【感想・ネタバレ】動物園は大さわぎ! 1のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年03月18日

リリアーネ大好き。何度読み返したか。本当に世界観に浸れるし、毎回違う動物が出てくるのもわくわくした。表紙が少し海外の本に近くてカラフルなのも素敵。

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Posted by ブクログ 2023年12月24日

リリとイザヤがツィヴィールクラージェ(ドイツ語で)勇気を出して行動する)ことを決心し、自分達の秘密を自ら明かすところが一番感動したし自分も勇気を出して行動したいと思えた。
自分の秘密を明かすことは簡単なことじゃないのに助けたい人(動物)のために頑張る二人を見てすごいと思ったし、一人の大人は何してんだ...続きを読むと思った。
しかもリリは今までこの秘密のせいで何回も怖がられていて、辛い気持ちをしてきたのに秘密を明かしていてすごいなと思った。
ずっと辛かっただけなのに分かってもらえない動物はかわいそうだと思った、日本にもこういう人(動物)がいるのかなと思ったので、これからはどんな人(動物)にも気を使っていこうと思えた。
リリだけ、イザヤだけではこんな事はできない、二人それぞれあってこそできたことだと思った。
自分の秘密を明かすことでより人気になれる(なれないこともある)など、今回の作品ではとても良いことをしれた。 
リリを助けるために自分がいじめられるかもしれないのに、いじめっ子に立ち向かい言葉を放つ二人を見て三人の友情を感じて感動したし、スカッとした。
とても良い作品だった。

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Posted by ブクログ 2021年03月09日

小学生の時大好きだった本。

リリアーネになりたくて、動物と喋りたくて、愛犬に念力送ってたことを思い出しました。

また読み返そうと思います。

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Posted by ブクログ 2019年03月09日

自分もどうぶつとはなせたらいいなと思った。
この本はどうぶつがすきな人におすすめ!!
自分は、どうぶつずきだから読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2018年02月06日

 リリアーネには秘密があります。それは動物と話せる事です。その秘密を守るため、リリアーネはもう三回も転校しています。しかし、秘密を持っているのはリリアーネだけではないようです。家の隣に住む学校一の人気者のイザヤもある秘密をかかえています。

 私はこの本を読んでみて、とてもワクワク、ドキドキしました...続きを読む。なぜなら、いろんな秘密や謎があるからです。例えば、なぜイザヤは読んでいた本をリリアーネから隠そうとしたのか。この部分を読むのはワクワクします。そして、リリアーネがいじめる子供達にどう立ち向かうのかを私は知りたかったです。この本は人だけではなく、いろんな動物の性格や気持ちがわかるので、動物好きの人たちにはオススメです。

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Posted by ブクログ 2014年11月04日

動物としゃべれるリリアーネが何回も転校して秘密を隠していた
私がしゃべれたら一言もしゃべらないように…と考えます

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Posted by ブクログ 2014年04月07日

リリアーネは秘密がありその秘密は、動物と話せる事でした。他にも植物を触ったり植物の近くで笑ったりすると、植物が驚くほど早く成長したり元気になったりします。でも、その事のせいで3回も、転校してしまっています。そして新しい学校の時も、女の子のグループにいじめられます。そして、残念なきもちで、家に帰ると、...続きを読むリリアーネの飼い犬ボンサイがなぐさめてくれました。そしてお庭の茂みのそばに座ってどうするか考えていました。そんな時一緒に茂みのそばに座っていた男の子に気がつきました。この男の子にも悩みがありました。それから2人はお互いの秘密を知って二人とも秘密を皆の前でうち明かします。

私はお互い秘密を抱えていてだからこそ協力して秘密を打ち明けることが出来たんだと思います。

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Posted by ブクログ 2014年02月16日

友達がこの[動物と話せる少女リリアーネ]の本を読んでいて、面白そうだなーと思って、読み始めました。
面白いので、たくさん読みたいです♥︎

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Posted by ブクログ 2018年01月11日

・ペンギンのユキが困っていることがあり、リリアーネはぺんぎんとしゃべれるので、ユキの困っていることをイザヤといっしょに助けてあげるところがオススメです。
・動物たちと話せる小学生のリリアーネが、友達のイザヤと協力して、こまっている動物を助けるお話です。リリアーネの能力もおもしろいし、かわいい動物がた...続きを読むくさんでてくるので、おすすめです。

