シェリル・サンドバーグのレビュー一覧

  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    かなり良い本。
    オリジナリティを高める方法が書いてある。オリジナリティの質を高めるのはオリジナリティの量産で、アイデアの選定が敵。オリジナリティを評価できるのはクリエイターだけ。先延ばしがオリジナリティを生む。成功するかどうかは42%がタイミング。先発者より後発者の方が成功しやすいが、先発者は先発者である利益の方を取ろうとしてしまう。先発企業は42%失敗、後発企業は8%。業績が悪くなったら自分と同じ境遇の人ではなく多様な意見を求めるべき。誰と仲間になるかという話で、アメリカの政治の話も書いてある。
    難しいと思ったのは、この本の中では数字でオリジナリティを試算しているけど、真にどういうアイデアがオリジナリティがあるかという哲学的な細かい話をするわけではないという点。誰もが人と違うことができる時代なのは、あくまで「当然の前提」とされていて、ではその中で成功率を高めるには、という議論になる。だから、この本の中では「オリジナルなものが良い」というありきたりな結論は避けられている。オリジナリティを高めないで後発企業になることも、成功のロールモデルではある。オリジナルな先発者となってしまうことの不利益(視野が狭くなる、周りが見えない)も語られている。

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    2026年08月08日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    Option B
    逆境、レジリエンス、そして喜び
    著:シェリル・サンドバーグ
    著:アダム・グラント
    訳:櫻井 祐子
    出版社:日本経済新聞出版社

    本書は、夫を、突然失った、妻の精神的な回復の物語である

    時が人を変えてくれるのを待つこともいいが、こうした人の温かさに触れて再び日常にもどることができることを本書は語ってくれる

    OptionBとはかわった言葉である

    OptionA 最善の選択肢 現在の幸福の生活
    OptionB 次善の選択肢 悲しみから抜け出すための方法 と理解した

    最愛の人との別れ、離婚、離職などの不幸からどう立ち直るか、が本書のテーマです

    レジリエンス:当初は、筆者は、悲しみに耐える力と理解していた
    だが、本書の説く、レジリエンスとは、逆境が襲いかかってきたときにどれだけ力強くすばやく立ち直れるかを決める力であり、自分で鍛えることができるものだと主張する

    これまで歩んできた幸せの人生に、突然不幸が飛び込んできたとき、レジリエンスの力をもって、再び幸せな人生にもどれるようにするものが、OptionBである

    気になったのは、以下です。

    ・苦難からの立ち直りを妨げる3つのP
     ①自責化
     ②普遍化
     ③永続化

    ・職場では、支えられている、理解されていると感じられることが、かねがね大切なことである

    ・包括的な従業員の支援制度、長期的な投資が、忠誠心と生産性の向上という形で報われる

    ・嘆く哀しむこと、お互いが結びつくこと、どちらもが、人類が進化の過程で獲得した習性なのである

    ・喪失感はどんな人にも降りかかる。大切なのは、こうしたことが起こるかどうかを考えることではなく、喪失は必ず起こり、だれもが向き合わなければならないことを知ることである

    ・人は、名前をだれも呼ばれなくなるとき、二度目の死を迎える

    ・あの不幸な経験を本当の意味で理解できたのは、同じ経験をした人たちだけであった

    ・他人の痛みを理解することは、いや、想像することさえ難しい

    ・ゴールデンルール:自分が扱ってほしいように他人を扱いなさい
     でも誰かが苦しんでいるときは、次のプラチナルールに従うことのほうがいい
     プラチナルール:他人が扱ってほしいように他人を扱いなさい

    ・嘆きの序列 悲劇の中心人物の名前を書いて、丸で囲む。そのまわりに悲劇から2番目に大きな影響を受けている人の名前を書く、そうして繰り返していき、同心円が完成する。これを、リングセオリーとよぶ
     リングセオリの内側から外側にかけて、並んでいる順番を、嘆きの序列という

    ・自己を思いやりながら、深い反省の気持ちを持つことは珍しくない

    ・自己の人格ではなく、言動を責めるように心がけると、恥、ではなく、罪、の意識をもてるようになる

    ・書くことは、自己へ思いやりを身に着けるための強力なツールになる

    ・感情を言葉で表現することは、逆境を自分の中で処理し、克服するのに役立つ

    ・ネガティブな感情に、ラベルをつける。すると、対処しやすくなる。ラベルは具体的であればあるほどいい

    ・幸福と成功をつかむには、自信がかかせない

    ・キルケゴール:人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない

    ・逆境をバネに成長する~トラウマ後の成長
     ①人間としての強さを自覚する
     ②感情を深める
     ③他者との関係を深める
     ④人生により多くの意味を見出す
     ⑤あらたな可能性を見出す

