神奈月昇のレビュー一覧

  • ゴブリンスレイヤー

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    登場人物に固有名詞がないラノベって自分的には初めてか。
    話も地味なんだか派手なんだか、という。

    主人公の戦闘スタイルはウォーハンマーを彷彿とさせていいんだけどね。
    近寄りたくはないが。

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    2016年03月19日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン

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    シリーズ最終巻。

    一方、町では至るところで、精霊文字を自由に捜査できる「タブレット」と呼ばれる道具を受け取った人びとが、精霊を操る事件を引き起こしていました。

    そんな中、みずからの手で、フォロンとともにディエスを滅ぼし、戦いに決着をつけることを決意したコーティは、単身ディエスたちのもとへ向かいます。しかし、「エンプティ・セット」の仕掛けた罠にかかり、精霊文字によって操られてしまうことになります。

    しかし、その罠にはリコリスが細工を施しており、完全にコーティの精神を支配するには至りません。自我を取り戻したコーティは、フォロンの姿となったディエスに戦いを挑みます。彼女は、ディエスと刺し違える

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    2015年01月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン

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    シリーズ第11弾。

    自身の才能に絶望していた神曲楽士カムイラ・オーソンのうちに発現することになった「エンプティ・セット」は、精霊たちを恒久的に操ることのできる「精霊文字」を完成させるため、精霊文字を受け継ぐ「ナノポニート」の一体であるリコリスを確保しようとします。

    そして、瀕死の重傷を負って入院していたフォロンのもとにディエスが現われ、彼の身柄をさらっていきます。やがてディエスからコーティのもとへ、フォロンとリコリスの身柄を取引しようという内容の手紙が送られてきます。

    しかし、取引場所に現われたのは、フォロンと融合し彼の姿となったディエスでした。リコリスの身柄を奪われてしまい、しかも、フ

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    2015年01月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン

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    シリーズ第10段。物語が急展開して、ここから一気に終局に向かっていきます。

    ある日フォロンとコーティは、ディエスに追われている少女を救出します。ネリネと名乗るその少女は、どうやらコーティカルテの過去を知っているらしい様子を見せます。

    一方、街では反精霊団体の活動が活発になっていました。そんな中でペルセルテも、フォロンとコーティの仲に入り込むことができないと感じ、人間と精霊との違いにナイーヴになっていました。彼女は勇気を振り絞ってフォロンを水族館でのデートに誘いますが、その結果コーティとの間に少しぎくしゃくした空気が漂います。しかしコーティは、ペルセルテとフォロンがデートに出かけることを即座

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    2015年01月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン

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    シリーズ第9弾。

    ある日とつぜんコーティは、「少し出掛けてくる」とフォロンに告げて、家を出て行ってしまいます。コーティがいなければ何もできない自分にすっかり意気消沈するフォロンでしたが、1週間後にコーティは紅の髪を持つ小さな精霊を連れて帰ってきます。精霊の名はフラメルといい、コーティとフラメルは互いが互いの存在を担保する一対の精霊であるとのこと。

    一方、街では子どもたちを誘拐する事件が多発していました。そしてフラメルが、その誘拐事件に巻き込まれてしまうことになります。

    今回は、コーティの過去の秘密がほんのわずかですが語られていて、少しずつ物語のクライマックスに近づいてきたという感じがしま

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    2015年01月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン

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    シリーズ第6弾。次の『エイディング・クリムゾン』と続き物になっています。

    フォロンは、トルバス神曲学院の特別講師として、カティオムたちの指導に当たることになります。そこで彼は、精霊嫌いを公言するクガノ・リュネアという女性徒と出会います。彼女のことを気にかけるフォロンとカティオムに、コーティカルテとシェルウーティの心は揺れ動きます。やがて彼らに、海上に浮かぶメガ・フロート〈ホライズン〉で開催されるイベントで神曲を演奏するという話がもたらされます。

    一方、ユフィンリーと警察は、〈真実なる道程〉などの反精霊団体と創始曲のつながりを調査する途中で、リュネアの祖父がクガノ・ハブロスという著名な反精霊

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    2015年01月14日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ビギニング・クリムゾン

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    シリーズ第5弾。本編ストーリーは一回お休み。巻末にはラフ設定集が収録されています。

    プロローグは、孤児院にいたフォロンのもとにコーティカルテがやってきて、契約を交わす話。その後、トルバス神曲学院に入学したものの、精霊を呼び出すことができずに苦しんでいるフォロンと、学院の見学に訪れたユギリ姉妹との出会いが描かれています。

    元気のいいペルセルテが物語を引っ張ってくれているおかげで、楽しんで読むことができました。

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    2014年12月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン

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    シリーズ第4弾。前の『スパーティング・クリムゾン』と続きものになっています。

    前巻の戦いで、不安定な大人の姿から戻れなくなったコーティカルテを目の当たりにしたフォロンは、あらためて精霊と人間との関係について、そして自分とコーティカルテとの関係について考え始めます。

    一方ユフィンリーたちは、盗まれた『コア』を奪回するため、港に停泊中の敵の船に潜入します。そんな彼らの前に、骸骨の姿をした上級精霊ディエス・ゴル・アルバークライドが姿を現わします。

    コーティカルテとディエスとの会話から、過去に人間と精霊との間で重要な出来事が起こったことが示唆されているのですが、詳細は明かされていません。ここから

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    2014年12月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン

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    シリーズ第3弾。次の『ストラグル・クリムゾン』と続きものになっています。