・ドキドキワクワクして、たまに笑ってしまう楽しいお話です。絵もとても可愛いですよ!ぜひ読んでみてください!
・リリアーネ・スーゼウィンドの買っている犬ボンサイと仲良しで、いつも二人でいるところが可愛くてオススメです。
・ワクワクしたり、怖くなったり、いろいろ感じられるので楽しいです。可愛い絵もたくさん!ぜひぜひお読みください!
・大親友の少年イザヤと、たくさんの動物を助けます。
・動物と話せるという、夢のようなお話です。となりに住む男の子「イザヤ」と一緒に、リリがまきおこす事件を解決していきます。動物たちがかわいいです。
・どうぶつにとって、うれしい本。
・リリアーネとイザヤ、ボンサイ、シュミット伯爵夫人の仲のよさとわくわくする小さな冒険が楽しい本。
・リリアーネが動物と話せるところがオススメです。
・どの話でも、リリが動物を守っているところがおもしろいです。
・リリアーネという女の子が、動物園の動物たちと話をして、どんどんもんだいをかいけつしていって、おもしろいし、リリアーネという女の子がすごいからおすすめします。
・リリアーネがホッキョクグマのほうにおちたときに、ホッキョクグマがリリアーネを助けてくれたお話です。リリアーネは一人ぼっちでいつも一人でした。もう一人、男の子も出て、その子もひみつをもっていました。
・本当に動物と話せるのがすごいです。飼い犬と一緒に話せるとたのしいからいいなと思います。てんこうしてはじめはいじめられていたけど、たくさん友だちができています。
・わたしがこの本ですごいと思うところは、主人公リリアーネが動物と話せるところです。いろいろな動物と出会って仲良くなっていくお話です。おもしろいのでぜひ読んでください。
・リリアーネは動物と話せるだけでなく、植物も元気にします。イザヤという親友もやさしくて、ふたりともひみつがあるところがおすすめです。

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Posted by ブクログ 2012年04月22日

 娘が小3の頃から読み続けているシリーズです。
動物好きの娘には大好きなシリーズ。
平成24年4月現在、7巻まで出ています。

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Posted by ブクログ 2011年04月12日

古本屋さんで子供の本を探していて見つけた本。
表紙もかわいいし、動物と話せるという特殊能力がある
子供の話は興味があるみたいでどんどん読み進め、
あっという間に読み終えました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月14日

1年生娘に読み聞かせ。
動物と話せる少女リリと隣家のギフテッド少年が勇気を持って自分の秘密を打ち明けるところまでで1巻。ストーリーが気になってどんどん先を読んでほしがっていました。
クラスの意地悪女子のいじめの描写がむやみに詳しいので人によっては読むのが辛いかもしれません。
リリのお父さんがいつも家...続きを読む事をしていたり、動物園のトップは女性だったり、ジェンダー描写でイライラするところが無いのも今の子供が読むものとして良いです。

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Posted by ブクログ 2012年11月18日

小学4年生のリリアーネは動物と話ができて、植物を元気にさせることができます。今までそれが原因で学校を何度も転校しています。新しい学校ではその特殊な能力がばれないように慎重に過ごそうと務めますが、早速女の子のいじめっ子グループに目をつけられてしまいました。学校一の人気者の5年生イザヤは隣の家に住んでい...続きを読むます。ある日リリアーネはイザヤにもある秘密があることを知ります。

前半はグズグズして読みづらかったです。動物と話せたり、植物を元気にさせられるってなんだか楽しそうな能力って思いますが、当の本人にとっては決してそうではないことがよく語られています。人とは違う自分に悩むせいで余計に場をこじらせてるな~とも思いました。

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Posted by ブクログ 2012年05月28日

あら面白い!

