高濱正伸のレビュー一覧

  • 高濱流 わが子に勉強ぐせをつける親の習慣37

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    ママさんに向けた子供への接し方のメッセージ。
    おたまじゃくしからカエルに成長する10歳前後はグレーゾーンであり、親も考え方を変えないと。

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    2019年06月12日
  • 勉強が大好きになる花まる学習会の育て方

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    有名教育者の一冊。子供を持つ親の悩みはみんな似ている。が、親がムキになっても子供が必ず本気になれる訳ではない。頑張るスイッチを上手くつけてあげることいつも、意識して子供と接するのが大事だと再確認する書

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    2019年06月12日
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親

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    ネタバレ

    ひきこもりになる子供は父親と遊んでいなかったことから、父親が子供にどう接するべきかを説いた本。
    母親と同じことではなく、父親にしかできないことをやるべき。
    それは、本気で遊ぶこと。
    子供と同じ目線で遊び、刺激を与え、共有し合う。
    それが父親の役目である。

    この本を読んでから、母親の真似事ではなく、本気で子供と遊ぶことを意識するようになった。
    いまは散歩が主な遊びだが、その内、キャンプやアスレチックなど、自然の中での遊びに連れ出したい。

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    2019年04月07日
  • あと伸びする子はこんな家で育つ

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    「あと伸び」っていい言葉ですね。
    私は乳幼児期の子育てを疎かにしてしまった自覚しかなく、これから小学校へ入学してどう挽回できるだろうか……と思い悩んでいたので、本書を読んですごく希望が持てました。これからの習慣と工夫で、子供はまだまだぐんと伸びる。

    p26 安心できる空間で子どもが好きなことに没頭している時間は「意味のない時間」=「だらだらしている時間」と捉えられがちですが、あとからグングン伸びてくる子に共通しているのは、没頭している時の集中力の高さと維持できる時間の長さなのです。

    p87 事実、本当に伸びる子たちというのは、仮に70点を取ったとしたら丸がついている70点はどうでもよくて、

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    2019年04月04日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    良い評判を聞いたので読んでみた1冊。
    だけど、感想は「まあまあ」かな。

    理由は、そこまで新しい発見がなかったから。
    自分が受けてきた教育+足りなかったと感じていた部分がそのまま本になっていた感じがした。
    私の母は、私に勉強しろとは言わなかったしいつも安定していた。
    そして年5、6回はキャンプへ連れて行ってくれ自然と触れ合った。

    足りなかったところは、母が私の世話をしすぎたところだと思う。
    少し自立が遅れたと思っていた。

    そして今、二児の母として間違っていないことを確信した。
    もっと遊ばせて、もっと話を聞いてあげて、もっと生きる力をつけてあげよう!

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    2019年04月02日
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親

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    この方の言説の根拠の有無は分からないけれど、夫が子どもと遊んでいる様子(義務感からでなく)を見ると心和むのは確か。遊びのネタ帖としても使える本。

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    2018年12月23日
  • あと伸びする子はこんな家で育つ

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    んー。目新しいことはありませんでした。  P96 中学受験の頃は、家での学習量が増えることによるストレスや二次成長期の真っ最中の子も多いので、家で下の子に対していら立ちを爆発させてしまう恐れもあるので、できる限り「勉強は塾でやる」スタンスがオススメ。  P125 お手伝いのメリット。1. 同じことをずっと続けることで責任感を育む。2. 気づきから工夫する力が身に着く。  P151 5年生になれば、子ども扱いしない。  P196 飽きるまで存分にやらせてあげる時間が、あと伸びする子が必ず持っている良質な集中力が鍛えられる。  P204 怒る時も含めて、子供が飽きずに興味を持って聞ける範囲に話を要

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    2018年11月17日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    ・5つの基礎力「自分で考える力」「ことばの力」「想い浮かべる力」「試そうとする力」「やり抜く力」を育むことが大切
    ・経済的自立,社会的自立,精神的自立
    ・小さな成功体験の積み重ねが大切

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    2018年10月09日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    書いてあることはごもっとも。
    問題はこれをわが子に適用し、実践できるか。
    何でもかんでもマニュアル通りにやるのは無理で、アレンジが必要。

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    2018年06月06日
  • 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣

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    い図。挨拶、できる時とできない時がある2歳の娘。「せーの!こんにちは!」と、せーので誘ってみるっていうのはナイスアイデア。娘も乗ってきそう!やってみよう。2018/2/14

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    2018年02月14日
  • 父親ができる最高の子育て

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    「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にした学習塾「花まる学習会」を主宰する著者の父親に向けた子育て論。

    父親が子育てをするうえで、まず取り組むべきことであり、たったひとつのすべきことは、母親(妻)との関係を良くすること。

    子どもは、いつでも家庭の中の両親の関係を見ているもの。妻のご機嫌をとるということではなく、子どもの幸せのために、妻の笑顔を引き出すために妻を中心に支えて、父親としてよきサポーターになることが大切。

