【感想・ネタバレ】トラはライオンに恋してる! 2のレビュー

あらすじ

動物園で通訳として働きはじめたリリアーネ。いろいろな動物たちの悩みや希望を聞いて、充実の日々だったが、ある日、1匹のメスのトラ、サミラの様子がおかしいことに気がついた。さっそく聞いてみると・・・。動物好きだったら、必ず夢中になる楽しい物語。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

トラとライオンが交配して生まれたおチビちゃんはライガ―
ということになるんだと初めて知った。
日本はアジア圏だから昔からトラの絵とかあって、なじみ深い感じがある。

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2021年06月02日

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トリ一ナとトリクシイは、いじわるだけどさいごのほうでビネガ一園長が言ったことにスッキリした。
シャンカルとサミラもさいごよかったね。

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2019年03月21日

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動物園で動物通訳として働くことになったリリアーネ。ご飯を食べなくなった子象、暇を持て余しているヒョウなど、動物園の動物たちは色々悩みをかかえています。中でも、メスのトラのサミラが抱えている悩みは少し変わっていました。

挿絵も可愛くて読みやすいお話でした。動物と話せる特殊能力を持った女の子が動物園で働くなんて、素敵な展開やな〜と思いました。色んな動物たちが出てきて好き勝手喋ってて面白い。

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2013年12月13日

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・リリアーネが動物園で働きます。ゾウの鼻に携帯が入って、それをリリアーネが解決したところがオススメです。

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2013年01月10日

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動物と話せる少女リリアーネの続編。

動物と話せる少女の周りで巻き起こる出来事が
子供にもわかりやすく、面白く書かれているようです。

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2011年04月12日

Posted by ブクログ

この本は、リリと親友のイザヤがと上するが、この二人は大変なでき事があっても二人の才能を生かして問題を解決していく。そこがすごいと思った。
私が1番びっくりしたのは、リリとイザヤと庭師のむすこのバオがコブラにかみつかれそうになったときだ。助かるか心配だったが、ライオンのシャンカルが助けてくれたので安心した。
この本では、リリとイザヤがライオンとトラのために一生けん命がんばるところにも感心した。

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2018年05月19日

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ネタバレ

リリアーネのシリーズ2冊目。1巻で、自分の能力をカミングアウトしたリリアーネ(動物と話せ、植物を成長させる)とイザヤ(天才少年)。2巻では、リリアーナは動物園の通訳として働きはじめる。
親切な飼育員研修生のフィンや、厳しいビネガー園長、そしてなぜか意地悪な飼育員研修生のトリーナ。トリーナは1巻でリリアーナをいじめていたトリクシィの姉で、リリアーナを敵視している。
いろんな動物たちの悩みを聞いて、解決してゆくリリアーナ。そんな中、トラのサミラの様子がおかしいことに気がつきました。
トラとライオンの恋!?けれど、動物園ではトラのサミラは転園、新しいメスが来る事になっています。どうする、リリアーナ!

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2011年09月17日

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“「信じられないかもしれないけれど、トリクシィのお姉さんが動物園で働いているの」
「なんだって?」イザヤは驚いた表情で、リリを見つめました。
リリがきょうのできごとを話すと、イザヤは心配そうになんども首を横にふりながら聞いていました。
「それはちっともいいことじゃないな」イザヤはリリが話しおわると言いました。「トリクシィは、ぼくらに仕返しするチャンスをねらっているんだ。今のところ、学校では成功していないけどね。ぼくはかけてもいいよ。トリクシィは、トリーナをそそのかしてきみに仕返ししようとたくらんでるよ」
「そうかもしれない」リリは緊張して、下くちびるをかみました。”[P.60]

2巻目。
ピアとも仲良くなって3人で〜かと思ってたら今巻は別にそうでもなかった。
ただ単に動物と話せるってだけでなくて、動物側も自身と同じ言葉を人間が喋ってくるから気にしたがるって設定がうまくできてるなと今更に思ったり。
フィン以外の動物園の職員さんたちはどうなんだろう、協力的なのかな。
小学生が主人公だと大抵少年少女同じ背くらいに描かれてること多いけれどこの2人は一学年違うこともあってか文章中に明確な表現はなかったと思うけれどイラストで体格差が描かれててそこも好きです(一息)。

“「わたしの……わたしの言うことがわかる?」リリののどは、からからにかわいていました。
コブラはリリの質問には答えませんでした。
「ハロー……」
返事をしません。
リリは青ざめました。
「わかった!」イザヤがとつぜん大きな声を出しました。「思い出した!ヘビは耳が聞こえないんだ!リリ、コブラにはきみの言うことがわからないんだよ!」
「その通りよ、さすが天才ぼうや」トリーナが冷たく笑いながら言いました。トリーナは、ケースから数メートルはなれて立っていました。「コブラには、リリの魔法もぜんぜん役に立たないわよ。これであんたたちも、もうおしまいね」
そう言いのこして、トリーナは出口に向かって走りだし、ドアをバタンとしめると、外からカギをかけてしまいました。”[P.200]

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2014年04月11日

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