【感想・ネタバレ】伸び続ける子が育つお母さんの習慣のレビュー

あらすじ

将来にわたって「伸び続ける子」の母には共通点があった!30年以上、子育てと教育の現場に立ち続けてきたカリスマ塾講師が、豊富な事例を踏まえ、子どもの成長に大きく差がつく「お母さんだからできる81の習慣」を伝授。*子育てはオタマジャクシ時代(幼児~小3)とカエル時代(小4以降)で対応を変えるとうまくいく*子ども同士のもめごとはこやし*きょうだいがいる子は一人っ子作戦で大変身*あと伸びする子は思考体験が豊か。「わかっちゃった体験」の積み重ねが大事*「ニコニコ母さん」のもとで種は芽が出る、芽は伸びる!など、今日から実践できるヒントが満載。のべ20万人以上が心を動かされている著者の人気講演「母親だからできること」のエッセンスを一冊にまとめたベストセラー、待望の文庫化!

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Posted by ブクログ

これから子育てが始まるので、参考にしたく手に取った。
プロローグのところで、花まる学習会を立ち上げたときの教育方針が、「メシが食える大人に育てる」であると知った。まさに私がそのように子供を育てたいと思っていたので、共感を持ちながら本を読むことができた。

子どもが「できたこと」に目を向け褒めて、常に家族の太陽でありたいと思えた。
具体的な習慣は本に書いてあるので、気になる人は読んでみてください。

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2024年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たっぷり子どもを愛せる心の余裕をもつこと。母自身が楽しみをもつこと。子どものことは夫婦で話し合えること。シンプルだけど、芯があって、この基準で子育てしていこうって思える本でした。母は偉大。いつも子どもは母から愛されたいことを忘れずにいよう。

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2021年12月14日

Posted by ブクログ

【感想】
本のタイトルは「伸び続ける子が育つ~」だが、始まりの文章で作者が「メシが食える大人に育てる」が作者が運営している学習塾の方針というのが書いており、読み始めて興味がわいた。
勉強できて、良い大学、優良企業に入ることがゴールではなく、入ってから活躍出来る存在に育てる、というのは時代関係なく必要なことだと思っている。

本の流れが見開きごとにテーマが変わるのでとても読みやすい。目次を見て、自分が興味あるページや、読み直したい時も、さかのぼりやすいと思った。

オタマジャクシ時代→幼少期~小3くらいまで
カエル時代→思春期
で、子育てへの方針が変わるタイミングである、という事も書いてあり、タメになった。

出版された時期が2012年のため、少し時代的に古い項目や文言は少し散見される印象だった(外遊びが何よりも大事、ゲームなんて無駄、というようなニュアンスが書かれていたりする)
AIも身近に導入されている今の時代に外遊びや人との関わり合いで精神的に成長を促す、という言葉は少し違和感があった。ゲームだからと拒絶するのではなく、色んな事に興味を持ち、実際に触れてみてやってみることがより重要な時代になると思っている。
しかし、冒頭にも書いてある通り、「メシが食える大人に育てる」というポイントにおいて、共感できることも多く書いてあった。

【共感ポイント】
・「わかった!」という経験をたくさんさせてあげる
自分の力で解いて、解答に導くという経験はとても重要だと改めて思った。しっかりと考え抜く力を幼少期に身につけさせたいと思う。

・得意なもの・ことを褒める
電車が好きで鉄道に詳しい、天体に詳しいなど、人それぞれに興味があり、そこから知識が広がっていく。
幼少期に自分が好きなものが自慢できるレベルになると。自信につながる。

【学んだポイント】
・「見える力を身につける」
空間把握能力や図形問題への解く力などはこの見える力に精通するという部分。自分自身のこの能力が欠けているので、作者の書くオタマジャクシ時代重要性を改めて認識した。

・子どものやる気スイッチの入れ方
親の悩みとして勉強をしない我が子、というのは多いと思う。
では、どうやってやる気を出させるのか、それが母親の存在が大きいということ。我が子を受け止めて、褒めてあげる。子どもは母親に褒められることが何よりの喜びとモチベーションにつながる。

他にも多くの学べること、共感できることが多く書いている。
時代的に合わない部分もある、ということで星4にしたが、子育てという点で学べることは多いので繰り返し読むようにしたい。

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2024年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供は皆お母さんが大好き。
もっと自分を信じて子育てしたい。
・大人が楽しく生きている姿を見せれば、子供も大人になりたいと思う。
・お手伝いはいかなる場合でも休んだら駄目。
・ひとりっ子はサマースクールを体験するのが良いかも。
・運動が出来る子はモテる。
・学校はもまれに行くところ。

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2024年11月23日

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