中村智子のレビュー一覧

  • Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法

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    行動経済学や社会心理学などから明らかにされている、人間の認知エラーについて書かれた52のコラムをまとめたもの。
    著者はスイス人で、初版はドイツで2011年に出ていたらしい。
    フレーミングのワナ、確証のワナ、権威のワナ、希少性の錯覚のワナ、選択のパラドクスのワナ、あなたが好きのワナ、お返しの法則のワナ、生き残りのワナ、サンクコストのワナ、コントラストのワナ、イメージのワナ、いったん悪化してからよくなるのワナ、スイマーズボディ幻想のワナ、自信過剰のワナ、社会的証明のワナ、ストーリーのワナ、回想のワナ、お抱え運転手の知識のワナ、報酬という刺激のワナ、平均への回帰、共有地の悲劇、結果による錯覚、集団思

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    2020年09月22日
  • 動物と話せる少女リリアーネ ペンギン、飛べ大空へ!上

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    この本はハラハラすることばかりで、とてもおもしろかった。特に心に残ったのは、今まで仲が悪かったペンギン達が、リリを通して仲良くなっていったことだ。ペンギン達が仲良くなってよかったし、ホッとした。しかし、イザヤがペンギンが飛ぶために作ったものが失敗して、イザヤが落ちこんでしまったので、下巻での続きが気になる。あと、トリクシィがリリを守ってくれて、二人が仲良しになってよかったと安心した。

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    2018年08月09日
  • 動物と話せる少女リリアーネ サバンナの女王!

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    この本は、イザヤとイザヤの父とリリとリリの家族がアフリカに旅行に行ったときの話だ。リリとイザヤは、動物たちが幸せに暮らしていると思っていたのに、トロフィーハンティングということをルールを破ってやっている人がいて、いろいろなことになやんでいた。それでも、動物たちを一生懸命守ろうとするリリたちはすごいと思った。ヒンバ族にも出会い、いろんな出来事がおこって、とてもワクワクしたし、とても面白かった。訳者あとがきにあったリリアネ十周年に日本であるもよおしがとても気になるなと思った。

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    2018年08月09日
  • 動物と話せる少女リリアーネ 小さなフクロウと森を守れ!

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    この本で一番びっくりしたことは、トリクシィがとても歌が上手だったということだ。他にもびっくりしたことがある。それは、リリが勇気を出して、マスコミたちを利用して森を守ろうとしたことだ。それを考えたイザヤもすごいと思ったが、それに協力したいろんな人たちの人間の鎖もすごいと思った。それから、フクロウたちも助けられたし、イザヤとリリの中も深まったので安心した。

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    2018年08月09日
  • 走れストーム 風のように! 5

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    私がこの本の登場人物で1番気に入っているのは、ストームだ。ストームは馬で、エゴベルトという調教師からひどいことをされていた。しかし、リリやトムと出会って、だんだんと仲良くなっていったところが私はうれしかった。そして、最後には、トムとストームのペアが大会で優勝したところがとても感動した。

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    2018年06月19日
  • 動物と話せる少女リリアーネ 赤ちゃんパンダのママを探して!

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    私がこの本で1番びっくりしたのは、リリにいじわるをしていたトリクシィがリリたちにやさしくなったことだ。びっくりしたけど、トリクシィはすごいと思った。あと、リリのことでずっと厳しくしていたママが、リリの本当の気持ちに気づき、リリのヒミツをみんなに話したことだ。リリもママも笑顔になっていたので私もうれしくなった。そして、イザヤも両親が家に帰ってきて、とてもうれしそうだったのでよかった。

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    2018年06月19日
  • 笑うチンパンジーのひみつ! 4

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    私はこの本の題名をみたときに、なぜチンパンジーは笑うんだろうと不思議に思った。しかし、それには、オブスクラがチンパンジーが笑うようにむりやりさせて、自分が楽しむためにやっていたと分かってとても悲しいことだなと思った。そして、泣いているイザヤをみてびっくりした。イザヤには、おじさんが悪いことをしたと分かっていても、自分が1人ぼっちになってしまうとずっと悩んでいたのだ。しかし、それでも、イザヤはきちんとした判断を最後にはできたのですごいと思った。

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    2018年06月01日
  • イルカ救出大作戦! 3

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    私が1番この本で心に残った場面は、足が動かないフェリーンがうでを使って、あみにひかかったイルカを助けたことだ。そして、フェリーンは今までずっと悲しそうだったのに勇気を出して泳いだことで笑顔になったので、私もとてもうれしくなった。あと、もう1つ心に残ったことがある。それは、リリのお母さんは、今までリリのひみつについてきびしくしていたのに、リリの気持ちに気づいてくれたことだ。リリが動物と話せることでいいことがたくさんあると気づいたお母さんは、リリにやさしくなったし、笑顔になれたのでよかった。そして、イザヤとリリとフェリーンがイルカを助けるところには感動した。

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    2018年06月01日
  • トラはライオンに恋してる! 2

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    この本は、リリと親友のイザヤがと上するが、この二人は大変なでき事があっても二人の才能を生かして問題を解決していく。そこがすごいと思った。
    私が1番びっくりしたのは、リリとイザヤと庭師のむすこのバオがコブラにかみつかれそうになったときだ。助かるか心配だったが、ライオンのシャンカルが助けてくれたので安心した。
    この本では、リリとイザヤがライオンとトラのために一生けん命がんばるところにも感心した。

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    2018年05月19日
  • 動物と話せる少女リリアーネ 小さなフクロウと森を守れ!

