キャロル・マリネッリのレビュー一覧

愛なき君主の手に堕ちて【分冊】 1巻

キャロル・マリネッリ / 花牟礼サキ

[スコーン]

アラブ系王子様もすてき！！！

評価が☆１でイケメンじゃない・・・とレビューに書いてたけど、花牟礼先生のファンだし、表紙が美しかったので読んでみました！
ヒーローは傲慢どころか性格もよいし、ヒロインも美しいし、これぞハーレクインでしたよ～～読まずに1をつける人いるんだな・・・

＃エモい ＃カッコいい ＃胸キュン

罪な一夜【分冊】 1巻

キャロル・マリネッリ / 碧ゆかこ

[まろんころん]

　ロシア人の医師がホントにイケメン！　この漫画を描いている作家が気に入った。
　主人公は多忙な看護師。そんな中、彼女は今、ダイエットをしていて…。

白衣に隠した純情

キャロル・マリネッリ / 碧ゆかこ

ヒロインの成長

ヒロインは真面目で頑張り屋。最終的に自分の目指す方向が決まるところが良いです。ヒーローも軽そうだけど、真面目な印象で、ヒロインをよく見ている。

＃癒やされる ＃切ない ＃ハッピー

愛しのロイヤル・ベビー

キャロル・マリネッリ / 山口紗恵子

[yagura]

大好きな作品

数あるハーレクインの中でも特にお気に入りの作品です。山口先生の作画が素晴らしい。出会いの海辺のシーンは本当に美しいです。

秘密を愛したホテル王

キャロル・マリネッリ / 富樫じゅん

[りんご]

キュン

プールで。
お互い一目惚れだったよね？
運命の出会いを感じるステキな絵でした。
任務上、つらいこともたくさんあったけど、ハッピーエンド、良かった！

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

秘密を愛したホテル王【分冊】 1巻

キャロル・マリネッリ / 富樫じゅん

[たま]

惹かれます。

富樫先生の作品は、品がありますね。
何と言いますか。
雰囲気といいますか。
読者の心を温かくしてくれる。
物語の展開も、先が読めないところが、魅力的です。
続きが気になります。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃胸キュン

愛しのロイヤル・ベビー

キャロル・マリネッリ / 山口紗恵子

[フミママ]

お互い忘れられない存在なのね

お互いが一夜限りと思っていたのに、忘れられない存在だったのね。妊娠中もヒロインを見守っていたなんて素敵ですね。ラストシーンも愛情があふれていて読後感が良かったです。

＃ハッピー ＃胸キュン ＃泣ける

砂漠の魔法に魅せられて

キャロル・マリネッリ / 藤峰ゆき

[taka]

きれいな絵のてんこ盛りな話

色々なストーリーがある内容だったです。ヒーロー、ヒロイン二人のストーリはよくあるのですが、ヒーロー父母の結構重い内容もこの本に深みを持たせていると思います。
一番は絵がきれい。それにつきます。

＃癒やされる ＃深い ＃切ない

神様からの処方箋

キャロル・マリネッリ / 大田朋子

新たな人生を踏み出したヒロインは交通事故で運ばれた病院で元夫と再会します。10年前にすれ違いから別れた二人でしたが、互いを思い合う気持ちは本物でした。ヒーローの誠実さにウットリします。

希望と名づけた愛の証

キャロル・マリネッリ / 水沢友希

[mitsuco]

ムカつくけど

ヒーローにはムカつくけど、ヒロインは許すしかないだろうなと思う。
だけど、ムカつく。
本当にムカつく。
2度としない事を祈る。

神様からの処方箋

キャロル・マリネッリ / 岸田黎子

[かぼち176]

素敵!!!

めちゃくちゃ良かったぁ～!!愛してるにもかかわらず、別れるしかなかった二人。復活愛って、あまり好きではなかったけど、これは良かったです!!

