高濱正伸のレビュー一覧
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筆者は「はなまる学習会」という塾を主宰している人物。
小学校低学年のころの過ごし方、学び方が将来の「メシを食える」自立した大人になるための能力を育むという内容が筆者のみた実例から語られている。
幼児・児童教育に関心がある人はもちろん、中学生を過ぎても、音読を実践することで国語力に飛躍的な伸びがみ...続きを読むPosted by ブクログ -
最近テレビでよく見かける「花まる学習会」。小学校低学年向け・関東で展開されている学習塾で、なんと3000人待ちとか。
その設立者の高濱さんの本。すごい気になってた人なので見つけて即購入。
「メシが食える大人」を育てるために塾を開いたそうで、予備校で教えていた浪人生たちにあまりに覇気がなかったのがき...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもの「生きる力」を育てていくために、大人がどう接していくべきか書かれている。熱中体験の大切さ、自分で考える力の大切さ、自己肯定感を育てること…共感する部分が多くあった。Posted by ブクログ
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おそらく息子が10歳を過ぎてから購入したような気がするが・・・
本屋で見て面白そうだったので購入。
1000語も慣用句や言い回しが載っているのでボキャブラリーが増える。
そしてマンガがわかりやすい。
マンガといってもほとんどが一コマなんだけど、それでもビジュアルに訴える実例が載っているのは大きい。...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに小説以外の本を読みました。
まあまあ知っている内容で、目から鱗が落ちるような驚きは少しでした。
写真の問題は自撮りの場合を考えてしまったけど、本が出た時は自撮り無かったから時代に合わない問題も有りました。Posted by ブクログ -
気をつける点は、至ってシンプルなほめ方、叱り方で分かりやすい。あるあるのQ&Aもあるので、実際にこういう時は…という参考にもなりそう。全部はできないかもしれないが、参考になる点が沢山あった。Posted by ブクログ
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目新しいことはないし、多くの人が似たようなことを発信しているが、基本的なことが本当に大切で、定期的に自分に落とし込む必要があると思いました。
①マイナスも飛躍の力に変えられる子になる
②やり抜ける子は、問題を解く快感を知っている
③人とつながることができると、人生はもっと面白い
④テキパキ動けて、...続きを読むPosted by ブクログ -
今の時代、何も考えずにただ高校に行かされるのと、夢を求めて海外にスポーツ留学するのではどちらがリスクなのか。
海外は失敗しても人脈と語学は残る。
国内にいても失敗はないかもしれないが、その他大勢と同じ凡庸。
この場合、人生のリスクに対応できるのは海外かもしれない。
今まではリスクと思われていた海外進...続きを読むPosted by ブクログ -
家庭が安心できる居場所になるように。
母ができることは、前向きに、おおらかにユーモアをもって笑顔で向き合うこと!ですね。
子供の前にある小石やハードルを、親が取り除いたり、下手に手助けしないように気を付けたい。
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子への接し方を思い出しながら、自分のことに置き換えつつ読むことができた。
我が子を信じて応援すること、手を出しすぎないことを意識したい。
こどもが青のハコに入る前に、上手く外の師匠を見つけ出すぞー!Posted by ブクログ -
幻冬社エデュケーションの「危ない中学受験」と合わせて読んだ。前者がファクトデータを提示し、克服すべきことが書かれているのに対し(算数でつまづく子が出やすいのは4年生から 等)、こちらは中学受験と高校受験どちらが良いかを考えさせる前提から入り、中学受験するとしたらどう進めるかの大枠が書いてある本。
ノ...続きを読むPosted by ブクログ -
向き合って過ごせる時期もあと少し。
もう少し気にかけて距離保ちつつもきっかけ作りをしてあげよう。
高学年は休日も3時間。。どう気持ちをもっていってあげたらいいかしら。。Posted by ブクログ -
テーマは心の余裕!
最近仕事でメンタルがやられてきたので、子育ての視点で気の持ち方を知りたく、この本を取った。
「ヤワな大人」の定義と、そうならないための自己の心構えや、子への接し方が、実体験や子供達の成長エピソードと合わせて分かりやすくまとめられていた。
最近の子供は…という見方が散見され、...続きを読むPosted by ブクログ -
父親の心構えを学ぶため、読みました。本書の内容を一言でいうと「父親ができる最も効果的なことは、夫婦の関係を良くすること」です。自分ができることに集中し、妻とタッグを組む意識が重要と感じました。Posted by ブクログ
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Kindl Unlimitedで読んでみた。本書に従ってゾンビの真似をしたら意外と受けが良かった。子供とどれだけ本気で遊べるか試してみようと思う。Posted by ブクログ
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●家をリラックスして安心できる場所にしてあげる
●表紙の見える本棚におすすめ本や季節の本を並べ定期的に入れ替える
●遊びに没頭できるスペースをつくる
●ホワイトボードを設置する
●子供の絵や写真を飾る
●すぐに調べ物ができるようにする
●得意、不得意を仕分けしない
●テレビは録画で見て見終わったら消...続きを読むPosted by ブクログ -
人を幸せにするには自分も幸せでいなくてはいけないし、メシが食える人って人を幸せにする力がないといけない。
愛って大切。Posted by ブクログ -
有名教育者の一冊。子供を持つ親の悩みはみんな似ている。が、親がムキになっても子供が必ず本気になれる訳ではない。頑張るスイッチを上手くつけてあげることいつも、意識して子供と接するのが大事だと再確認する書Posted by ブクログ
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ママさんに向けた子供への接し方のメッセージ。
おたまじゃくしからカエルに成長する10歳前後はグレーゾーンであり、親も考え方を変えないと。Posted by ブクログ -
ひきこもりになる子供は父親と遊んでいなかったことから、父親が子供にどう接するべきかを説いた本。
母親と同じことではなく、父親にしかできないことをやるべき。
それは、本気で遊ぶこと。
子供と同じ目線で遊び、刺激を与え、共有し合う。
それが父親の役目である。
この本を読んでから、母親の真似事ではなく、...続きを読むPosted by ブクログ