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将来、わが子を「メシが食える大人」にするために果たすべき父親の役割とは何か。「問題解決力」「危険回避力」「空間認知力」などの力を育む方法を、父子のふれあいや遊びの実践例を通して多数紹介。
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Posted by ブクログ
コンセプトはとても勉強になった。後半、自分達(花まる学習会)の取り組みの紹介みたいなものがちょっと多過ぎる感じはした。
「母こそ命の中心だ」という結論に達した著者が「では父親の役割って何だろう」と考えた本。 子供と本気で遊ぶ大切さ。著者が繰り返し主張していることであるが。 「高学年になったらチャレンジしてほしい二人旅」 父は娘より20-30年長く生きている。そして男はプライドで生きている。だから娘に対しても説教臭...続きを読むく・教え導くというスタンスをとってしまう。しかし娘は、小さくても「女性」という男性とは全く異なる生き物である。 お父さんの方から娘に「聞く」スタイルが重要。「そこで、どうなったんだ?」「どう思ったんだ?」 と、色々勉強になる点があったが、何より衝撃だったのは本書の最後の最後: 「娘が思春期になると、父親としての役割はゼロに近くなります」「女の子は大好きなお父さんだからこそ離れていきますし、それが健全な成長過程です」 ものすごいショックを受けています・・・
どんな本かと適当に取った本だが、良いことが書いてあった。 「妻の安定のため、夫だからできること」として、「妻の話を黙ってきく、うなづきがない」など、よく言われることではあるが、改めて、定期的に読むと気が引き締まる?気がして良い。 例として取り上げられている会話例があるあるすぎて面白い。 命の中心...続きを読むである母を守るのが父の使命
父親のための育児の心構え、役割、子供との具体的な関わり方や遊び方を教えてくれる本。 本書の目的は、子供を飯を食える大人に育てるということ。ひきこもりの子供は父親と遊ばない子供が多いことに気づいた著者が、いかに父親が育児に参加すべきかを解説してくれている。 命の中心は母親であり、母親をいかに精神的に安...続きを読む定しているかが子供にとって家族にとって重要。 父親は母親のサポートとして母親と同じ仕事をするのではなく、父親にしかできないことをやるべき。それは本気で遊ぶこと。時には本気で子供を打ち負かすことも必要らしい。 後半は具体的な遊び方について解説している。遊び方が分からないお父さんにとって役に立ちそうだ。 これから父親になる人や既に父親になっていて子育てが分からなかったり参加できていない方におススメです。
著者の本は好きで何冊か読んでいるが、これも良い本。 前半は家庭内における父親の役割を、後半は父と子の具体的な遊び方を書いていた。 引きこもりや家庭内暴力の子どもの共通点として、 “父親と遊んだ経験が少ない” というものがあるらしい。 父親も子どもと遊びたくないとか、遊び方が分からない、という人が増...続きを読むえているそうだ。 父親の役割で気になった箇所は次の通り。 ・子育てで一番大切なことは「母親の安定」。 そのために父親は努力すること。 子どもはやはり最後は母親。命の中心が母親。 母親に優しく愛された子どもは社会に出てから頑張れる。 ・妻の話しを相づちをしながら共感して聞き、そして労うこと。←カウンセリングマインド 沈黙したまま聞いたり、要点をまとめたり、解決策を提示したり、論破したり、教育・指導・啓蒙をしてはいけない。 ・2人目の母親になってはいけない。 グチグチ叱り続けたり、きめ細かく世話を焼いたりしてはいけない。 ・母親を大切にしている姿を見せる。 ・妻に「お母さん、大丈夫だよ」と言う。 ・大局を見る。子どもの成績で一喜一憂しない。 妻を大切にするくだりは同じ著者の別の本でも読んだがこの本では更に具体的な教えになっていた。 著者は子ども達のことが本当にたいせつなのである。 その子ども達のために母親達を安定化させ、そのために父親達に努力して欲しいのだ。 具体的な遊びの方法は詳細は割愛するが、 ・論理的に会話をする。ズレたら修正してあげる。 ・野外で活動する。 ・ボードゲームやカードゲームを。 ・量より頻度を。 (月に一度の旅行より、毎日5分でも10分でも話しかける等) 等が参考になった。 この本では一人親の家庭(母子家庭、父子家庭)にも触れていた。 一人親の家庭から立派な若者に成長する例がたくさんある旨の内容は多くのひとり親が嬉しいはず。 やはり“愛情”が大切とのこと。 そして一人親とは異なる性の大人(品性のある大人)と接する機会を設けてあげることが大切とのこと。 最後に、家族のひとりひとりが、それぞれお互いを支えあって、幸せな家庭でありますように、と締められていた。 難関校突破や高学歴などの話しは全然出てこないのも良い。
やはり大事というか大きな力は母性なんでしょう。 母から産まれてくるわけですし・・・ 父親はその母親をできるだけいい子育てをするお手伝いやサポートの部分が大事ですよね。 自分はどの程度できてるのか?すこし考えてみます。。。
タイトルはやや刺激的ですが、内容としては父と子の良好な関係の構築と自発的な子どもの育成には一緒に遊ぶことであること、及びその遊び方や事例紹介が中心となっています。 考え方自体は私自身も感じていたことが多いので新しい知見が得られたというわけではないですが、自分と同じような考え方で実際に教育をしている人...続きを読むがいるというのは少し安心しましたし、事例は具体的でイメージがつきやすかったです。 しいていえば、対男の子との付き合い方の印象が強く(女の子との付き合い方も別途ページを割いてはいますが)、娘を持つ身としてはやや物足りなかった気がします。(対男の子に比べて、父親の影響力は小さいもいうことなのかもしれませんが)
・私は子供と遊んでいない。お出掛けは好きで、よく弁当を持って公園に行くが、その公園に連れていくだけで一緒には遊んでいないことに気付く。 ・お母ちゃんの笑顔が第一、そのために父も努力すること。 ・絵本の空想読み聞かせ。父は母と同じ様にただ絵本を読むのではなく、創作話をしてあげると良い。 等、多くのこ...続きを読むとに気付かされた。また定期的に読みできているか確認したい。 花マル学習会の会長である著者の育児応援本。分かりやすい。 ・「母親像がいい人が、勉強でもスポーツでも頑張れている」お母さんが精神的に安定することが重要 ・女性の話を聞くときは、繰り返す・言い替える ・共感する ・キャンプなどに行く場合は、あえて「我が家の毎年ここの川の行く」と場所を固定する。理由は、土地の移り変わりを肌で感じられる。野外での安全管理をしやすくする。子の成長を感じる機会がもてる。 ・子供が何かを発見したら、それを一緒に驚き、その驚きを解きほぐして、言葉にしてあげる。 子供とやりたいこと 沢登、焚き火、釣り
Kindl Unlimitedで読んでみた。本書に従ってゾンビの真似をしたら意外と受けが良かった。子供とどれだけ本気で遊べるか試してみようと思う。
この方の言説の根拠の有無は分からないけれど、夫が子どもと遊んでいる様子(義務感からでなく)を見ると心和むのは確か。遊びのネタ帖としても使える本。
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子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
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高濱正伸
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