樹生かなめのレビュー一覧

  • 龍の求愛、Dr.の奇襲 龍&Dr.(6)

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    明和(めいわ)病院に勤める美貌(びぼう)の医師、氷川諒一(ひかわりょういち)の恋人は、背中に昇(のぼ)り龍(りゅう)を背負った、暴力団・眞鍋(まなべ)組の若き二代目、橘高清和(きったかせいわ)だ。
     かつてより清和の敵であった藤堂(とうどう)組との争いが激しくなる中、眞鍋組もかつてない危険に晒(さら)されていた。そんなとき、藤堂の過去を知る桐嶋元紀(きりしまもとき)の存在が氷川にある決意をさせる。闘うのは好きじゃない、でも僕の清和くんのためなら……!!
     愛する人のため氷川の闘いが始まった!?
    出版社より

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    2014年05月15日
  • 龍の右腕、Dr.の哀憐 龍&Dr.(7)

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    我らが麗しの姐さんに、乾杯!!
    男姐がいる眞鍋組の恋愛事情が明らかに!?

    ――眞鍋組の男は組長に従って男と結婚するべきだ!?明和病院に勤める美貌の内科医・氷川諒一の恋人は、幼い頃から知っている寡黙で愛しい一面と、暴力団眞鍋組組長の顔を持つ橘高清和だ。藤堂組との抗争が一段落ついた眞鍋組の一行は、ホストクラブ『ジュリアス』を訪ねる。そこで男姐がいる眞鍋組組員の知られざる苦悩が明らかになる。一方で、清和の右腕・リキの過去を知る男が現れた!?

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    2014年05月15日
  • 龍の烈火、Dr.の憂愁 龍&Dr.(5)

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    明和病院に勤める美貌の内科医、氷川諒一の年下の恋人は、暴力団・眞鍋組の若き2代目、橘高清和だ。19歳の年齢にして不夜城である新宿の主となった清和には敵も少なくなかった。男でありながら清和の「妻」として「姐」として生きる決意をした氷川だったが、ある日、とうとう組同士の争いに巻き込まれてしまった。闘いを決意した清和に心が乱れる氷川だったが!?
    出版社より

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    2014年04月07日
  • 龍の灼熱、Dr.の情愛 龍&Dr.(4)

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    明和病院に美貌の内科医として勤める氷川諒一には、年下の恋人がいる。
    それは暴力団・眞鍋組二代目であり、昇り龍を背負う橘高清和だ。
    おむつをしていた頃からの清和を知っている氷川にとって、彼は可愛くて仕方がない存在だ。
    清和のいない日々はすでに考えられず、離れていた間、どうやって生きてきたのか不思議なほどだ。
    そんなとき、清和の暗い過去が脅威となって氷川に襲いかかってきて…。

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    2014年03月02日
  • 賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 電子書籍特典付き

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    なんだか情熱的なのか冷めてるのかわかりにくい所がつぼにはまりました。もちろん、愛情に裏付けされてますけど。

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    2014年02月09日
  • ホストクラブより愛を込めて

    kie

    えっ?

    話はとっても樹生さんっぽくカッとんでいて、とっても面白くて、とっても悲しい。でも、えっ?ここでお終い?!という幕切れが残念なので★一個なし。続編ないのかなぁ…でも、これ以上話はないのかなぁ…。

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    2014年01月29日
  • 龍の初恋、Dr.の受諾 龍&Dr.(9)

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    笑っちゃうくらいあっさりとしたふたりの『はじまり』。
    面白いです♪
    わたしはこのシリーズ好きです。
    樹生さんの代表作だけあり、どの巻読んでもおもしろい。
    イロモノとかいうからどんなだと思いきや、褒め言葉だったんだな~と思い至りました。
    全巻揃えて、イッキ読みいたしました。

    龍とDrシリーズ(再販もあるので時系列です。2013年現在20冊)
    1.「龍の初恋、Drの受諾」←再販の為出版は6番目。でもこれが初刊。
    2.「龍の宿命、Drの運命」←再販の為出版は7番目。でもこれが2巻。
    3.「龍の灼熱、Dr.の情愛 」
    4.「龍の烈火、Dr.の憂愁 」
    5..「龍の求愛、Dr.の奇襲 」
    6.「龍の右

