樹生かなめのレビュー一覧

  • 龍の覚醒、Dr.の花冠 電子書籍特典付き 龍&Dr.(36)

    aki

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    核弾頭36

    シリーズ本編34冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。今回は京介大活躍の巻でした。京介の裏切りで氷川が連れ去られてしまい……。
    真鍋組と寒野組のシマ争いに発展?眞鍋組初代組長との因縁が背景にあったり、涼子も絡んできたりで、久しぶりにスリリングな展開もあり。氷川たちの繰り返しのやり取りは、真面目に読むほどイラつくのでもう流し読み。
    タイトルの割に清和の活躍はなく、さらには清和とDr.木村はまさかの展開!氷川が清和の命を脅かした相手を許すのは驚き。心が広いのか脳内お花畑だからなのか。堅気になれば狙われないと言うには、時既に遅し。電子限定は表紙イラスト。

    1
    2023年01月28日
  • 龍の不動、Dr.の涅槃 龍&Dr.(31)

    aki

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    核弾頭31

    シリーズ本編29冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。前回に引き続き眞鍋寺騒動続行中。一人で闘志を燃やす氷川に震える清和たち。
    ドタバタ坊主ネタで引っ張りすぎでキツい所に、氷川に惚れた高校生が暗殺未遂!犯人は誰なのか?さらには、香港マフィアとロシアンマフィア、スパイに元KGB。次から次へと物騒な面々の登場。
    相変わらず氷川が話を聞かず、暴走しまくりな核弾頭ぶりがしんどい感じですが、衝撃の終わりが待ちかまえていました。油断禁物。

    0
    2023年01月28日
  • 龍の伽羅、Dr.の蓮華 電子書籍特典付き 龍&Dr.(30)

    aki

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    核弾頭30

    シリーズ本編28冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。ウラジーミルを始め、数多の男を惑わせる魔性の受になった藤堂絡みの問題発生。
    寺に向かう藤堂。それを聞いた氷川が出家騒ぎを起こして、もはや何を言っているのか分からない!とにかく氷川が大暴走。とりあえず仏門で男夫婦はまずいでしょう……。
    そして裏坊主ルート復活疑惑の藤堂ですが、陰で動かれたら怪しまれても仕方ない気がしました。結構トラブルメーカー?藤堂と氷川の騒動に巻き込まれ、とばっちりを食う眞鍋組と桐嶋。
    氷川の水行に雄オーラ発散させる清和がかわいかったです。本当に核弾頭好きなんだな……と感心。電子限定SS「出家、

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    2023年01月28日
  • 龍の若葉、Dr.の溺愛 電子書籍特典付き 龍&Dr.(28)

    aki

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    核弾頭28

    シリーズ本編26冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。祐に監禁されていた氷川が助けを求めたのは橘高家。
    初代力也の息子・裕也にせがまれて、氷川は初めての女装にチャレンジ。定番の女装ネタ&美人過ぎてモテまくるDrの合わせ技。でも中身は核弾頭!裕也は大人しくしてくれと思うほどの暴れん坊ぶり……。
    眞鍋組の面々が氷川に隠れて裏で何やらしているようですが、その辺はいつ明かされるのでしょうか?正直パンツエピソードは不必要。パンツ連呼がしつこすぎて辟易。とりあえず清和の力業で、氷川が明和病院に戻ることができたのは良かったです。電子限定SS「龍と、魔女と、核弾頭と」、表紙

    0
    2023年01月31日
  • 龍の愛妻、Dr.の悪運 龍&Dr.(23)

    aki

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    核弾頭23

    シリーズ本編21冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。今回は真鍋組、ロシアのウラジーミル、暴走族の奏多の三者が、ヤクザを引退した藤堂を巡って大打撃騒動。
    いつでものらりくらり、何を考えているのか分からない藤堂騒動は、核弾頭・氷川が力業で抑えて一旦平穏を迎えます。
    心配のあまり空回る桐嶋と藤堂は良いコンビですが……嫁なんて言うのは氷川くらい。クリスマスのたこ焼きパーティーをしたり、ふわふわでごった煮の巻でしたが、嵐の前の静けさ?

