【感想・ネタバレ】寄生獣リバーシ(3)のレビュー

あらすじ

不可解なバラバラ殺人事件の通報者・タツキと、パラサイトによって相棒を殺害されたベテラン刑事・深見。二人が追跡する殺人犯・海老沢は無軌道に殺人を重ねていく中、パラサイト・野田と遭遇する。この出会いが、人類とパラサイト双方に危機を呼ぶ!タツキと深見、海老沢と野田。彼らによって伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 主人公のタツキは『寄生獣』で出てきたパラサイトを見分けることができる連続殺人犯のように、パラサイトが勘でわかるのだ。『寄生獣』の連続殺人犯は人の命を奪い続けてきたがために、人とそうでないものの見分けがつくようになったといった説明がなされていたと思うが、タツキについては能力の由来は語られない。
 彼の「敵」はコウヘイという名で、左手に規制したパラサイトはヒダリーではなく、「スレドニ・ヴァシュタール様」と呼ばれている。これはサキの短編が出典のようだ。「ヴァシュタール様」は覚醒剤付けになったパラサイトだが、覚醒剤がパラサイトにどのような作用をもたらすのかは不明。
 タツキの敵はコウヘイだから、パラサイトがわかる勘が特に有効な武器になるわけではなさそうだ。展開が読めない。

0
2019年09月12日

購入済み

これは・・・痛快アクションでは

ようやく面白くなってきた。シンイチと同じように左手にパラサイトを宿した殺人鬼と、パラサイトを見分けるスキルと警察のツテを手にした少年。ただし、いまだ主人公の戦果は0。これ、この2人の決着で漫画終わる奴だなって思った。平たく言うと、主人公はパラサイトは根絶対象だと感じてなくて、脳が人間タイプの方を敵だと思ってるのね

0
2020年04月24日

「青年マンガ」ランキング