高濱正伸のレビュー一覧
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息子は自分とは全く異なる考え方、感じ方の持ち主だ、ということをまずは受け止めないとなー。
実践したいなと思ったことは、
アニメを見たあとや本を読んだあとに「どんなお話だった?」を「〇〇が〇〇で〇〇したお話」という一文で答えられるようにすることで、要約力を鍛えること。
もうひとつは、親自身が多彩な表現を使うこと。空を見て「雲が浮かんでるね。一人ぼっちで寂しくないのかな?」という感性を全く持っていない私…自分もトレーニングしよう。
そして、もう少し字になれたら、一行日記もやってみたい。
作文のときは、五感を呼び起こす問いかけなどもよい。(そのとき何が聞こえた?何が見えてた?どんな匂いがした? -
Posted by ブクログ
昨今話題の体験が〇〇に繋がる、みたいな話はすんなり首肯とはいかないのですが、、、
納得できることがたくさん書かれてました。
あいまいな表現を使っていると思考が緩む、子供の頃の原体験には、イメージのみが残るものがあるが、後々言葉や抽象的概念を知ることで、原体験と繋がり、成長して行く、など、すごく納得できました。
自分を振り返ると原体験ってすごく些細なことが多くて、学校帰りに見た風景とか、感じたことなど、いわゆる「体験」をさせると肩肘張らなくても誰でも経験するようなことが多かったと思います。子供は勝手にいろんなことから吸収して行くのではないでしょうか。
子供の頃の自然体験とか、そういう原体験をさせ -
Posted by ブクログ
ネタバレおそらく息子が10歳を過ぎてから購入したような気がするが・・・
本屋で見て面白そうだったので購入。
1000語も慣用句や言い回しが載っているのでボキャブラリーが増える。
そしてマンガがわかりやすい。
マンガといってもほとんどが一コマなんだけど、それでもビジュアルに訴える実例が載っているのは大きい。絵のタッチがバラバラではあるけれど、愛嬌のあるキャラクター中心なので親子で楽しみながら読めると思う。
こういう言い回しは家族の会話の中で培っていくのが一番だとは思うけれど・・・それができない家庭の強い味方だなと思った。
外出するときなどにこの本を1冊持っていくと、移動時間やごはんを食べるときの待ち時 -
Posted by ブクログ
幻冬社エデュケーションの「危ない中学受験」と合わせて読んだ。前者がファクトデータを提示し、克服すべきことが書かれているのに対し(算数でつまづく子が出やすいのは4年生から 等)、こちらは中学受験と高校受験どちらが良いかを考えさせる前提から入り、中学受験するとしたらどう進めるかの大枠が書いてある本。
ノートは授業、演習、復習、言葉の4つ作るという具体的示唆と、4.5.6各学年でどう進めるかの大枠が学びになった。要は、親は焦らず、機嫌よく寄り添い、復習ノート作りぐらいを手伝う、どの中学でどう育って欲しいのかを見極めてあげるのが大事という感じかな。大人になっても使える、自主的に計画して推し進め中学受験 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●家をリラックスして安心できる場所にしてあげる
●表紙の見える本棚におすすめ本や季節の本を並べ定期的に入れ替える
●遊びに没頭できるスペースをつくる
●ホワイトボードを設置する
●子供の絵や写真を飾る
●すぐに調べ物ができるようにする
●得意、不得意を仕分けしない
●テレビは録画で見て見終わったら消す
●5年生になったら子供扱いしない
●お出かけは当日を迎えるまでの時間を大事にする
●習い事はやりたいと思う気持ちが一時的なものでないか見極めて始めさせる
●家庭の方針で習いごとをさせる場合は親の本音を伝える
●教育方針は自分の経験ではなく今自分の子供に適しているかを基準にする