愛しのロイヤル・ベビー

キャロル・マリネッリ / 大田朋子

良かったです。
感動に包まれて涙しそうになった場面が随所にありました。そして、それらのシーンの積み重なりが控えめだけれど清らかな光を放つかのように、この作品を極めて心暖まる作品にしています。

正直、ハーレクインを読んで泣いたのは初めてかもしれません。
いつも波瀾万丈のストーリーとトキメキを感じて面白く読むのですか、今回は少し違っていました。
互いのこともろくに知らず、浜辺で知り合い一夜限りの恋に落ちた二人。
それで納得して翌朝には別れ、ヒロインは予期せぬ妊娠をしてしまう。
―と、ここまではよくあるお話なのですが、そこからが従来とは一線を劃していました。
何と、早産で救急外来に運び込まれた先でヒロインの出産に立ち会い、赤ちゃんを取り上げたのは他ならぬ赤ちゃんの父親である男性だったからです。
一夜限りの恋の相手が医師というのもよくある設定かもしれませんが、医師にして王族というのは―笑
しかも、存在どころか相手の女性の妊娠も知らないのに、いきなり出産に立ち会い、我が子を取り上げるという意表をつかれる展開は珍しいだけでなく、読者の興味をかりたててやみません。
NICU―新生児集中治療室、救命医療の現場の臨場感溢れる描写、小さな命が危機に瀕して必至で生きようしている姿、それを見守る両親の悲痛な祈りなど、単なる恋愛小説の枠を越えた感銘的なシーンが次々と出てきます。そこに読者は異色の設定に興味だけでなく、「生命の尊さ」を見ることになるでしょう。
著者が元は救命医療現場の看護士であったという経歴が大いにいかされ、また、そういう「命の現場」を見た人だからこそ描けるリアリティ溢れる作品に仕上がっています。
すばらしい！！
本の帯には「おすすめ」と書いてありますが、確かに「オススメ」どころか超お勧めです。

私は普段から読んで
―人生も捨てたものじゃない、生きるって良いな。
と思える作品が好きです。
何故なら、そういう作品を読むと、自分自身も元気を貰えるような気がするから。
この作品は、まさにそういう作品です。
刺激的な恋愛の顛末よりは、「命の重さ」に重点が置かれて描かれている珠玉の作品です。
また、予期せず子供の両親となった若い二人が戸惑いつつも次第に距離を縮めてゆくプロセスも素敵でした。
大抵は、予期せぬ子供がいると判った途端、ヒーローは「結婚しよう」と宣言するのですが、このヒーローは子供に対して深い愛情と理解を持ち、誠意を尽くそうとはするものの、結婚に対して慎重な態度を貫きます。
そういうところも、「隠し子発覚」いきなり結婚というパターンとは違っていて良かった。

最後に。
以前、王子が医師であるというお話は読んだことがあるのですが、そのときは母国で医師として活躍しているという筋書きでした。
その時、王族が医師として普通に現場で働けるものだろうかと、少し疑問に思ったのです。
ですが、この作品では「母国では王族は医師として活躍できない」ということで、王子が他国で医師として働いている時、ヒロインと出逢いました。
そういうリアルな設定も良かったですし、何より、ヒーローがありがちな「俺様」ではなかったところが私にはとても好感度が高かったです。

過去を捨てた億万長者 氷の掟

キャロル・マリネッリ / 山本翔子

2人の過去には暗いものがあってそれにとらわれて来たが、お互いの存在により、またトラウマを打ち明けることにより乗り越えて行く。
内容は暗いものだがヒロインの明るさがドロドロしさを感じさせない。ヒーローも卑屈さがなく、楽しく読めた。

プレイボーイの契約花嫁

キャロル・マリネッリ / 福嶋美絵子

契約結婚というのはロマンス小説にはありがちというか、
王道のストーリーです。
そんな中で、王道的なお話にどれだけ彩りを添えられるかとう点が書き手の腕の見せ所なのですが、このお話は「生命の重み」と「家族の絆」という人間として大切なものを軸に据え、単なるロマンスだけでは終わっていない。そこが素晴らしいと思います。

