高濱正伸のレビュー一覧

  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    割と面白い。
    僕の、子育て理論と似てる。
    自立させようとする考え方。
    あえて子どもに道案内させてみたり、そのとき、どう思ったの?って聞いたり〇〇って、どういう意味が?って聞いて、一緒に調べたり、どんなところが良かった?って聞いたり。

    参考になったのは、子供へのインタビューではなく、ぎゃくに子供にインタビューさせてみるとか。面白そう。

    ただ逆に新しい発見は少なく。まあそうだよなーって感じだった。

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    2016年11月22日
  • 本当に頭がいい子の育て方

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    ・小学校低学年までは、怒るより褒める。少しでも良いところがあれば褒める。
    ・「なぜ思考」理由を他者に説明できるように、説明する機会を作る

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    2016年04月13日
  • へこたれない子になる育て方

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    花まる学習会代表の高濱正伸さんによる「逆境から自分で立ち直る力」の伸ばし方の本。

    大体の本筋には同感で、時々読み返す。
    自分の子供への接し方を顧みる、という点において参考になるとは思います。
    ただ、その度に、実際はこんなに上手くいかないよな~と思ってしまうのも、また事実。

    赤い箱、青い箱、の考え方は、とてもわかりやすく面白い。
    社会は厳しい、という本音を子供に伝えるのは、良いことだと思う。
    ゲームについては、多少、現実とずれてるかな?とは思うけど。

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    2016年03月10日
  • 伸び続ける子が育つ お母さんの習慣

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    塾経営を通して、いろんな子供と母親を見てきた著者が思う子育て指南書。

    子育ての最終目標を「社会人になってからイキイキと仕事を、人生を楽しんでいる、メシが食える大人」と定義していて、私の望む子育て目標と近いと感じ、すんなり読み進められた。

    目標はニコニコ母さん。
    子育てに一生懸命で真面目な母親ほど、一人で気持ちを抱え込みがちで結果ヒステリックになったりし、逆に子供に悪影響を与えると。

    確かに子供よりも親が先走って一生懸命になったときなどは、親が必死になりすぎて子供の気持ちをおざなりにしているのかもしれない。
    それが、子供の反感を買い、その姿を見て親は目くじらをたてる。。悪循環。気をつけよう

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    2015年09月09日
  • へこたれない子になる育て方

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    逆境に強い人間であれば、きっと、どんな時代も強く生きていけるはず。今回の高濱本のテーマは、「逆境」でした。
    子どもの頃に味わう「逆境」をどう乗り越えていけるかで、その後の生き方が大きく変わっていくのは、当然でしょう。でも、どう乗り越えたらいいのか?という観点でアドバイスをしてくれる人は、周りにはいないものです。
    自分の母親、父親、周りの大人の接し方が、自分を作り上げたように、自分の子どもに訪れる、今も味わっているかもしれない、「逆境」に対して、全力でサポートして、自らの力で越えられる経験を積ませてあげたいという気持ちになりました。

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    2015年09月01日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    ネタバレ

    幼児教育論だが、人生哲学でもある。
    おそらくは彼自身の体験談からくるものであり、大いに同意できる。

    経済的自立は果たしているが、精神的には大人になれなかった人。物事をじっくり考える習慣をつけない、根気強さがない、空間把握能力、意思決定、判断力が乏しいなど。

    勉強の成績も大事だが、生活習慣や親の物の感じ方、考え方も大事。

    自分が不遇なのを他者のせい、環境のせい、自分が絶対にそうならない逆の立場(異性、土地柄、年齢)のせいにする、という思考回路を子ども時代に身に着けられないのは不幸だと思った。ネット上にはそういう人が多すぎるけども。

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    2015年05月12日
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親

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    著者の本は好きで何冊か読んでいるが、これも良い本。

    前半は家庭内における父親の役割を、後半は父と子の具体的な遊び方を書いていた。
    引きこもりや家庭内暴力の子どもの共通点として、
    “父親と遊んだ経験が少ない”
    というものがあるらしい。
    父親も子どもと遊びたくないとか、遊び方が分からない、という人が増えているそうだ。

    父親の役割で気になった箇所は次の通り。
    ・子育てで一番大切なことは「母親の安定」。
     そのために父親は努力すること。
     子どもはやはり最後は母親。命の中心が母親。
     母親に優しく愛された子どもは社会に出てから頑張れる。
    ・妻の話しを相づちをしながら共感して聞き、そして労うこと。←

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    2015年05月09日
  • メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦

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    第1章 学校と先生が危機に瀕している
    第2章 親を味方にする
    ここまではつまらない本だな〜と思いましたが

    第3章 哲学することの大切さ
    第4章 メシが食える大人はとは
    ここからが本領発揮でしたね
    全くの正論ですね 何の違和感もないです
    やんわりと表現してますが、現在の公教育を全否定してます

    「教師っぽい」表現がもどかしくて多少イライラしますが
    著者の立場を考えると、学校、先生、親の敵を増やせないのでしょうがないですね
    第三者が取材という形式で表現する方法をとれば更に本書の真髄を伝えられる気がします
    当事者本人が直接語るとかえって真髄を伝えにくいケースがあることに気づかされました