    ・悲劇は現在を奪い取るだけではない、未来への希望さえ奪うことがある

    ・しあわせのとびらがひとつ閉まると、別のとびらが開く
     でも、閉じたとびらをいつまでも未練がましくみていると、自分に開かれた別のとびらに気が付かないことも多い

    ・セネカ:新しい始まりは、すべてほかの始まりの終わりから生まれる

    ・幸せにおいては、大きさではなく、頻度のほうが大切である

    ・壁や行きどまりのように見えるものごとを乗り越える方法を探すうちに人は強くなる

    ・4つの信念の核
     ①自分の人生は自分である程度コントロールできる
     ②失敗から学ぶことができる
     ③自分はひとりの人間として大切な存在である
     ④自分のために役立て、他人と分かちあうことができる強みが自分にはある

    ・簡単な解決策なんてない、いろいろやったことがうまくかみ合った結果だ

    ・よい思い出について、また、つらい思い出についても、包み隠さず話すことが立ち直るのに役に立つ

    ・レリジエンスのカギとなるのは希望である

    ・集団のレリジエンス、つらい状況に対処し、状況の改善をめざすことにより、社会変革を促す

    ・後悔とは、やったことではなく、やらなかったことに対して感じるものである

    ・失敗の履歴書をつくる:それは苦手がことが列挙されているリストである

    ・盲点とは、自分は気が付いていないが、他人には見えている自分の弱みである

    ・フィードバックは自分への攻撃だと思わなければ、受け入れやすくなる

    ・企業が破綻するとき、その理由はだれもが知っているが、だれも口に出せない
     だれかが、まずい決断をしても、それが上司であればなおさら、なかなか進言できないものである

    ・YGT: You've Got This : あなたならできる

    ・愛情のレリジエンスとは、
     自分の内なる力を見つけ、それを人と分かちあうことである
     人生の浮き沈みに耐える愛情の育み方を探すことである
     人生が思い通りにならないときに自分なりの愛し方を見つけることである
     無情にも愛が奪われた時、希望を見つけ、愛と笑いを取り戻すことである
     愛する人が亡くなったあと、なおも愛し続ける方法を見つけることである

    目次

    1 もう一度息をつく
    2 部屋の中のゾウを追い出す
    3 友情のプラチナルール
    4 自分への思いやりと自信--自分と向き合う
    5 逆境をバネに成長する--未来の自分が私をつかんでくれる
    6 喜びをとり戻す
    7 "レジリエント"な子どもを育てる
    8 一緒に強くなる
    9 仕事での失敗と学び
    10 もう一度、愛し笑う

     ともにレジリエンスを育もう

    ISBN:9784532321598
    出版社:日本経済新聞出版社
    判型:4-6
    ページ数:296ページ
    定価:1600円(本体)
    発売日:2017年07月19日 1刷

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    2026年02月22日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    先人に感謝。もう12年も前の本だが、現状はどれほど変わったか?在宅勤務も産休育休も制度的には整い、働きやすくなってはいる。日本においては、個人としての評価はともかくとして高市早苗が総理、小池百合子が都知事である。しかし、女性トップ層への偏見や性別による役割が固定化された構造のベースはそれほど変わっていなそうだ。

    LGBTQの面で、男が女の方に入り込んでくるような方向ばかり議論しているが、重視すべきはそちらばかりではないだろう。
    女性経営者側、一般的な女性側、そして多くの男を含む社会の側がまだもっともっと意識を変える余地がありそうだと思った。

    女性管理職の話になると結局保守的な高齢男性の考えに沿うような形になっていないか。
    リーダーを目指さない生き方も念入りに肯定しているのが印象的。保守的な男女に対する配慮を重ねているのだろう。これも求められている女性性か。