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    2013年12月17日
  • 龍の不屈、Dr.の闘魂 龍&Dr.(19)

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    何作ぶりかのハードな展開。ここのところサイドストーリー的で物足りなかったのがやっと動いた。でもこの1冊では終わらない。早く続きが読みたい。半年は待たねばならないかな。

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    2012年10月09日
  • やれる時にやっておけ

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    舞台がシュールすぎて痛いんやけど、でも読後感はええかんじです。全体の半分はゆかいな老人たちに持ってかれてます。

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    2012年08月09日
  • 龍の衝撃、Dr.の分裂 龍&Dr.(18)

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    今回は氷川中心お話。
    相変わらずの核弾頭ぶりですね☆~
    血相を変えた卓君の為に桐嶋を引き連れて小田原へと向います。
    そこで巻き込まれた乱闘の中一人の可愛らしい少年に
    「お父さん、なんでこんなところにいるんだよ」と詰め寄られて。
    氷川がお父さんなんてありえませんが、その少し惚けた美少年の身上がありえない状態でついつい面倒を見てしまう氷川です。
    千晶の家賃滞納半年で追い出されそうなアパートは夢の島のようで一晩片付けに専念した氷川とお付達、うっかり定例の報告をしなかったので大変なことでした。
    美少年千晶と父親千鳥。二人だけでは生きていけない様な並外れたあれですね。
    テンポの良いコメディーは樹生先生し

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    2012年02月05日
  • やれる時にやっておけ

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    枕営業もするホスト顔負けの葬儀社のイケメンたちが出てくるがメイン舞台は老人ホーム!?個性的なじーさんたちの常識を超越したジジイ論理が楽しい。コミカルに展開するお話の中に葬儀社の実態や老人ホームの現実などシリアスな問題が組み込まれていて興味深い。攻が意外に純情なところもあるのでメインカプのお話はゆっくりとした進展具合。じーさん達の方がノリノリでwじーさんカプの淡いラブロマンスが微笑ましい。ジジイ同士のキスは入れ歯をどうするかがネックだとは!BL色が薄くても、楽しく一気に読ませるのは樹生さんの手腕のなせる技!

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    2011年11月10日
  • ありのままの君が好き

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    やっと「ぶたごりら」読んだ♪面白いし、心もほっこり!煽りでも誇大表現でもない真性ぶたごりら・寿杏はすごく卑屈な部分もあるけど、そうなるに至る周りの冷たく厳しい仕打が容赦なく書かれていて納得。でも、寿杏の本質はピュアでまっすぐで素直で。萌え要素は皆無なのに読んでると寿杏がすごく可愛く思えてくる樹生マジック、さすがです。攻め・英と父の愛も良かった。「ありのままの君が好き」ってすごく素敵な言葉だ!みなさんと同じく「うちのぶー」に何度も癒されました。愛が篭ってるのがわかるから。そして、カバー下に笑かされた!

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    2011年11月08日
  • 黄昏に花が舞う

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    BL色が薄く、傍若無人な女子社員たちの奇行に岩井が振り回されるエピソードが続くけどなんだか楽しい。岩井への強い執着が要因の嫉妬を見せつつ愛を訴え続けてる小田原と、EDとぎっくり腰を盾に微笑みながらのらくら誤魔化す岩井という相変わらずな二人。小田原は岩井の狡さを知りつつも口には出さず、岩井もまた、そんな小田原に気づいていながら逃げ切ろうとしてるのは、20歳差はあれど大人カプならではかと。岩井の心が動き始めた終盤のBL展開も良かった。小田原の幼児語も、それを可愛いと思う岩井も微笑ましい(笑)そしてEDは…w

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    2011年11月08日
  • 黄昏に花

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    リストラ、いんぽ、離婚と人生下り坂な黄昏オヤジ・岩井、45歳。元イケメンエリートなのに諦めモード全開なのが物悲しくて笑えたり。そんな岩井のいんぽ治療に闘志を燃やすのが現役イケメンエリート・小田原。20歳も年上の岩井を押せ押せで口説き倒してますが、掴み所のないオヤジはすぐにスルリスルリとその手から零れ落ちてしまいそう。リーマンの厳しい現実描写があったり、電波な女子社員たちがいたりしますが、淡々とした語り口の樹生さんらしい文章で楽しい!後半は介護BLに突入?(笑)終わり方があっけないのでこのまま続編にイきます!