    カティオムの父であり、オミテック工業の社長を務めているオミ・テディゴットの依頼を受けて、フォロンとコーティカルテはケセラテ公園の発掘を手伝います。その後、公園の地下にある古代遺跡から『コア』が発掘されたという連絡を受けたユフィンリーは、神曲公社の「年寄り連中」の鼻を明かすため、オミテック工業と共同で発掘成果を大々的に喧伝します。ところが、なんとそのお祭り騒ぎの最中に、『コア』が何者かによって強奪されてしまうという事件が起きてしまいます。『コア』を乗せた輸送車を追ってツゲ事務所のメンバーたちがカー・チェイスをくり広げます

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    2014年12月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン

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    シリーズ第2弾。

    ケセラテ公園に現われる美少女シェルウートゥに心を奪われた少年カティオムが、ユギリ姉妹に連れられてツゲ神曲楽士派遣事務所を訪れることから、フォロンたちは思わぬ事件に巻き込まれることになります。

    今回は、人間と精霊の共存はできるのか、そして、人間と精霊との間で恋愛が生まれるのか、というテーマがストレートに提示されるエピソードになっています。

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    2014年12月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン

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    シリーズ第1弾。

    主人公のタタラ・フォロンは、楽曲を奏でることで精霊の力を借りる「神曲楽士」です。ツゲ神曲楽士派遣事務所に入社した彼の最初の仕事は、精霊の放つ「精霊雷」を、発電のためのサンプルに詰めることでした。さっそくフォロンは、契約を交わした上級精霊のコーティカルテ・アパ・ラグランジェスとともに仕事にとりかかりますが、はじめての仕事に張りきりすぎたフォロンは、翌日までに納得のできるくらいの精霊雷を詰めることに失敗してしまいます。

    翌日フォロンは、所長のツゲ・ユフィンリーとともに謝罪するために依頼主のもとをおとずれますが、そこで発電所を狙ったテロに巻き込まれてしまいます。

    第1弾なので

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    2014年12月25日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン

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    クリムゾンシリーズも終盤に差しかかってきてる感じ。
    ストーリー的にはそんなに進んだようには感じないけど、大きな展開が一つ。
    どっかの別のラノベを思い出させるような流れ。まあ、次に期待。

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    2013年10月01日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン

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    完結。
    思っていたのとはちょっと違うエンディングではあったが
    一応大団円。

    他のシリーズのせいもあるけど、色々と話がこんがらがってなぁ。。。
    少しまとまらない、という印象がのこったのが残念なところ。

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    2013年07月08日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール3

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    水着回。

    そういえば、表紙もそうだな。

    という話。
    時系列めちゃくちゃに出版されるせいで、主人公の成長具合とか世界情勢とかわけわからんことなってる。
    まあ、読み込み不足なんだろうが、読み返そうとはなぁ。。。

    特に3人娘がどうなったか、が先に出た話で暴露されてるのがなんとも。

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    2013年04月20日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン

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    クライマックス直前というところか。
    ある意味超王道なんだが、どう決着をつけるかなー。

    レーベルとか対象読者考えると大団円と思えるんだが、
    解決策が思い浮かばなくて。
    ここまでずいぶんと長かったが最後を締めてくれれば。

    とはいえ、他の短編とか過去話とかが入り組んでるので時系列が自分の中で整理できていないのもある。
    特に過去話の結末がうっすらと見えてしまうのはどうかと。

    ま、何はともあれ、あと少し。

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    2013年01月19日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール2

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    ボーナストラック
    過去話や現在話が色々と出ているので正直読み手として時系列混乱。
    まあ、キチンと読めばいいんろうけど、流し読みしたりしてるからねぇ。

    俺TUEEEのある意味真逆いく主人公なので、新鮮といえば・・・いえないか。読んでてイライラすることもあるし。
    (その分カタストロフがあるかというと、設定的になぁ。暴れるほうはあるにしても。。。)

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    2012年11月20日
  • 神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン

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     巻の数字が打たれていないので、一体どれが正しい順番なのかわからない時があります(笑)
     少し不便ですねー

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    2012年11月03日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン

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     アニメがきっかけで、ポリフォニカを読み始めました。 やはり、音を出せないのが痛いですね。その点ビジュアルノベルの方は、大変良かったです。 フォロンとコーティはそれぞれ、違った存在で、それが大きな壁になってしまうことがもどかしい。というのがこの作品の特徴?まぁ、乗り越えていきたい壁見たいなものを、打ち破っていくというのが見ていて心に来ると言ったら良いかな? シリーズ化されて、いろんな作品があるポリフォニカですが、この紅が一番好きです。

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    2012年11月03日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール

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    読んで違和感を感じたのは学生編のせいだった。
    本編からすると時間が戻ってるので、ちょっと混乱したのが原因。

    もともとの企画のオプションというか、ファンサービス的な位置づけらしい。3冊程度でおわるらしいが。

    とはいえ、何気に大きな事件あつかうんじゃなかろうか。
    「今」と整合性がずれなきゃいいけどな。
    こういうのやるとよくあることなんだけど。

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    2012年08月17日
  • 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS1

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    キネティックノベル版をやったのはもう大昔な気がするけど,せっかくだから両方並べてやりたいと思うんだけどどこいったんだろう?

    とりあえずレンバルトの妬み描写はこんなになかったから分かりやすくしたんだなって気はする。クリムゾンシリーズ社会人編で大分書かれていたからつい筆がノってしまったのか意図的なのか。

    ってかフォロンのまだ分かってない感にモヤモヤした。

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    2012年08月04日