    本書の主題とは関係ないが個人的には東大女性についての本を読んだときから、学力能力的に賢い女性が結婚して家庭に入ってしまうことについて、それまでの勉強などの個人の努力や家族や教育機関の種類によっては行政側コストは高学歴を再生産するためだけだったのか?(親からすると結婚相手の家柄が担保されるという側面で言うと戦略的だが)と常々思っていた。この個人的社会的な費用対効果をペイする意味のほか、個の活躍、次世代の女性活躍の土壌作りなど、優秀な女性はあらゆる意味でぜひ活躍し続けるべきだと思った。

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    2026年01月25日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    予想以上に良かった。オリジナルを軸に展開しているが、組織にも通じる点が興味深い。リスクを回避でするような思考の人の方が起業家に向いているとかセグウェイの考察など、事例も豊富で再読したい

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    2025年10月17日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ギブ&テイクのようなキャッチーな内容ではなかったけれど、一つ一つの章をじっくり読んで、自分のものにすると人生を変えることができる本かもしれない。

    この本を、自己啓発書として扱って、毛嫌いするのはもったいない。心理学書です。

    アダムグラントさんについて調べてみたら、年下なのが衝撃(貴様いつまで女子でいるつもりだ...)。アダムグラントさんこそ、オリジナルな人だね。

    昔、めざましテレビで「セグウェイ」を華々しく紹介していたことを思い出した。これから、これが流行りますよ〜って。(私の記憶が間違ってる可能性はあり。とくダネやったかなー。)あれは、何年前の話だっただろう。
    私は未だに「セグウェイまだ日本で流行らないなー」と思っているけど、今後も流行る予定ないんだと知った笑。

    ※新しく覚えた言葉(明日には忘れるのでここに覚書)
    【ブジャデ(vuja de) 】
    心理学者や組織論の文脈で使われる言葉。造語。
    「デジャヴ(déjà vu)」は「前にも見たことがある感覚」。それに対して 「ブジャデ(vuja de)」は『見慣れたものをまるで初めて見るように感じること』 。

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    2025年09月06日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    結果をイメージすると、リスクを負うべきではない理由を考えてしまう。
    「私のような人は、こういう状況でどうすべきか」と考えると、理屈抜きの感覚で行動できる。
    結果を考えるよりも前に、「自分がやらなきゃ誰がやる!」の気持ちで一歩踏み出してみたいと思います!

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    2025年08月17日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

    購入済み

    オリジナリティは選択である。

    オリジナリティは選択である。という主張がとても響いた。オリジナリティは何か持って生まれたものではなく,それを成長させることができるというものである。また,多くのことは自分で制限をもうけてしまっていることも思いあたることがあった。

    また,同じ街や時代など同じ環境でも異なる行動をする人の違いに,親が子に説明をしたかどうかがかかわているという部分はとても興味深かった。親が子に対し,「説明を理解できると信じること」という態度をとることがオリジナリティを生み出す人たちの共通点というのを調べていく著者の研究心がすごいと思った。

    #アツい #タメになる

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    2025年08月03日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    2013年出版と古い本ではありますが、今でも瑞々しい知恵を授けてくれる名著です。女性だけでなく男性も読むべきと思います(私も男性ですが非常に勉強になりました)。

    確かなデータや研究に基づいていて、それぞれの立場を慮りながら、現実的な意見をバランス良くまとめあげていると思いました。こういったジャンルの本にありがちな、愚痴っぽいエッセイ本とはクオリティの面で一線を画しています。

    唯一、8章の男性育休の話は古い印象を得ましたが、これに関しては世界が良くなっていると言えるのだと思います。逆に言うと、他は2013年からさほど好転していないということも言えるかもしれません。改めて、問題の根深さを感じます。

    人生において自分の立場が変わった時に、また読み返してみたいと思います。

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    2025年05月01日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    キラキラのエリート女性のキャリア本と思いきや(私って本当にひねくれている)、キャリア女性は確かなのだが、これだけ恵まれた女性も、男性の中で怖気づき、遠慮し、それを後悔し、の連続だったことに、身近に感じた。フェミニストに対する偏見は、ものすごく納得。私もフェミニストと言うのははばかられる。
    給与交渉での言い方を含め、「自分のためというより後に続く女性のため」という言い方が、敵も作らないしうまくいく、というのは、彼女が生きてきて、体得してきたことで、すごく説得力がある。
    そして、「女性のため」という背景を語っている間は道半ばで、究極は女を理由にして選択肢を勝ち取るということがなくなることだろう。
    救われたのは、彼女が、母、独身、専業主婦、有職者、全ての女性の味方である事。母の偉大さ、母と仕事の両立の大変さとその女性らを持ち上げる書籍や意見は散々見て来たから。
    3/7国際女性デーを経て、2025年の今、米国トランプ政権は行き過ぎたDEIの撤廃。著者が在籍したMetaもすぐそれに従った。著者は何を思ってるのだろう。。。

