太田モアレのレビュー一覧

  • 寄生獣リバーシ(1)

    購入済み

    なつかしい

    最初は誰だかわからなかったが、読んでるうちに思い出してきました。
    内容を覚えてない方は原作を読んでから読むといいかも。

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    2020年11月06日
  • 寄生獣リバーシ(1)

    購入済み

    寄生獣ファン

    寄生獣のファンなら楽しめると思います。
    原作の裏話風なストーリーです。
    原作を読んでる人なら「おおっ!」と思うシーンもチラホラあります。
    絵柄を本家にかなり寄せているのも好印象ですね。
    原作のキャラも出てきますがかなり似てます。

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    2020年09月05日
  • 寄生獣リバーシ(4)

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     左手にヤク漬けパラサイトを持つ海老原コウヘイ、彼をおぞましい悪として討とうとしている広川タツキ。再びタツキの前に現れるコウヘイ。君は僕に似ている、抑圧を日常にしている少年の目だなどという。タツキに怪我を負わせるが殺さないコウヘイ。そして、別の場面でコウヘイは人間こそがこの地球の寄生獣だという、父・広川と同じ思想を述べている。
     他方、コウヘイと接触しているパラサイト「野田」は、田村玲子とはまた別の立場で、全体状況を考えている。
     そして、父・広川の市長選挙、パラサイトを殲滅する特殊部隊の養成とオモテの物語も進んでいく。

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    2020年07月09日
  • 寄生獣リバーシ(1)

    購入済み

    原典読者なので、

    興味を持って購入。
    まずは意味深な導入。
    此処からどう持って行くのか、傾注。

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    2020年05月27日
  • 寄生獣リバーシ(1)

    購入済み

    面白い!

    この作品は、「寄生獣」の裏の話です。本編と一緒に読んでいただけたら、もっと面白いと思いますのでぜひ本編のほうもご購入下さい。

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    2020年02月24日
  • 寄生獣リバーシ(3)

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     主人公のタツキは『寄生獣』で出てきたパラサイトを見分けることができる連続殺人犯のように、パラサイトが勘でわかるのだ。『寄生獣』の連続殺人犯は人の命を奪い続けてきたがために、人とそうでないものの見分けがつくようになったといった説明がなされていたと思うが、タツキについては能力の由来は語られない。
     彼の「敵」はコウヘイという名で、左手に規制したパラサイトはヒダリーではなく、「スレドニ・ヴァシュタール様」と呼ばれている。これはサキの短編が出典のようだ。「ヴァシュタール様」は覚醒剤付けになったパラサイトだが、覚醒剤がパラサイトにどのような作用をもたらすのかは不明。
     タツキの敵はコウヘイだから、パラ

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    2019年09月12日
  • 寄生獣リバーシ(2)

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     マンガというのは絵と文字で物語を語る媒体である。文字で語れるのになぜ絵を入れるのかということになれば、圧倒的な絵の力を示さねばなるまい。
     『寄生獣』のパラサイトは絵で見せることに圧倒的な利点がある。それはそれとして、『リバーシ』では語りを入れず、表情や動作で感情を語ろうとしているようだ。
     主人公タツキのいう「おぞましい悪」はタツキの同級生を手にかける。彼はタツキを煽っているのだろうか。タツキはパラサイトの存在を知りつつも、人間には天敵がいてもいいだろうという立場を取る。だが、彼の友人を殺した「あいつ」は許せないという。
     『寄生獣』で描かれた広川や田宮によるパラサイト共同体の形成、田宮に

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    2019年09月12日
  • 寄生獣リバーシ(1)

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    ネタバレ

     稀代の傑作『寄生獣』の連載終了からおよそ四半世紀、映画化もされ、プロによる二次制作の長編が登場してもおかしくない。この作品は『寄生獣』を前提にしているので、まあ読んでないとわけがわからない。ここでは『寄生獣』のネタバレは避けない。
     リバーシというのは、おそらくオセロ・ゲームと同様のヨーロッパ起源のボードゲームのことであろう。白黒の駒を裏返す。これは『寄生獣』のスピンオフとはいえないか、サイドストリーといういい方はできるかも知れない。新一とミギーの物語の裏側で、『寄生獣』には登場しなかった人物を主人公として語られる物語。つまり、広川市長をリーダーとして、パラサイトたちが支配しようとする町(こ

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    2019年03月29日
  • ネオ寄生獣

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    素晴らしいトリビュート!

    どれも面白かったけど特に太田さんと熊倉さんのが面白かった。
    どの作家さんの作品からも愛を感じました。買ってよかったです!