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    2023年01月31日
  • 賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 電子書籍特典付き

    aki

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    藤堂の番外編1

    龍&Dr.シリーズのスピンオフ。藤堂編1冊目。眞鍋組との闘いに破れて引退した藤堂が主人公。その後が藤堂視点から描かれています。
    ロシアンマフィアのウラジーミルに激しく執着される藤堂。受だったとは……!強引かつ超強引にウラジーミルの愛情を何となく受け入れますが、ウラジーミルは傲慢・俺様で話を聞かなすぎて興味持てず。しかも無理やり。他の人たちも一切相手の話を聞いていなすぎてイライラ。
    藤堂は流されているのか、何か考えがあるのか?結局ウラジーミルの愛人なのか、イジオットの兵隊なのか、日本に来たのは理由があるのか、よく分からず。でも何かしそうです。イラストが残念。

    0
    2023年01月28日
  • 龍の愛人、Dr.の仲人 龍&Dr.(22)

    aki

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    核弾頭22

    シリーズ本編20冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。京子との争いは決着しましたが、今度はロシアンマフィアと藤堂が火種になりそうです。
    大騒動から立ち直りつつある清和たち眞鍋組。しかし、マフィアやヤクザがバズーカ砲を持ち出して大暴れしたり、ロシアンマフィアのニコライは女体盛りとうるさかったりと慌ただしい。
    そして清和に瓜二つなショコラティエ・生馬登場。氷川に股間を噛まれる覚悟でやって来て、チョコレートで作ったお城を捧げます。マトモそうですが、すぐ騙されそうな人。
    いつの間にか魔性の受になった藤堂。何を考えているのか読めず。また行方を眩ましそう。

    0
    2023年01月28日
  • 龍の衝撃、Dr.の分裂 龍&Dr.(18)

    aki

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    核弾頭18

    シリーズ本編16冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。今回も閑話休題コメディ。名取グループの圧力問題。氷川の周りをうろつく情報屋・木蓮。変装した木蓮を見破る新たな特技?を披露する氷川。相変わらずなDr。眼鏡男子なのに眼が良いとは……。
    さらに、卓の叔父が騙されかけて向かった先の小田原にて、氷川に似た千晶に父親と間違われたりと、色々ぎゅうぎゅう詰め込まれています。何が何やら?度を越したおバカな千晶と千鳥親子は心配になるレベル。どうやって生きてきたのか疑問。
    「平和な世の中でのんびりしよう」と話す氷川に、「平和な世の中じゃないからな」と返す清和とのキスシーンが印象的。

    0
    2023年01月31日
  • 龍の忍耐、Dr.の奮闘 龍&Dr.(15)

    aki

    購入済み

    核弾頭15

    シリーズ本編14冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。この巻はタイ編終了後の閑話休題コメディ。小児科医の安孫子がイカサマ霊能者の真蓮に騙されると同時に、祐が過労で倒れ入院する話。
    安孫子先生を助けたい氷川と、嫉妬する清和。いつも通り氷川に振り回される眞鍋組。そしてたまたま当直だった小児科医の安孫子が祐の魔性でメロメロ。
    氷川、深津で安孫子の洗脳と真蓮のイカサマを暴いてやります。漢気あふれる深津がスッキリ解決!軽く読了。しかしイラストがさらに変化して、どこへ向かっているのか……。

    0
    2023年01月28日
  • やれる時にやっておけ

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    ご町内ほのぼのものの香り

    病院のボンボンが、葬儀社の社員寮(老人ホーム)の面々に支えられながら少しだけ成長する物語。停学中の出来事。主人公が社員寮にたどり着くまでの、彼がいかに孤独かを描くのが冗長。説明が長い。これは、十年くらい後、主役を別にして、ともみくんは脇役の方が良かったんじゃないかな?番外編でこの話の方が。そして、悠一さんとのつながりが弱すぎて。ラブが薄い。タイミング良く現れた(じっと見守っていたから)だけじゃないかな?と。他の方のおっしゃるように、脇を固めるじいちゃん達が最高!

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    2018年09月04日
  • 不条理な男

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    古い作品だから仕方が無い

    初めて読む作家さんだと思います。
    2004年の作品だそうです。
    私は腐女子歴10年未満なのですが、昔のって多いよね、女にだらしない奴。そして身勝手なの。愛よりエゴばかりが目に付く。エゴの塊。
    これでいいの???愛が見当たらないのですが。
    今は「かつて女癖が悪かった」攻が、女は囲ったままでも足が遠のくほどに受に執着し、溺愛するのが多いですね。それが楽しいのです。
    電子化は2013年だそうだし、試し読みの部分ではなかなかわからないものですね。

    0
    2018年09月12日
  • 龍の右腕、Dr.の哀憐 龍&Dr.(7)

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    年下の恋人をとにかく不憫なまでに振り回す氷川だけれど、この巻の、晴信と一緒にラブホに足を踏み入れてしまうくだりには正直呆れるというか。そういう危険性はないと踏んでのことだとはいえ、自分が普段つまらない妄想で嫉妬しまくっているのを棚に上げて、清和に心配をかけるのはアラサー男子としてどうなのかと。その辺に、このキャラにイラッとさせられる。あまり突飛なことをされると、眞鍋組のメンツが姐さんとして氷川を慕う姿に違和感を覚えてしまうので、もう少しキャラに可愛げを出してもらえないでしょうか。

