abecのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3巻から続くフェアリィ・ダンスの後編。
アスナが幽閉されている世界樹へ向かうキリトとリーファ。
そんな2人の間に、現実世界における予想もしていなかった繋がりが露見する事となります。
現実世界での対話を経て、2人は再び世界樹へ。
というわけで、ALO編も完結です。
ALOのボスは小物臭と下衆っぽさが強調されていたせいか、あまりボスらしさが見受けられなかったのが残念。悪役としては良かったんですけどね。
最後にとある人物が登場した時には「なるほど、こういう展開か」と驚かされました。
ALOはSAOに比べて「ゲーム」を主題とした物語としての要素がやや薄く感じられたのが残念(4巻では特に)。
ただ -
Posted by ブクログ
ネタバレキリトがチートなのはどうなんだろう。本来は嫌悪感を抱くはずなのに、全く苛立ちを感じない。きっと、力はチートでありながらも、人間としては苦しんで成長していく物語だからではないだろうか。
ストーリー的には一巻で思いっきり終わってしまっているので、サブストーリーになるが、それでいて一巻を補足する内容になっており、気軽に世界観にのめりこまされる。それでいながら、人間の苦しみが伝わってくる。
多分、これは、SF的な手法だと思う。ファンタジーはロールプレイングかもしれないが、シチュエーションモデリングはSFの範疇ではないだろうか。
確かに、技術的にはSFとしては曖昧な描かれ方ではあるが、個人的にはファンタ -
Posted by ブクログ
アリシゼーション篇スタート。アリシゼーションって単語の意味が分からんかったけど、『不思議の国のアリス』から来てるのね。主人公のキリトが最初に仲良くなるのがユージオっていう「男の子」って点で他のラノベと一線を画する話w 「ビギニング」の名の通り,まだまだ話は始まったばかりで先の展開が謎ばっかだけど、ちらっと言及されてた剣士の出世街道からするとけっこうな長丁場になりそうでんな(そして実際にかなり長い話のもよう)。
中盤あたりで(まだプロローグ中だが)今回のゲーム機のコンセプト・スペックなどが出てきてたけど、完全に『アクセル・ワールド』のそれとほぼ同じでございましたな。執筆時期的に、これがアクセル -
Posted by ブクログ
ライトノベルとカテゴライズしているものの、ファンタジー要素と現実的な要素を絡めながら、物語に様々な側面からの刺激をあたえて展開させる様は全然ライトじゃないような気がする。
このファントム・バレット編、ガンアクションものかとおもいきや、シリーズの根幹アイデアであるVRMMOというアイテムをベースに、ネットの匿名性やそれの孕む様々な側面に切り込み、まさかのハウダニット推理ミステリとしての展開がメインになってきています。
所々、未来テクノロジーや未開示のゲームシステムで実現していて推理不可能な部分もあるんですが、大枠については推理可能な範囲なんじゃないでしょうか。
『ソードアートオンライン』シリ