【感想・ネタバレ】走れストーム 風のように! 5のレビュー

あらすじ

ある日、乗馬を習いはじめたリリアーネ。ところが一頭の馬が、とても怒りっぽくて神経質なことに気がつきました。馬は、あることに傷ついていたのです。さあ、動物通訳リリアーネが、親友イザヤの力を借りて、解決に乗り出しました。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

リリアーネ お気に入りのストーム
陽気な馬の性格に、ずいぶん助けられてる。
障害飛越が好きな馬もいるんだね。

0
2021年05月29日

Posted by ブクログ

だんだんもりあがっていくかんじがよかった。
馬にのりたくなったし、ふしぎなかんじもした。
そして、前よりも馬が好きになった。

0
2018年04月15日

Posted by ブクログ

私は、ストームがすごく速く走るのをすごく感動しました。
これからも、リリアーネシリーズを読みたいです。

0
2012年02月25日

Posted by ブクログ

私がこの本の登場人物で1番気に入っているのは、ストームだ。ストームは馬で、エゴベルトという調教師からひどいことをされていた。しかし、リリやトムと出会って、だんだんと仲良くなっていったところが私はうれしかった。そして、最後には、トムとストームのペアが大会で優勝したところがとても感動した。

0
2018年06月19日

Posted by ブクログ

動物を虐待する人に立ち向かう優しさがたくさんあって自分にも動物と話しをして虐待されている動物を救いたいな〜と思えます。

0
2024年10月27日

Posted by ブクログ

“リリはまだ、そんなふうに考えられませんでした。イザヤの言う通り、ふたりはストームを救ったのです。けれども、そのことを喜ぶ気にはなれませんでした。「でも、その代わりにぎせいになったものは?」リリはたずねました。「牧場が丸ごと売られてしまうかもしれないのよ!」
しゃべっているとちゅうで、リリは自分でも、牧場を救うためにストームが苦しまされるなんて、ぜったいにあってはならないことだと考えていることに気がつきました。この事件には、ハッピー・エンドはないのです。
「正しいことはなにか。それを決めるのは、とてもむずかしいわね」リリは小さな声で言うと、なみだぐみました。”[P.151]

5巻目。
転校生の少女ヴォルケと彼女の家、乗馬クラブの話。
トリクシィが変わって来てるのが良い。

“『ぼくたちはハッピーエンジョイしてるんだ!』マーリンは黒い馬に説明しました。
『見ればわかるさ』ストームは低い声で言いました。
『ジャンプは最高さ!』マーリンは、はりきって言いました。『ぼくはずっと飛んでいられるよ!毎日、朝から晩まで!夜だって!とにかく大好きさ!』
ストームは首をかしげてマーリンの話に聞き入っていました。
「なんて言ってるの?」トムが柵の上から声をかけました。
けれどもリリは答えませんでした。リリは息を止めていました。マーリンの話に、ストームは考えているような気がしていたのです。
『火の脚もない……』ストームがつぶやきました。
『なにがないって?』マーリンは頭をふりました。『ぼくの脚はまったく異常はないよ!』
『痛くないのか?』
『ぜーんぜん!まったく痛くない!ぼくはジャンプがだあい好き!』マーリンの目がきらきらかがやきました。”[P.195]

0
2014年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リリアーネシリーズ5巻目。
転入生のヴォルケは内気な女の子。家がヤンセン乗馬クラブを経営しているが、あまり人気がなくて、経営難。しかも、馬術競技で期待されている馬ストームは気が荒く、人間の言うことを聞かない。それは、調教師が脅しながらのトレーニングを続けていたせいだった。
リリアーネとイザヤが乗馬クラブに行くことによって、馬たちも、牧場の草も生き生きとし、ヴォルケやヴォルケの兄も前向きになってゆく。

0
2011年09月23日

「児童書」ランキング