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    2016年05月17日
  • 龍の求愛、Dr.の奇襲 龍&Dr.(6)

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    ネタバレ

    眞鍋組vs藤堂のイザコザもなんとか収束。途中、リキの死と京介の重体話はまんまと信じてしまった…。しかも結構ショックを受けた。リキなんて全然死亡フラグ立ってなかったし、兄弟の話も語られたばっかりで重要人物っぽかったのに!?と。そして、リキを失ってしまったら清和はどうなるのー、と心配してしまい、完全に眞鍋組というか清和に肩入れしてしまっている。
    今回も氷川の無謀な行動に心労続きだった清和になんとか安息を…。

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    2016年05月15日
  • 龍の烈火、Dr.の憂愁 龍&Dr.(5)

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    氷川が桐嶋たちに狙われてからの話の続き。京介、祐といった一見優男だけど・・・というキャラは好きなので、彼らの活躍が多くて嬉しい。眞鍋組の組員達のわちゃわちゃは読んでいて楽しい。

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    2016年05月15日
  • 龍の灼熱、Dr.の情愛 龍&Dr.(4)

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    みんなで温泉旅館に行くくだりでの、氷川のヤキモチっぷりは常軌を逸していないだろうか…?いくら見た目美人だとしても、ここまで見境なく嫉妬を見せられたら、いい加減清和もうんざりしないかな?それも、今のことじゃなくて過去の相手に対してだと、弁解しようもないじゃん…。っていうワガママっぷりを発揮していたからか、物語の最後ではけっこう痛い目に遭ってしまった氷川。氷川自身よりも、守れなかった祐くんの方が責任感じてそうで心配。。

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    2016年05月15日
  • 龍の恋情、Dr.の慕情 龍&Dr.(3)

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    シリーズ3作目。
    ちょこっとずつ組の周りに新キャラが増えてきた。相変わらず電子で読んでいると各キャラのイメージがつきづらいんだけど、サメくんの飄飄としているところは好きかも。苦労ばかりしている清和にはなんとか平穏を与えてあげたい…。年上の恋人のワガママにも振り回されっぱなしですし。

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    2016年05月15日
  • 龍の純情、Dr.の情熱 龍&Dr.(2)

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    なんとなく読み進めて2冊め。
    1巻の時も主人公の医者の性格がちょっとなぁ。。。と思っていたのだけれど、ヤクザの中の人間関係のわちゃわちゃがちょっと面白いので、なんだか読んでしまう。
    特に、清和に心酔するショウと、ショウと昔なじみのホスト京介の関係が好き。というか、京介というキャラが好きというか。きっと元の紙の本にはイラストが入っているんだろうけど、電子書籍は表紙意外のイラストが収録されていないので、京介やショウの外見がわからないのが残念。

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    2016年05月09日
  • 龍の恋、Dr.の愛 龍&Dr.(1)

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    10歳差のカップルかつ、医者とヤクザの組長という組み合わせに、年下のヤクザの方が積極的なのかなーと思いきや、清和の子供時代すら知っている氷川の方がグイグイくるので、不思議な感じ。一回り近い年下相手に嫉妬心隠さなかったり、恋人の部下の前でも思いつきの言葉を発してしまったり、エリートコースの医者という設定の割に、あまり頭の良さは感じない。ケンカするとイチイチ子供時代の話を蒸し返すのもどうなんだと…。ただ、ストーリーとしてはなかなか面白いので、もう少し続きを読んでみたい。

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    2016年05月09日
  • 酔っぱらったらものにしろ

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    話し方が明治

    話自体は斬新だったし面白かったんだけど、伍代の口調が「~したまえ」とか「~じゃないだろうか」とか芝居ががってる話し方で違和感が強すぎてどうしても話に集中できなかった…
    野々村もだけど、話し方が現代人っぽくなくて違和感…

    でも、野々村が好き好き~ってくっつくとこは可愛かった。
    最後の山場も爽快。もっと書いてほしかった笑

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    2016年05月06日
  • 黄昏に花が舞う

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    個性豊かな・・・豊かすぎる社員しかいないビルカム千代田に勤める課長・岩井忠生、45歳。特性インポ。しかも治す気なし。そんな岩井を熱愛し、懸命に不能を努力する本社営業部のエースで全社員憧れの的の小田原保徳、25歳。ふたりの恋は岩井の不能を挟み、まさに一進一退の攻防戦を繰り広げているのだが。「黄昏に花」の続編ついに登場!!

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    2014年11月09日