高階秀爾のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1975年に発売されたものの、カラー版。
時々、変わった角度から歴史を見つめたくなる。
非常に有名な画家であれば、名前や作品くらいは出て来るけれど、流れとして見ることはなく。
ある同僚の話をきっかけに、社会的背景と絵画の繋がりを意識したのだった。
ロマン主義〜新古典主義〜写実主義〜印象派〜新印象派〜象徴主義〜ゴッホ〜ナビ派
絵画の価値を認識する層が、貴族や教会であった頃から、市民へと移ってゆく。
そこでは描こうとする対象に変化があり、想像から現実、現実をより具体的に、いや具体性よりも己の理想を、心をと目まぐるしく変化する様子がこの上なく面白い。
科学の台頭や、カメラの出現、他国との交流の