カラー版 名画を見る眼 印象派からピカソまでⅡ
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カラー版 名画を見る眼 印象派からピカソまでⅡ

1,364円 (税込)

6pt

4.5

本書は,西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である.モネに始まる近代の名画14点,そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載.題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景,くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した.刊行より半世紀を超え,著者監修の決定版をお届けする.

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カラー版 名画を見る眼 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • カラー版 名画を見る眼 油彩画誕生からマネまで Ⅰ
    1,364円 (税込)
    名作はどのように生まれたのだろうか? 本書は,西洋絵画の本質について一歩進んで理解したいとする人びとの願いに応えて執筆された,西洋美術鑑賞の手引きである.一枚の絵に隠された芸術家の意図,精神性を探りながら歴史を一望する.Ⅰ巻では,油彩画の誕生からマネまで,一五人の画家と一五の名画を丁寧に解説する.
  • カラー版 名画を見る眼 印象派からピカソまでⅡ
    1,364円 (税込)
    本書は,西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である.モネに始まる近代の名画14点,そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載.題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景,くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した.刊行より半世紀を超え,著者監修の決定版をお届けする.

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カラー版 名画を見る眼 印象派からピカソまでⅡ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第I巻の15作品は、1434年のヤン・ファン・アイクの作品から1863年のエドゥアール・マネまでの約400年を駆け抜けてきたのに対し、第II巻の14作品は、印象派のモネから始まって造形主義や抽象画に大きく移り変わっていく、わずか100年足らずの絵画の変遷を追っています。
    現代人の多くにとって魅力的で

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    第Ⅱ作はモネの「パラソルをさす女」からモンドリアンの「ブロードウェイ・ブギウギ」まで。驚いちゃうのはこの間が60年しかないこと。この短期間で印象派から抽象絵画まで遷移している。抽象絵画といえども突然変異で生まれてきたわけでは無いことがよく分かる。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    モネの「パラソルをさす女」からモンドリアンの「ブロードウェイ・ブギウギ」まで年代順に14の絵の解説です。
    この他、関連する絵も一つの作品につき、2,3点全てカラーで印刷されています。
    これを新書(の値段)で見ることができるのはお得感たっぷりでした。
    私は、やっぱりモネの絵がいちばん好きでした。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    古い版から文章はほとんど変更していないそうだが、ごもっともです。
    修正する隙のない名文です。
    日本人の大好きな印象派を抑えるうえで必読の文献。

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    名画を見る眼Iの続編、名画を見る眼II。
    前作のIが、マネまでであったので、IIのモネからが楽しみで読みました。
    モネを数多く所蔵している西洋美術館にいらした高階さん。この人ならではの表現があり、次にモネを見るときにはその視点で見ようと思えるヒントがあったら。
    パラソルの女性も作品がいくつか存在する

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    外界を見る人間の眼は、習慣や約束に規制されているが、画家はこれにとらわれない新しい感覚を拓く。

    まず絵画を見て読み進め、改めて観ると新しい感想を覚える新鮮な鑑賞体験。実物を見たい。

    絵のリアルとは。これまでの系譜。

    現実を追求した印象派が色彩分離により平面化していき、キュビズム、フォーヴィズム

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    しかし、だからと言って、印象派 絵画がチューブ入り絵具から生まれたと言うことはむろんできない。 戸外における現場での制作は、すでに一八三〇年代のバルビゾンの画家たちの時代から、絵画の野望のひとつであった。持ち運びのできる便利な絵具の発明は、それまできわめて困難であったことを容易に実現させてくれるとい

    0
    2023年08月12日

    Posted by ブクログ

    後半は印象派以降、抽象画まで。

    モネ『パラソルをさす女』
    ルノワール『ピアノの前の少女たち』など
    こちらも好みの絵の解説をじっくりと。
    明るく優しい絵が多いこのふたりですが
    いろいろ苦悩があってのことと
    背景を知るとまた愛しく感じます。

    抽象画はやっぱりよくわからないから
    もう自分が好きか苦手か

    0
    2023年08月20日

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