動物と話せて植物も元気になる能力ゆえ友だちがいない女の子と
頭がちょ〜いいんだけどガリ勉だと思われるのがいやな男の子が

困っているひとを助けるために勇気を持って行動する話

面白い
絵もかわいい

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Posted by ブクログ 2012年05月27日

娘(小3)オススメのこの本。思わず夢中で読みました。面白かったです。秘密を抱えたリリアーネ。同じように秘密を抱えたイザヤ。二人が打ち解けていく姿に、ドキドキ。そして、ほっこり。娘はシリーズを読み進めて5冊目くらいかな。私も後を追いかけることになりそうです。

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Posted by ブクログ 2012年02月18日

主人公:リリアーネ 10歳女の子。動物と話せるという秘密のために3回の転校を繰り返す中、友達関係や自分自身の成長に転機を迎える。
朝日小学生新聞のこどもの声欄でこの本にはまっています!という記事から読んでみましたが、いじめは子どもの心理をうまく表現し、乗り越えていく展開にぐいぐい引き込まれました。
...続きを読む1巻でかなりの進展があったので、続刊をどう広げていくのか気になります。
ドイツがお話の舞台になっていますが、注釈で暮らしの特徴を添えたり気のきいた構成になっています。

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Posted by ブクログ 2011年11月08日

タイトル通りの話。人間関係もよくあるパターン。
でも表紙が良いし、わかりやすい話だからこそ、子どもたちも手に取りやすいし、楽しめるんじゃないかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月29日

タイトル通り、動物と話しができる少女、リリアーネ。しかも、動物と話しができるだけでなく、植物も元気に成長させちゃう。そしてそれは、「うれしいこと」というよりは、「やっかいなこと」。なんせ、見ず知らずの鳥や動物がリリアーナの所に集まってきたり、笑うだけで植物は大きくなったり花を咲かせたりする。みんなを...続きを読む怖がらせるから、内緒なんだけど、そのために引っ越しを繰り返し、学校ではいつもひとりぼっち。
今度のひっこし先でも、転校初日からリリアーナは女子に目をつけられて、いじめのターゲットに。でも、隣にすむ天才少年イザヤとともに、勇気をだして・・・!?
明るく楽しい。中学年(4年)くらい〜。表紙は女の子っぽいけど、男の子も楽しめる話。

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Posted by ブクログ 2010年08月07日

リリアーネの秘密は、動物と話せること。リリが近くを通ると、動物たちは騒ぎ出す。そのうえ、植物まで突然花を咲かせたりする。秘密を守るため、リリは引っ越しと転校を繰り返していた。今度の学校ではうまくいきそう、と思っていた矢先、動物園に遠足にいくことになって、大ピンチ!

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Posted by ブクログ 2023年02月13日

「動物と話せる少女リリアーネ1 動物園は大さわぎ!」タニヤ・シュテーブナー、2003(ドイツ)。中村智子翻訳、学研プラス。
 小学生の子供が読んでいたのでドラドラと読んでみました。動物と話せる少女リリアーネがいて、さらにはリリアーネが笑うと周りの植物に花が咲く。すごいですね。ただ、毎度その能力で周り...続きを読むから不審がられて排斥されるので、今回の転校先ではその能力をまずは隠そうとします。
 そこに絡んでくるのは、もの凄く文学が好きで教養が深い男子生徒です。ただ、この男子は男子でそれが露見すると、今手に入れている「イケメンでみんなが憧れる勝ち組男子」の王座から滑り落ちるんじゃ無いかと胃を痛めていて、必死に隠しています。

 いろいろあって万事めでたく収まるのですが、この初期設定がすごいですね。
 自分が子供の頃というのをきれいさっぱり忘れているわけですが、ドイツでも日本でも、小学校という場は労働の場なんかよりもよっぽど「イケてるイメージ」というふわふわしたものを巡ってどろどろしている。当然ながらそれはそこで劣勢になると不愉快な人間的事象に見舞われるから、どろどろしている。子供は大人の縮図だけど、大人よりも弱い。孤立する強さや開き直りがむつかしい。だからいじめも行ってしまう。
 これは労働の場に出た方がよっぽど楽かも知れませんね。格差も理不尽もあるけれど、少なくともほとんどの場合は労働をするために集っているのであって、終われば別れられるから。

