父が一人になり、どうやって仕事をしようか。今の働き方ではできない。

    人一倍、間違いが怖いので、心がやすまらない。
    そんなことを、しょうがないと思えるようなきもちが、少し落ち着くそんな本でした。

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    2019年06月05日
  • 日本型組織の病を考える

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    今まで公務員の仕事というものをきちんと考えたことが無かったが、この本には村木さんの魂がこもった言葉で公務員の仕事とは、と言ったものが語られている。
    検察の結論ありきの捜査の怖さもおだやかに書かれている。私が働き続けられたのはこの方が関わった男女雇用機会均等法のおかげである。
    最後に書かれた、現状に対して諦めるのではなく少しでも何か行動をする事、世界は変えられる、というのが、響いた。

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    2019年04月22日
  • 日本型組織の病を考える

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    非常に立派な方で、頭が下がります。冤罪の経緯やその後の活動、家族との関係など、見習うべき点が多いです。旦那さんも立派な方ですね。

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    2019年04月01日
  • 日本型組織の病を考える

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    著者の生い立ち、これまでの経験、公務に対する考え方、民間に移った後の活動について、具体的なエピソードが自身の言葉で書かれており、働く女性の先輩の歩みという観点で、優しく背中を押される内容であった。女性のキャリア公務員が少なかった時代を切り拓いてきた世代の先輩方と同じようにはできないな…と感じることが度々あるが、与えられたポストで誠実に仕事を頑張り、周囲の助けを借りながら綱渡りでも諦めずに子育てと仕事と両立してきた著者のように、努力を続ければいいのかなと勇気づけられる。著者の本からはいつも励まされる気がする。
    組織で仕事をするにあたり、本音と建前が乖離していないか、内輪だけで通用する考え方に凝り

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    2019年03月16日
  • 日本型組織の病を考える

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    書名と内容がイマイチ一致していない難はあるものの、それはそれで興味深く読めた。抑制的な文章から柔軟な思考や自己の状況を客観視できるクレバーな才が際立つ。
    今現在('19/2)、皮肉にも厚労省の統計不正が問題になっているが、報道を見る限り引き返す(誤りを認めて説明する)チャンスはいくつもあったと思われる。残念ながら今に至るまで村木氏の教訓は何も活かされていない。官僚社会では村木氏の経歴や資質は異質中の異質であり、結局東大出のエリートが寡占する閉じた世界では物事は変えられないのだろう。そうすると村木氏が指摘するように「結果としての多様化」が進むように官僚の世界にもアファーマティブアクショ

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    2019年02月10日
  • 日本型組織の病を考える

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    日本型組織の弊害、という観点に興味を持ち読んだ本。かつてマスコミを賑わせた事件だが、改めて白を黒に変えてしまった組織的犯罪の怖さを感じた。
    また、個人的には村木さんの仕事の進め方や労働政策について非常に興味を持った。今もまた厚生労働省の統計問題が世間を騒がせているが、国を支える行政官としての誇りを持って正してほしいと思う。

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    2019年01月26日
  • 自分の「ものさし」で生きなさい 人を愛し、自分を愛するための処方箋

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    やばい。

    自分の心に言葉がズバズバ入ってくる、という感覚を久々に味わった。

    疲れた時や自分を見失いそうなときのための「心のクスリ」として常に持っておきたい一冊。

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    2018年10月03日
  • 自分の「ものさし」で生きなさい 人を愛し、自分を愛するための処方箋

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    しみじみ思う。村木さんも「菩薩だなあ」と。

    自分の中に仏様はいる

    と、酒井師は言う。その通りだと思う。

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    2016年09月17日
  • 自分の「ものさし」で生きなさい 人を愛し、自分を愛するための処方箋

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    ネタバレ

    酒井雄さいさん(さいの字がPCで出ない)が以前宗教関連の番組で、千日回峰行というとんでない荒行を2回も満行された阿闍梨ということを見て知っていましたので気を惹かれました。
    更に村木厚子さんとの対談となればこれは読むしかないと手に取りました。村木さんの「あきらめない」を以前読みましたが、大変な精神力をお持ちの方だと感じていました。

    まずはこの大阿闍梨が40を過ぎてからお坊さんになったことに驚き。
    更にそれまでの人生も、いろいろな職を転転とされていたり気力の沸かない毎日を過ごしたり、大切な人を思いもよらない形で亡くされたりと順風には程遠いような人生を歩まれていたということにも大変驚きました。

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    2015年03月07日
  • あきらめない

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    社会人になる前に購入しました。
    村木事務次官、そしてご家族の人柄を知ることができた一冊。
    前半は、仕事について。多忙な業務の中、冷静に現状を見つめ、道を切り開いていらっしゃった。与えられた仕事への向き合い方、私も見習って行きたい。
    後半は事件について。追い込まれる中でも、決して屈しない。私だったら、どこかで折れてしまうかもしれない…。自分や周りの人を信じる強さを持っている方だと思います。この本を通して、事務次官の謙虚さ、そしてその中にある芯の強さを見ることができた。
    つらいことでも、視点を変えれば楽になるかもしれない。
    ご家族からの手紙は涙が出た。一緒に歩いていく夫婦、私の憧れです。娘さんとの

