思っていました。
私の記憶では、南海ホークスのレジェンドである(といってもよいでしょう)
鶴岡大親分が、昔、「グランドには銭が埋まっとる」(※)と言っていたというのを
なんかの本で読んだことがあったので
きっと、鶴岡さんが言った「グランドには銭が…」から来とるんやな、と。
※Wikip
...続きを読むediaみたら「グランドには銭が落ちとる」的なことが書いてあったので
おらも、もしかして、ずっと「グラゼニ」読んどるから、「グラゼニ」に
毒されてしまったのかもしれん。(埋まっとるではなく、落ちてる!!)^^;
前置きは、この辺にして
実際に読んでみると、「グラゼニ」という漫画はよくかけていると思います。
(上から目線でごめんなさい。)
「グラゼニ」というだけあって、野球界で活躍する(稼ぐ)ことが、如何に
大変かということが、如実に伝わってきます。
活躍する選手は年俸が上がり、活躍できない選手は年俸ダウン、場合によっては
野球界を去らなくてはなりません。そんな野球界の事情が分かりやすく、示されて
いるのも、「グラゼニ」の特筆すべき点だと思います。
また、「グラゼニ」は、球団経営・チーム強化の視点からも、描かれている
エピソードがあり、選手側だけでなく、球団側の事情も、伺い知ることができる
漫画だと思います。
野球界の理解にも役立っている良い漫画だと思います。