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    社会との関わりを意識するようになったリリアーネ。同級生との関係も変化し、精神的に成長したところを描いている。
    後半、一気に読ませる展開であった。

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    2015年03月17日
  • 動物と話せる少女リリアーネ 迷子の子鹿と雪山の奇跡!

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    かっこいいイザヤが、大熱を出してしまい、びっくりしました。でも、リリアーネの、新たな才能見られてよかったです。

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    2014年03月25日
  • 動物と話せる少女リリアーネ ペンギン、飛べ大空へ!上

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    ペンギンに羽を与えれば飛べるだろうと、脇役の少年が思うところに無理があるが、楽しめる話ではある。
    ペンギンについて書く時に、ペンギンについてよく調べる人ではないらしいことがわかった。

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    2013年12月08日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    小学4年生のリリアーネは動物と話ができて、植物を元気にさせることができます。今までそれが原因で学校を何度も転校しています。新しい学校ではその特殊な能力がばれないように慎重に過ごそうと務めますが、早速女の子のいじめっ子グループに目をつけられてしまいました。学校一の人気者の5年生イザヤは隣の家に住んでいます。ある日リリアーネはイザヤにもある秘密があることを知ります。

    前半はグズグズして読みづらかったです。動物と話せたり、植物を元気にさせられるってなんだか楽しそうな能力って思いますが、当の本人にとっては決してそうではないことがよく語られています。人とは違う自分に悩むせいで余計に場をこじらせてるな~

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    2012年11月18日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    あら面白い!

    動物と話せて植物も元気になる能力ゆえ友だちがいない女の子と
    頭がちょ〜いいんだけどガリ勉だと思われるのがいやな男の子が

    困っているひとを助けるために勇気を持って行動する話

    面白い
    絵もかわいい

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    2012年05月28日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    娘(小3)オススメのこの本。思わず夢中で読みました。面白かったです。秘密を抱えたリリアーネ。同じように秘密を抱えたイザヤ。二人が打ち解けていく姿に、ドキドキ。そして、ほっこり。娘はシリーズを読み進めて5冊目くらいかな。私も後を追いかけることになりそうです。

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    2012年05月27日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    主人公:リリアーネ 10歳女の子。動物と話せるという秘密のために3回の転校を繰り返す中、友達関係や自分自身の成長に転機を迎える。
    朝日小学生新聞のこどもの声欄でこの本にはまっています!という記事から読んでみましたが、いじめは子どもの心理をうまく表現し、乗り越えていく展開にぐいぐい引き込まれました。
    1巻でかなりの進展があったので、続刊をどう広げていくのか気になります。
    ドイツがお話の舞台になっていますが、注釈で暮らしの特徴を添えたり気のきいた構成になっています。

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    2012年02月18日
  • 動物と話せる少女リリアーネ 赤ちゃんパンダのママを探して!

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    ネタバレ

    リリアーネのシリーズ6巻。
    パンダの赤ちゃんが育児放棄されたため、カンガルーたちに育ててもらおうとリリアーネたちは奮闘します。
    本当のお母さん、育てのお母さんは動物たちの間では よくある話しです。
    ジャーナリストのリリアーネのお母さんは、リリアーネの特殊能力を隠そうとしてきましたが、今回はみんなの前で公表し、リリアーネが自分の能力と向き合って自分らしく生きていけるようにと願います。
    イザヤの両親もイザヤの誕生日にはサプライズで戻って来て、意地悪だったトリクシィも謝ってくれて、心を開いてくれた。

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    2012年01月29日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    タイトル通りの話。人間関係もよくあるパターン。
    でも表紙が良いし、わかりやすい話だからこそ、子どもたちも手に取りやすいし、楽しめるんじゃないかな。

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    2011年11月08日
  • トラはライオンに恋してる! 2

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    ネタバレ

    リリアーネのシリーズ2冊目。1巻で、自分の能力をカミングアウトしたリリアーネ(動物と話せ、植物を成長させる)とイザヤ(天才少年)。2巻では、リリアーナは動物園の通訳として働きはじめる。
    親切な飼育員研修生のフィンや、厳しいビネガー園長、そしてなぜか意地悪な飼育員研修生のトリーナ。トリーナは1巻でリリアーナをいじめていたトリクシィの姉で、リリアーナを敵視している。
    いろんな動物たちの悩みを聞いて、解決してゆくリリアーナ。そんな中、トラのサミラの様子がおかしいことに気がつきました。
    トラとライオンの恋!?けれど、動物園ではトラのサミラは転園、新しいメスが来る事になっています。どうする、リリアーナ!

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    2011年09月17日
  • 動物園は大さわぎ! 1

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    ネタバレ

    タイトル通り、動物と話しができる少女、リリアーネ。しかも、動物と話しができるだけでなく、植物も元気に成長させちゃう。そしてそれは、「うれしいこと」というよりは、「やっかいなこと」。なんせ、見ず知らずの鳥や動物がリリアーナの所に集まってきたり、笑うだけで植物は大きくなったり花を咲かせたりする。みんなを怖がらせるから、内緒なんだけど、そのために引っ越しを繰り返し、学校ではいつもひとりぼっち。
    今度のひっこし先でも、転校初日からリリアーナは女子に目をつけられて、いじめのターゲットに。でも、隣にすむ天才少年イザヤとともに、勇気をだして・・・!?
    明るく楽しい。中学年(4年)くらい〜。表紙は女の子っぽい

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    2012年03月29日