    著者達の

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    2015年03月28日
  • 生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方

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    ほめ方三原則
    1.くわしく
    2.認める
    3.全身で

    叱り方三原則
    1.厳しく
    2.短く
    3.あとを引かず

    まさに、このダブル三原則を伝える為の一冊。高濱先生節も、随所に炸裂しながらも、納得感が得られました。

    子育て中に、ほめる、叱るは、日常の出来事。
    だからこそ、しっかり基本を理解しておきたい方には読むことをお勧めします。

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    2015年02月24日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    親は自分の価値観を押し付けてはいけない。やらされ感が、主体的に考える力を奪ってしまう。そんな一見陥ってしまいがちな間違いに気づかせてくれる。子供の万能感を根付かせないために、無駄な買い与えをしない。など、耳が痛いことも。子育ては親育てと言うが、この本を読んで改めてそう思った。子供のなぜ?に答えたり、語彙力を増やす手伝いをしてあげるには、親もしっかりと学ぶ姿勢を持たなければいけない。

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    2015年02月15日
  • 子どもを伸ばす「生まれ順」子育て法

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    2015/02/03

    主に上の子のこと、特に長男のことが多く書かれている。
    一般的に、良くも悪くも長男に目が行き、プレッシャーを無意識に与えているんだろう。
    なので、著者は特に長男にスポットをあてた。

    帯にある通り、長男長女こそ手抜きでいい。

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    2015年02月03日
  • 本当に頭がいい子の育て方

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    本当に頭がいいということは他人を幸せにできること。
    学力を高めるのが目標じゃない、ちゃんと生きていけるようになってほしいというのが親の願い。シンプルな思いに答えてくれる本でした。
    親の1つの行動が子供の成長を左右する。プレッシャー感じるし、引き締まる思い。

    メモ。
    自分に本音を話してくれる人の数が人生の質を決める

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    2015年01月24日
  • 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣

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    子どもたちを「メシが食える大人」に育てるには、どうすればいいのかが、花まる学習会のコンセプト。

    「すぐに折れない心」「おもしろがって考える頭」「周りの人とつながる感覚」「今すぐ行動したくなる体」「人生を思いっきり楽しむ力」をつける習慣があれば、メシが食える大人になれると展開。

    今の子どもに足りないことは、大人である親たちが影響しているのは間違いありません。
    頭が良いとか、才能にあふれる、という以前に、自分で生きていける人間に育てることが、大事だと実感させられました。

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    2014年12月22日
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親

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    やはり大事というか大きな力は母性なんでしょう。
    母から産まれてくるわけですし・・・
    父親はその母親をできるだけいい子育てをするお手伝いやサポートの部分が大事ですよね。
    自分はどの程度できてるのか?すこし考えてみます。。。

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    2014年11月30日
  • 高濱流 わが子に勉強ぐせをつける親の習慣37

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    2014/11/10

    高濱先生の本は読みやすく、心にしみてくる。
    子供の宿題を見ることもままならない日常だ。
    3分でも子供の目を見て話を聞こう。

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    2014年11月10日
  • 本当に頭がいい子の育て方

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    頭のいい子=自分で稼げる子を育てるという考え方は、非常に賛同できます。
    また、そのためには、魅力的な人間にならないといけないというメッセージも良いと思いました。
    どうしても、いい学校に入れることを考えがちですが、大人になってから自活できる力の方が重要だと思います。
    ただ、実践してみたいという参考になるアイディアが少なったかもしれません。
    そういう意味で、総論には満足、各論には少し満足しきれなかったので、星4つです。

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    2014年11月05日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    子育てや教育の本では「10歳くらいまでに」と書かれていて焦る。
    1言葉の力
    2自分で考える力
    3思い浮かべる力
    4試そうとする力
    5やり抜く力
    を小学校低学年までにはぐぐむこと。
    これこそ「知力と意欲の源」。
    まだ間に合うかしら?
    読みすすめるうちにSには意識してやってきたことをMにはやってないな、まずいかもと思い始める。

    *言葉の力
    ・「音読ゲーム」つっかえたり、読み間違いをしたら減点1点。読みきる精読力をつける。
    ・1,2行でも良いから日記をつけさせる。
    *考える力
    ・「種は芽を出す。芽は伸びる。そういうふうにできている。」親の価値観で無理やり芽を引っ張り出さない。
    ・少しでも疑問点が残

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    2014年11月06日
  • お母さんだからできる! 女の子の算数力の伸ばし方

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    仕事では、国語・社会しか
    教えない者ですが
    他科目の事について書かれた
    この本はある意味、新鮮でしたね。

    算数、数学を教えるのは
    ベテラン、経験豊かな方に
    任せるとして、自分はさらに
    何をすべきなのか、考えさせられました。

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    2014年10月07日
  • 勉強が大好きになる花まる学習会の育て方

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    さまざまなことが参考になります。
    色々自分の子どもに適するところを確認しながら実践していこうとおもいます!

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    2014年09月09日
  • 伸び続ける子が育つ お母さんの習慣

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    体を動かす生体験を大事にさせる

    読書習慣を子どもに身に付けさせるためにはまず親が読書する姿を見せること

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    2014年07月09日