あらすじ
好き、好き、好きだぞ、好きだぞ──と言って、酔っぱらった野々村が抱きついたのは、同期で同じ営業の伍代だった。酒乱の野々村は、伍代のマンションに泊まっては、キスを浴びせ、愛の告白をしていたが、怜悧な伍代の表情はいつもと変わらなかった。伍代は、キスまでは受け入れるが、それ以上は、酔っぱらいの戯言と拒んでしまうのだ。伍代に焦れた野々村は、ある日、寝込みの伍代に迫り、強引に押し切ろうとするが…!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
酒を武器に好きな相手に好き好き言う受けもいじらしくて可愛いですが、受けに対してどこまでも甲斐甲斐しい攻めも可愛い。
また、樹生かなめさんの作品らしく、主人公2人以外の登場人物もみんな魅力的です。
誰でもいいからスピンオフでないかな。
話し方が明治
話自体は斬新だったし面白かったんだけど、伍代の口調が「~したまえ」とか「~じゃないだろうか」とか芝居ががってる話し方で違和感が強すぎてどうしても話に集中できなかった…
野々村もだけど、話し方が現代人っぽくなくて違和感…
でも、野々村が好き好き~ってくっつくとこは可愛かった。
最後の山場も爽快。もっと書いてほしかった笑