幼い頃、父親が浮気して母と自分を捨てたと思い込み、それが長らくこのお話のヒーローのトラウマになっていました。契約で花嫁となったヒロインはそんな彼の頑なな心と過去をやわらかく溶かしてゆきます。
ただ優しく包み込むだけでなく、あるときは毅然とした厳しさをもってヒーローを過去や家族と向き合わせようとしたヒロインの強さ、優しさが印象的でした。

希望と名づけた愛の証

キャロル・マリネッリ / 遠藤靖子

作者意識しないで読んだから
なんかマーガレット・ウェイ読んでるみたいだった。
ドロドロ加減とかオーストラリアの自然たっぷりな描写とか。
7年前にあのまま結婚してたら遠からず別れたんだろうな。
愛に不慣れなのと決断慣れしているヒーローだけに
ヒロインの愛を信じられずすぐ断罪し
結果として自分自身も失った愛に苦しんでたけど
最後に愛の受け入れ方を分かって良かった。

さまよえる砂漠の王 シークの憂い Ｉ

キャロル・マリネッリ / 片山真紀

｢ダイヤモンドの迷宮｣の続編、｢シークの憂い｣シリーズ第一弾。

｢ダイヤモンドの迷宮｣のカリスタ編では毎回しつこく行方不明の末王子・ザフィールの話が出てくるので、いつ見つかるのか期待させておきながら、結局かすりもせずに行方不明のままシリーズ終了。

そして、ついにザフィール王子登場。

ヒーローは記憶を失いクセイ王国のザヴィアン王子として生きてきたザフィール王子、傲慢なところはザカリ王・カリク王子そっくり(笑)
ザヴィアンの葛藤は理解できるが、振り回されるヒロインのライラが気の毒。

砂漠の王に愛を捧げ ダイヤモンドの迷宮 ＶＩＩＩ

キャロル・マリネッリ / 加納三由季

｢ダイヤモンドの迷宮｣シリーズ最終話

行方不明のザフィール王子とダイヤモンドが見つかり、アリスト・カリスタ両王国のハッピーエンドかと思っていたけど…
あれほどお兄さんたちのトラウマになっていながら、ザフィール王子は行方不明のままとは……
続編あり？

しかし、最初から最後まで、アリストのアイゲウス国王は最低だわ。

シークに言えない秘密

キャロル・マリネッリ / 山口西夏

良かった。

ここのところ、読んできたハーレがすべて「俺様」キャラだったので、この作品のヒーロー・ザイード王子は少し違うタイプでホッとした。
ヒロインは十七歳の頃、親戚の男性に陵辱されたあげく､妊娠。さらにシングルマザーとして一人で出産しようとしていたのに、子供まで失ってしまったという悲惨な過去を持っている。
その過去こそが、まさに「言えない秘密」なのだろう。
若かりし頃から、ずっと互いに惹かれ合ったていた二人が時を経て再会し、大人の恋が改めて芽生える。
ヒロインをどこまでも労ろうとするヒーローの男らしさ、誠実さに打たれる。

一つ気になったのは、最初の陵辱でも一度限りで妊娠したヒロインがまたザイード王子と一度きりの関係で身ごもるというのは、ちょっと偶然にしても都合が良すぎるのでは、、、と小さなことが気になってしまった。

秘密を抱えた再会【特典付き】

キャロル・マリネッリ / 冬木るりか

[咲残花]

秘密を抱えた再会

ヒーローは、過去に重い病気に、なって子供が作る能力が無いと、信じ込んでた、ヒロインは、ヒーローと別れた後に、妊娠が分かって一人で産み育てていたヒーローの勝手な言い分もヒーローが、HQのいつものクズガキヒーローじゃないから良かった。

＃感動する ＃深い ＃胸キュン

オアシスの愛と砂漠の掟【分冊】 1巻

キャロル・マリネッリ / ながさわさとる

[まろんころん]

　国王は王妃を1年前に亡くしている。王妃が存命のころ、国王は子供達の面倒をよくみていたのに、王妃亡き後は子供達を避けてるの？　何があったんだろう、