あらすじ
チームは日本一に輝き、契約更改のシーズンに。打率・打点・本塁打数でリーグのトップ5に入り、日本シリーズのMVPに輝いた丸金の旧年俸は500万円。そこからどこまで上がるのか? クライマックスMVPに日本シリーズ優秀選手賞の活躍を見せた夏之介は、ポストシーズンの働きをどう評価されるのか? それぞれの「銭闘」が始まる…!
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Posted by ブクログ
ポストシーズン、シビアだなぁ。これでこそ、プロ!これが職業なんだ。命かけて、生活かけて、家族を背負ってやっているんだ。やはり、スポーツ選手は難しい職業だ。世の中のスポーツ選手には、グラゼニを読んでから、仕事を選んでもらいたい。
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グラゼニのタイトルらしい、ストーブリーグのエピ多めで面白かった。
ナッツがどこまでも小物で歯がゆいやら、おかしいやら。
もうちょっとがんばって欲しいw
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ストーブリーグの魅力。
それは、移籍情報なんですが。グラゼニ読んでると、金に戦力にしがらみにと、ごちゃごちゃぐちゃぐちゃで、紐解くのが大変ですよ。
実際は、もっとドロドロだろうし、もっと残酷だろうけども。
必ず、高校ナッツの話しが収録されてるのがよいです。構成の妙と思います。
なーるほどね。だから、今のナッツはサイドスローなんですね。
しかし、11巻で一番好きなのは、給料上がったからいい車にのるぜ!!っていうシーン。
グラゼニを一番わかりやすく形にしてくれてます。
やっぱ、いい給料もらってる人は、いい車のってますよ。職場でもそうですもの。管理職の人は、いい車乗ってますよ。
車って、グラゼニバロメーターなんですな。
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いつもよりじっくり読んでしまいました。初期の頃のような面白さが戻ってきた感じでした。レギュラーメンバーもかなり大きな動きありましたね。北王子さんがワイルドワンズの監督になり、渋谷選手がトレード。
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ストーブリーグ。この漫画の得意とするところだろう。無理に上げるとタイミングによっては解雇されることもあり、ベースアップを求めないどころがダウンを要求する夏之介。年俸計算ソフトがあるんですね。入力ミスもある。
カレンダーづくりの話が面白い。8月からスタートするので、成績がふるわずトレードの対象になりそうな選手は2月にもっていく。まだプロ野球が開幕する前なので問題ないわけだ。優勝までいくと表紙を優勝シーンにするので印刷がギリギリになる。優勝はないだろうと踏んでスタートするととんでもないことになる。いろいろありますね。
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ゼニ関係の話題ばかりでなく、よい感じにクライマックスシリーズとかが取り上げられていて、なかなかバランスよくまとまってた感じの10・11巻。マイカーとかマイホームの話も出てきて、下世話な部分もチラチラ見せながら、なかなか好奇心をくすぐられる話題選びは相変わらずさすがす。カレンダー作成の話とか、なるほどって思いながら楽しめました。
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笑えるぐらい疑心暗鬼、契約更改に臨む凡田。
ポジションかぶる⁈ 左の中継ぎ投手が新加入。
球団カレンダー裏話などなど。
シーズンオフも面白い。
これぞグラゼニな11巻です。
Posted by ブクログ
この漫画のある意味主題であるストーブリーグのお話、まさに他人の不幸は蜜の味全開の面白さ。
それにしても3千万を巡る主人公の小物っぷり、笑えます。
金曜日の仕事終わりに最高の手軽さですな。
Posted by ブクログ
ストーブリーグ編。今シーズン大活躍した丸金と、先発したけど結果が出ず、シーズン終了間際に活躍した凡田の契約更改。
契約金が上がれば車やマンションにお金を突っ込んでしまうんですね(笑)。妙にリアル。
ナッツ編は、ナッツがエースナンバーを背負い、嫌々ながら投げて抑えてしまう話。バリバリの先発型だったナッツなのだが、左肩を負傷してしまう。これで中継ぎ投手として変革を迫られる、ということなのだろうか。
Posted by ブクログ
今回は…あれ?野球してるシーンない!?(笑)
契約更改あり球団人事ありトレード話あり、
がっつりストーブリーグのお話です。
それぞれの部分に、
それぞれの想いがあり、
オトナの事情があり、
それにつれて揺れ動く心理があり。
「野球マンガ」としては地味な部分のお話なのに
何ともドキドキハラハラ…不思議な巻でしたw。
さあ、来季はどうなる凡田夏之介!
Posted by ブクログ
11巻はがっりストーブリーグでのお話。
野球のスポーツとしての技術や、身体の使い方等もおもしろく読めるものではある。
グラゼニはお金の話。
今回はストーブリーグということもあり、球団から見たお金の使い方、考え方を楽しめる。
プロスポーツの給料の考え方がよくわからない。
成績と給料があまり直結しているようにはみえないんです。
もちろん等差級数的ではなく、どちらかといえば等比級数的、
また、段階的に、変数が変わっている気がします。
実績だけをみればいいと思うのはまちがいなんでしょうね、
実績を数字に変えているのではなく、
実績を比にかえているのでしょうか。
一勝100万ではなく、
一勝が1.1倍というように。
経営視点でみれば、給料の決め方は非常に気になります。