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    2011年11月07日
  • 龍の青嵐、Dr.の嫉妬 龍&Dr.(17)

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    この巻は卓のお話ということで本編からはそれているけど、眞鍋組が現在抱える問題や今後再燃するであろう問題がいくつも浮かび上がっているので番外編と侮れない内容。卓の一件の解決には眞鍋組がヤクザの倫理で動く非道な組織である現実という毒が描写されている。そしてそれを問う氷川に対して清和が肯定する。樹生さんのそういった容赦ない表現が好きだ。そして、ヤクザの現実を認めた直後の清和が氷川に見せた変化が気になる。そのシーンの奈良さん挿絵に萌え♪卓のスカートペラリの挿絵も好きwというか挿絵が盛りだくさんで嬉しい!

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    2011年11月05日
  • 龍の青嵐、Dr.の嫉妬 龍&Dr.(17)

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    相変わらずの思い込みの嫉妬で暴走する氷川です。
    今回は眞鍋組が名取グループから手を引いたことで名取グループに
    様々な災いが起きて、それが原因で清和に警察の手が伸びそうになったり、あの藤堂が清和に殺されたので清和の命を頂きますと舎弟、桐嶋組長から連絡を貰ったりと気の休まる暇のない氷川です。
    そんな時、清和に浮気の陰が見えてまた、鬼と化す氷川は桐嶋を伴って箱根へと向うのですが。
    今回は眞鍋組員の卓の過去に纏わるお話。少しセンチメンタルです。
    面白かったのですが、やはり氷川と清和の二人の話をもっと濃く深く読みたい☆そう思ったのでした~

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    2011年11月05日
  • 龍の勇姿、Dr.の不敵 龍&Dr.(14)

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    やっぱり裏切り者は思ってた通りだった。でも、ほんとに裏切りたくてしたわけじゃないっていうのがわかって良かった。名取グループとの決別の時の先生かっこよかった〜。なんか最近の先生は、もう極妻としてのちゃんと立ってるというか。いつもの天然核弾頭っぷりもありつつ(笑)これで漸くいつも通りの日々が戻ってくるのかな。それにしても名取会長も息子もクソだった(#^ω^)

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    2011年09月27日
  • 龍の危機、Dr.の襲名 龍&Dr.(12)

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    怒涛の展開!清和が死んだっていうのは、そんなことは絶対ありえないので信じてなかったけど…まさかの、、裏切り者の存在…本当に彼が??まだそうと決まったわけじゃないけど、本当ならすごいショック;;清和がいない間、組長代行をしてた先生がすごいかっこよかった。でもやっぱいつもの先生が好きだな。

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    2011年09月25日
  • 龍の仁義、Dr.の流儀 龍&Dr.(8)

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    今回のメインはリキ兄でしたね。それに新事実が発覚したり。初っ端に先生が突発的なケガをしたせいか、今までのシリーズと比べて清和と一緒のシーンあんまりなかったような。でも!今までにはない、濃密な二人の関係が描かれてたのが嬉しかった〜v清和はやっぱ、いつもは手加減してたんだなぁとwwもっと先生を乱れさせてほしい(爆)しかし毎度の如く先生の思考回路には笑ってしまう(笑)嫉妬深いにも程があるw

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    2011年09月18日
  • 龍の右腕、Dr.の哀憐 龍&Dr.(7)

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    前作から一転、今回はわりと楽しい雰囲気でした。コメディとまではいかないけど、ギャグっぽい感じやイラストも多かった〜(笑)あれだけ言われてるのに、先生また拉致…ではないけど着いて行くし、またそのことに振り回されてるみんなが面白すぎる(笑)あと清和とのラブホでのやり取りとかもwwそれに、リキを巡る四角関係??が大変なことに〜モテモテだ(笑)

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    2011年09月18日