    つまり、世に言う「イクメン」のように、子育てに全面協力とい

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    2017年05月06日
  • メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦

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    アカデミックな教育畑じゃない人の本だなあという感想。
    保護者のことについて結構なページを割いていて自分の中で膨らんでいたイメージが変わった。保護者はこう思ってますよというのはかなり勉強になった。

    「先生の仕事は子どもたちをかわいがること」というのは言われてみるとその通りだなあと。実際、昔の方がクラスの子どもが多かったから目が行き届かないことなんて結構あったと思うのだけれど、見ているのは先生だけではなかったんだよね。それが今ないんだから先生は余計しっかり見ないといけない。でも、それができない現状。。もはや福祉の観点だよなあ。

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    2016年04月18日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    何冊か教育についての本を読んでいるのでそれほど目新しいとは思わない。ということは普遍的な内容とは言えるかも。

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    2015年09月30日
  • 本当に頭がいい子の育て方

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    自分で飯を食う力を養う為には「机上の勉強」や「単なる知識の詰め込み」だけでは不十分。「遊び」を通じて創造力や体力を鍛え、人間関係のあり方を学び、生きていく為の「逞しい力」を養わなければいけない。

    本書の限界は、本当に頭が良い(=自分で飯を食う力)を定量化できない故に、肝心の結論である「育て方」が曖昧で煙に巻かれた感じになってしまうこと。

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    2015年08月05日
  • メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦

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    <目次>
    第1章  学校と先生が危機に瀕している
    第2章  親を味方にする
    第3章  哲学することの大切さ
    第4章  メシが食える大人とは
    第5章  学校と塾の未来像
    第6章  三人の出会いの物語

    <内容>
    小学校を中心に、「作文」「読書」「野外活動」を主眼に置いた「花まる学習会」を主宰。佐賀県の武雄市で官民一体校(小学校)を始める(2015年4月)著者の考えと官民一体校の狙い、などを書いた本。塾の指導法を公立学校に導入するという、センセーショナルな活動をしている。政府が言うところの「コミュニティ・スクール」の先駆けだ。学校をよりよくするために塾のノウハウを入れたっていいじゃないかという、著

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    2015年04月01日
  • 生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方

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    叱り方三原則①厳しく②短く③あとを引かず/宿題はやるもの。息をするぐらい、当たり前のこと/ママ友の前での謙遜は厳禁。ほめられたら感謝の気持ちを伝える/

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    2014年12月21日
  • 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣

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    メッセージには共感できます。
    ただ、高濱さんが書かれた他の本と内容がかなり被っており、代表的な1冊を読めば良いかと思いました。

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    2014年11月05日
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる

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    大人になった時にメシが食えるように育てる。って考え方に非常に共感。そのためには、幼少期に5つの力を身に付けさせることが必用と説く。自分の子供を育てるって観点だけでなく、大人になった自分自身がこの5つの力があるだろうか?と自己点検するのにもいいかな。

    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む。

    ・幼少期は大人に守られており、子供は自然と万能感≒王様感を感じる。が、年を取るにつれ、自分に都合の良いことだけでは済まなくなる。自分は王様だと勘違いさせ過ぎてしまうのは危険。世の中には理不尽なことも多いということを、小さいころから教える視点も持ち合わせるべき。ニートが増えている根柢には、過保護に甘やか

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    2014年09月28日
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親

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    息子への接し方、悩みますね。
    参考となったことは…スクエアパズル(4×4、5×5)を作って、遊び、子ども自身に問題を作らせること、相手のカードの数字を当てるアルゴというカードゲームの存在を知ったこと、○○を探せ!などの探し物系ゲームの実現、ニンゲンウォッチングなどの遊び方の数々。ぜひ、実践しましょう。

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    2014年09月19日
  • 勉強が大好きになる花まる学習会の育て方

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    ネタバレ

    子供が勉強を好きなまま育ち、あと伸びするにはどうする?という本。「勉強を好きなまま」というのが大事。
    まず、親の意識を変えること。
    子供にはオタマジャクシの幼児期、カエルへ変化する思春期が存在する。
    生き物として変化するので、体はもちろん笑のツボまで変化する。ということを頭に置いて子供の相手をするとちょっと気が楽になる?

    子育ての目標は「能力」「意欲」「感性」。
    *能力「聴く力」「特技」「知力」「体力」
    *意欲向上には「成功体験」を積み重ねる
    *人を思いやる感性、危険を察知する感性。ユーモアのセンスも磨く。

    「アナ雪」を観て、両親が育て方を間違えちゃったんだよな、とぼんやり思っていたので、

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    2014年06月12日