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    2018年12月09日
  • 鉄風(8)

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    夏央vsゆず子。最終巻です。
    周りの人間の期待や失望。対戦相手への気遣い。天才アスリートと言えども、競技だけに集中して純粋に楽しむなんてことは中々出来ないのでしょう。
    そんなことが出来るのは人格的に欠落のあるゆず子だけ。ゆず子と比べれば、周囲の人間の反応を気にして性格を歪めてきた夏央の方がまだ人間味がある…のかな?
    決勝戦、楽しかったです。
    ここで終わってしまうのは少し物足りない気がするけど、長く続けてグダグダになるよりは良いのかも。

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    2015年12月30日
  • 鉄風(7)

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    才能って何だ? 体格に恵まれていること? 運動神経が良いこと? 賢いこと? 上達が遅くても気にしない、負けても辛くない、ひたむきなまでの『楽しい』は才能に匹敵する強さたりうるのだろうか?
    才能を持て余し苦しむ夏央。才能を持たず、危ういほど純粋に楽しむゆず子。決勝進出です。
    格闘の技術がきちんと描かれている格闘マンガが好きです。主役2人のキャラも良いし面白いのに次巻が最終巻か〜。満足できるクライマックスを期待してます。

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    2015年12月06日
  • 鉄風(7)

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    ネタバレ

    ホントぞくぞくする
    そうか夏央が才能だけで、ゆずこは純粋に好きなだけなのか
    ここ数巻はゆずこの本性が少しずつ語られて、ワクワクしてたんやけど、今巻で改めて夏央と比較することで、それが一層際立って、読んでる方の心を抉るパワーが半端ない
    ちらっとしか出てこないのに強烈なインパクトを残す夏央の歪みっぷりがやっぱりいいね
    でもって本当に天晴なのはそれを「女の子だもんね」の一言で片付けてしまった所
    ヤラレタわ、KOやわ
    次巻でラストとのことやけど、純粋にいい盛り上がりやと思う
    終わることの残念さよりも楽しみが上回ってるというのが正直な所だ

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    2015年09月08日
  • 鉄風(6)

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    過去の話って長々だらだらやるからあんまり好きじゃないんだけど
    回想をチョコチョコ挟む感じでいろんな人の過去が垣間見えていいな!

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    2015年07月16日
  • 鉄風(6)

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    完全にまっすぐなものなんて自然界には存在しない。生きていれば、何かしらの歪みを抱えるのは普通のことだ。ゆず子はまっすぐ過ぎるのだ。だから不自然。だから気持ち悪い。だから無敵だ。
    逆に夏央は捻じ曲がり過ぎている。そしてその悪意をぶつける相手を探し、その矛先はゆず子へ…。

    準決勝2試合。勢い衰えてませんね。面白かった!6巻がなかなか出ないから、描くのが嫌になったのかなぁと心配してたんですが。決勝戦が楽しみです。

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    2015年03月21日
  • 鉄風(6)

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    待ちに待った待望の続巻。石堂夏央と馬渡ゆず子、一方は絶望と嫉妬から格闘技の才能を開花させ、一方は希望と努力から格闘技にのめり込む。真逆でありながら、狂った青春を送る二人の生き様が金網ファイトで映える!!第7巻が待ちきれないぜよ。

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    2014年12月11日
  • 鉄風(6)

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    いや~、待ったなぁ、新刊が出るのを
    どれくらい待ち望んでいたかって、『BLACK LAGOON』くらいに待っていた(笑)
    相変わらず、レギュラーの女子らは、性格が歪んでいる
    ホント、女子格闘系漫画のトップだろ、この『鉄風』
    戦わなくても美しさが内面から滲み出ている少女が、月並みな「勝ちたい」、「勝たなきゃならない」理由を削ぎ落として、狂気混じりの意地、ただただ、「負けたくない」、それだけを剥き出しにして拳を相手に叩き込む事で、より美しく見える
    強くなればなるほど、勝ちを得れば得るほど、心は渇き、夏央を苦しめる
    しかし、彼女は弱いがゆえに、その苦しみと真っ向から向き合わず、責を他人に押し付ける

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    2014年06月25日
  • 鉄風(1)

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    長身格闘性悪女とかいうすごいキャラが主人公ですがこういうのが好きな人間もいるわけです。俺です。
    純粋に捻くれてるのがいいのです。天才が努力して、それでもぶちのめされたいって言ってるのが変態チックでいいと思うのです。
    努力してないのに勝てるのはおかしい、努力したうえでぶちのめしたいわけです。面白い。

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    2012年08月20日
  • 鉄風(2)

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    や、面白い。
    真奈美さんと我如古さんが可愛いのも再発見。
    総合格闘技って打撃じゃなく、寝技中心なんだねぇ。
    主人公はどうも打撃のほうが得意そうなんだけど、寝技から進んでるのは、魅せ方としての意味もあるんだろうな。
    もう4巻までポチってしまってあるので早速続きを読もう。

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    2012年06月24日
  • 鉄風(5)

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    『「目的というか……向上意識に才能が追いついてる。だから楽しめる」「それはアナタも同じじゃないの?」「私はそんなに図々しくないです」』

    イカレてるのは主人公一人じゃなかった。菅野先生のイカレっぷりが好き

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    2012年06月23日
  • 鉄風(5)

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    まず、表紙からしてヤバい、個人的にド真ん中
    惚れそうになる腹筋、二時間は眺めてられるし、許しが出れば三時間は撫でられる
    中身も前巻からの勢いが死んでいない
    性格が矯正しようがないほど捻れている娘に、図々しいほどに寒々しくなるほどに、そして、おぞましいほどに一直線な娘
    こうも、魅力的な女の子ばかり出てくる漫画が読める私は幸せか?
    巻中に出てきた吊り橋をやってみたら、死ぬかと思った
    何回か挑戦すればスイスイ出来るようになる、とか、そんなレベルじゃない
    ただ、出来ると単純に「よっしゃ」って気持ちにはなれる

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    2012年05月27日