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    2014年12月08日
  • あきらめない

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    これからワーキングママデビューを果たすため、読んで見た。上には上がいるなー;^_^A かなり頑張って働いていて、長時間子どもを預けなければいけない状況でも、最終的には父親も含め、どう子どもに向き合うのかなのだということを教えてくれる本だった。郵便不正事件のことも交えて、内容もドラマティックで読みあきなかった。村木さんのような官僚の努力があって働くお母さんが少しずつ楽になってきたりするんだーとわかった。すごい仕事だわ。
    ふつうの人が働きながらママをできるよというロールモデルになりかったとあるのをみて、肩肘はらずに仕事と育児を子どもとともに楽しもうと思えた。

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    2014年01月30日
  • あきらめない

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    冤罪事件もさることながら、著者の最大の特徴は「敵を作らない調整能力」にあるとか。

    本の前半は仕事の進め方。後半は逮捕されたときのことについて。

    事務次官まで務めているにも関わらず、全く上から目線が感じられないことはやはり人柄がなせる技なんだろうな・・・・と思う。逮捕されたときに擁護の声が多かったのも頷ける。

    女性だけではなく、働く人、家庭を持つ人全てにおすすめ。

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    2013年12月29日
  • あきらめない

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    2009年に事件で逮捕された女性キャリア。その後、大阪地検の証拠改竄が発覚し、無罪になった人。 著者については、以前ニュースになった部分ぐらいしか知らなかったけど、 今から20年も前に働く女性というものが今よりもずっと世間に認知されていない頃に、働く女性のロールモデルを目指してここまでやったのはすごいと思いました。 そして、逮捕されてからの大阪地検特捜部の自白の強要、証拠の改竄。 国家権力が誤った方向に向くと個人ではどうにもならない脅威になる。 正直怖いと思った。 こうした中で自分を貫いていけた著者の強さを感じた

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    2013年01月05日
  • あきらめない

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    ★痛くない正しい手錠のかけられ方まで講演するユーモリスト


    この本は、今でも思い返すと許せない忌々しくかつおぞましい2009年に起こった郵便不正事件で検察のでっち上げた虚偽公文書作成容疑等により逮捕・起訴され、2010年9月に裁判で無罪を勝ち取って自由の身になった村木厚子さんが書いた、事件の顛末というよりそういう目にあった女性が半生を振り返り、揺るぎない仕事への自信と家族の絆をもとに、勾留164日間でもけっしてくじけなかった自らの確信的な生き方を、同時代に生きる女性へ向けて発信したメッセージです。

    この本ももちろん大変興味深い内容ですが、私には、この本が上梓された半年以上前の雑誌『オール讀

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    2012年11月19日
  • あきらめない

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    厚労省キャリアの女性、2児の母しながら局長まで行ったけど、その後不正事件で誤認逮捕され、裁判を戦って無実を勝ち取り、さらにきっちり職場復帰をした人。IBMのような外資系の会社にいる華やかなキャリアの女性とは違って、当たり前のことを必ず着実に実行する、ある意味もっと凄味のある女性キャリアの人の話。働きながらの子育てのことなどでは、激しく同意する部分がたくさんありました。ご主人は職場の同期の人とのことですが、人生の相棒のお手本のようなご主人と結婚できるというのも(バツイチの私としては)これもひとつのすばらしい才能だと思いました。

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    2012年11月17日
  • あきらめない

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    発売当初から気になっていて、しばらく忘れていたところ、前の職場の同僚から勧められて思い出し、その日のうちに購入。

    著者の村木さんは、厚生労働省の官僚として「普通の人」のロールモデルになりたい」と思いながら働いてきたにも関わらず、凛の会事件で逮捕・拘留されてしまう。のちに無罪が確定し、内閣府の政策統括官(共生社会担当)として職場復帰。現在は仕事の傍ら、雑誌に寄稿したり、拘留中に読んだたくさんの本を紹介したりしている。
    この本には、そんな著者の人生の軌跡と、そのなかで著者が気づいたこと、後輩たちへのメッセージが、優しい語り口でたくさんちりばめられている。

    自分が同じ業界で生きていているというこ

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    2012年04月15日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    逮捕されたら、黙秘権を連ねばならぬのか・・・「日本の刑事司法は殆んど絶望に近い」は、実は真実だったのか・・・

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    2026年07月12日
  • おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方

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    裁判をよく見に行くのですが、確かに被告人の中にはこの人ほんとにやったのかなぁ?と思う人がいる。特に否認している人。
    人質司法という言葉は初めて聞いたが、改革の余地は大いにある。

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    2026年06月28日