あらすじ
春のオープン戦で試され、今年は先発ローテーション投手として起用されることになった夏之介。そんな夏之介に開幕から6試合目にいよいよ出番がやってくる。先発としてそれなりの成績が残すことができれば、年俸も選手としてのステイタスも上がるハズ!期待と不安を胸に、夏之介は9年目のシーズンに突入!!
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Posted by ブクログ
主役のプロ野球投手・凡田夏之介は、自分や他の選手の「年俸」に対し、こだわりにこだわる選手。
「なにかに対するこだわり」を主題にするストーリーは、面白い。
Posted by ブクログ
凡田が六枚目の先発投手になる。六枚目ともなるとその日が雨だと6日後に飛ばされるのでなかなか出番がなく、モチベーションが上がらず打たれてしまう。そのまま二軍に落ちる。先発型と中継ぎ型ってあるもんですね。
Posted by ブクログ
高校生時代の話がいいね。大物は、大物らしい考え方を持っている。妙に相手を納得させる話し方もできるし。さて、プロ野球選手にとって、1軍で試合に出られないというのはとても辛そうだ。最近見ないと思ったら2軍で調整しているという選手も世の中にはたくさんいる。超一流ではない人にとっては、悲しいけれどこれが現実なんだろう。運動能力だけではない、人間としての総合力を試される、大変なお仕事だ。
Posted by ブクログ
中継ぎのピッチャーとして極めていくのかと思ったら、まさかの先発ローテーション入り。
登板間隔が空いてしまったり、勝ち星がつかなかったり、このもやもや感....。凡田らしいです。
柔軟に対応するのも才能のうちなので、起用法に不満があっても、『動くボール』の習得が上手くいかなくてもなんとかしなければ。
それがお金をもらうプロの仕事ってことかな??
Posted by ブクログ
歳も上がり年俸も上がり、
そしてついに先発転向!?…な最新刊。
一筋縄ではいかないところがさすがは凡田くんですw。
しかし、中継ぎから先発に転向した投手の
働き方が変わることによる悶々って考えたことなかったなぁ。
Posted by ブクログ
適材適所ってビジネス用語みたいで非常に嫌だが、やっぱりあるんだろう、こういうピッチャーっている気がするな。
それしても熱くならなく、それでいてツボを押えているスポーツ漫画って珍しいと思う。