あらすじ
【電子書籍にはカバーイラストを特典として収録】「俺のものだ。……抱き潰してやる」美貌の医師・氷川諒一は、眞鍋組二代目組長・橘高清和の妻、つまり二代目姐でもある。だが、眞鍋組の周囲は常にきな臭く、氷川は大切な清和のためにも平和的な稼業の開発を推進したくて仕方がない。そんな中、氷川の耳に清和と支倉組組長の娘・涼子との入籍話が飛び込んでくる。一方で眞鍋組と寒野組のシマ争いも激化して――ついに清和最大の危機が!?
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Posted by ブクログ
氷川と一緒にいるときの清和が、仕事の時と全く違って楽しい。もしかすると、見た目では分からないかもしれないけど、浮かれてる感じが伝わってくるし。色々トラブルもあるけれど、お互いのことしか考えていないような氷川と清和を見るのがどんどん楽しくなる。なんとか清和に「転職」させようと頑張る氷川も。
核弾頭36
シリーズ本編34冊目(番外編除く)。眞鍋組二代目・橘高清和×内科医・氷川諒一。今回は京介大活躍の巻でした。京介の裏切りで氷川が連れ去られてしまい……。
真鍋組と寒野組のシマ争いに発展?眞鍋組初代組長との因縁が背景にあったり、涼子も絡んできたりで、久しぶりにスリリングな展開もあり。氷川たちの繰り返しのやり取りは、真面目に読むほどイラつくのでもう流し読み。
タイトルの割に清和の活躍はなく、さらには清和とDr.木村はまさかの展開!氷川が清和の命を脅かした相手を許すのは驚き。心が広いのか脳内お花畑だからなのか。堅気になれば狙われないと言うには、時既に遅し。電子限定は表紙イラスト。