 そんなこんなを改めて認識した読書。それはぢゃあ、30年前の子供は牧歌的で幸せで、2020年代の子供が病的で不幸かというと、個人的にはそうは思いません。子供は常に大変です。さて大人になっていく中で。社会や環境が移り変わっていく中で。子供のうちに、「孤立しない能力」を身につけることが大事か、「孤立しても恐れない勇気」を身につけることが大事か。なんも考えずに反射的に生きているとついつい前者になるけれど、立ち止まって考えると後者ですよねえ…。

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Posted by ブクログ 2015年06月30日

動物と話せるリリアーネが自分のその力を使って事件を解決していくお話。

笑うとお花が咲く、というのが凄く好き。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月31日

小3.小4の娘らが熱心に読んでいたので拝借。
大人も少女漫画のような挿絵をスルーすれば、ドイツのファミリー映画のような感覚で読み進められなくもない…?超能力がある、だけではなく人と違う事に対する負い目、いじめや、勇気を持って負い目を乗り越える等の描写もあり、子ども向けの物語として充実している。

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Posted by ブクログ 2014年04月03日

“「ところで、きみに聞きたかったんだ。どうやったのか」イザヤはつづけました。
「花を咲かせる、あれ。あんなすごいこと、初めて見た」
イザヤは好奇心に満ちたまなざしで、リリをじっと見つめました。イザヤはこの前のできごとをもう怖がっていないようです。それがわかると、リリは胸をなでおろし、少し考えてから言...続きを読むいました。
「わたしが話したら、あなたも話すのよ。ゲーテの本を読んでいるのを知られたくない理由をね」
リリは腕組みすると、きっぱりと言いました。
「これは約束よ。秘密の約束!」
イザヤはためらっていました。話すことで得すること、損することを慎重に考えているようでした。そして、考えた末に言いました。
「オーケー。でも、きみが先だ!」
「まあ、いいわ」”[P.55]

リリアーネもイザヤもちゃんとしっかり考えてる辺りが読んでて楽しい。
学校特有の問題が1巻の時点でそこそこに落ち着くのは気持ちいいな。
ショーウィンドウのシーンのイラストがすごくいい。
ピアとはいい友達になっていきそう。
園長さん格好いい……。

“「それなあに?」
「ツィヴィールクラージェっていうのは、ドイツ語だよ。困っている人を助けるために、結果を恐れず、勇気を持って行動することさ。自分の立場が悪くなっても、自分の考えに責任をとることをいうんだ」
リリはちょっと考えてから言いました。
「わたしたちには、そのチビなんとか言う勇気がまったくないのね」
「ツィヴィールクラージェ。その通り。ぼくらには勇気がぜんぜんない」イザヤはゆっくりと言いました。
ふたりは、それに気づいて、少し悲しい気持ちになりました。
「リリ。ぼくらが勇気を持って変えないと」イザヤがきっぱりと言いました。”[P.126]

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Posted by ブクログ 2013年01月17日

5年ブックトーク「動物と人間のかかわりをえがいた物語」

紹介。なんか外国のいじめは悪質だよなー
日本のいじめもそうだけどさ。世界はどこもかわんないか。

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Posted by ブクログ 2011年10月01日

動物と話せるという特殊能力や、能力がバレては転校を繰り返している負い目のために、引っ込み思案な性格のリリアーネ。
新しい学校でも、普通にしようと気をつけては空回りし、さっそくクラスの中心グループに目をつけられてしまいます。
そんなある日、授業で行った動物園でなぜか急に興奮して暴れだすようになったゾウ...続きを読むのマルタに出会って………

テーマは友達を作るということ、本当の自分をさらけ出すこと、と結構真面目。
そこに動物と話せるという特殊能力やちょっとカッコいい男の子、漫画っぽいかわいいイラストと女の子が興味を示しそうな要素を盛りだくさんにつめこんでいます。
朝読なんかに良いかも。

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