【感想・ネタバレ】カラー版 近代絵画史 増補版(下) 世紀末絵画、ピカソ、シュルレアリスムのレビュー

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Posted by ブクログ

上巻に引き続いて読みました。いやーこの辺りまで来ると抽象度が上がるのもあって、まとまりがあるのやらないのやら……。とはいえ、三次元の世の中を二次元の紙に描くときに、何を引き算するのか。印象派は色彩を残すために形ぼやかしてしまい、ピカソは立体を残すためにあらゆる視点を描きこんで形が支離滅裂になるというあたり、今まで考えたことのなかった視点で面白かったです。

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2022年02月27日

Posted by ブクログ

本書は、いわゆる近代絵画から現代への歴史を、それぞれの区分ごとの特徴や画家の生い立ちを網羅的に解説した新書の下巻。このあたりになってくると、「よくわからない」絵画が登場してくる・・・のだが、現代絵画は、既存の価値観へのアンチテーゼが生んだ芸術だったのかなと思うものの、やはり自分は写実主義の画風が好きだなあと思う。

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2017年12月26日

Posted by ブクログ

ジョルジュ・ブラック
「感覚はdéformer(歪形)し、精神はフォルメ(形成)する」

Bauhaus

パウル・クレーとサルトル

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2022年10月28日

Posted by ブクログ

2020.08.23 19世紀末から二次大戦前までの絵画の約50年の歴史を知ることができた。しかし、(上)より(下)は複雑で、少し難しかったが、写実から抽象への流れがなんとなくわかりました。

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2020年08月23日

Posted by ブクログ

表紙のモンドリアンの絵が少しは理解できるかと思ったが、叶わなかった。絵画をたくさん紹介しているが、実際の絵が見えないだけに理解が追いつかなかった。

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2017年10月29日

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