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    2025年04月20日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    10年以上前のアメリカと日本は同じような状況。アメリカにも女性に立ちはだかるものがこんなにあったのか。罪悪感と時間のマネジメントは同じぐらい重要、というのが刺さった。確かに罪悪感はいつまでも引きずってしまう。今読んで良かった本。

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    2024年01月28日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    良書。今年1でした。
    オリジナルとは単にアイデアを思いつく人ではなく、自ら率先して実現までする人との定義のもと、オリジナルになるための要素が溢れていた。何度も読み返すだろう。

    ◉成功者は平凡なものを含む多くのアイデアを生み出す
    それ以外の人は、質の高く無いアイデアを磨くことに一生懸命…固執は考えの幅を狭めるので、時にはゆっくり立ち止まろう

    ◉信頼を得ていれば、少し声高になっても許容される
    ∴まずはしっかり実績を積むことから→主張へ

    ◉プレゼンで長所の強調は抵抗感に繋がる
    逆に悲観的なことを言うと、見識があるように見られやすい

    ◉オリジナル≠先発者
       ┗他とは異なる、優れいているの意味
    先発者が優位になるのは、パテント、強いネットワーク効果での囲い込み

    ◉批判的意見は口外できないなら価値はない
    つまり表に出さない限り、陰口レベル

    ◉リソース投入の説得には、なぜ「今」必要なのか?
    切迫感を植え付けること

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    2023年03月11日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    Daigoさんが勧めていた本。本当に読んでよかった。すごく面白い本。わたしはDaigoさんのファンではないが、結果的にこの本に出会えたのでよかった。

    当然のことだと思うが、30代40代でこの本を読んだら、心に刺さる場所が違ってくるだろうな。

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    2023年03月10日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    オリジナリティというのは、突飛さや無謀さの発露ではない。眼前の常識をアンラーニングする力、流されない勇気、それと相反するようなある種の慎重さと、そこから生まれてくるものの積み重ねなのだと本書を読んで感じた。

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    2022年07月08日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    独創的な成果を出すための導き書。本書は、私達一般人かオリジナルな成果を上げるために取れると良い行動を多数教えてくれる。読者がそれぞれの状況や立場に合わせて、自分が取り得る選択肢の中から選び取るのが良いだろう。私自身の現状に合わせてすぐに心に留め置くべきと感じたのは、独創的な提案をする前に権威を築くべきだということ。権威ある人の発言なら重要視される案件でも、権威のない人の発言だと軽視される。最近自分の身にそれが起こって失望したばかりだった。状況を変えるために出世したいと、心に燻りを感じた。

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    2022年06月15日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    おもしろかった
    オリジナルな人とは、「みずからのビジョンを率先して実現させていく人」

    納得感があった言葉

    ・「いうことを聞かせる子育て」ではなく、「思考の多様性を図る子育て」をする
    ・偉大なクリエータを育てるためには、幅広い視野が必要である

    ・起業家が一般の人たちよりもリスクを好んでいるわけではない
    ・「失敗することより、やってみないことのほうが、後悔する」
    ・斬新なアイデアのなかから、適切なものをうまく選びだせる人がいないことが問題
    ・王子様を探し当てるまでには、たくさんのカエルにキスをしなくちゃいけない
    ・幅広い経験と、深い経験が独特に組み合わさることで、創造性は発揮される
    ・異なる文化や価値観に触れると、柔軟性や順応性が高まる
    ・直感は自分の経験が豊富にある分野においてのみ正しい
    ・知識がない場合は、じっくり分析したときのほうがより確実な判断ができる
    ・相手がそれまでに「成功してきたかどうか」を見るのではなく「どう成功してきたか」を見る

    ・地位は自分ひとりで主張することはできない。努力して勝ち取るか、与えられるかだ。
    ・人は簡単に思いつくものほど、一般的で重要なものとして認識する。
    ・ある考えに繰り返しふれると、好感度は上昇し続ける
    ・不満の対象に対する対処方法は、4つ。「離脱」、「発言」、「粘り」、「無視」だ。
    ・他者や慣習に立ち向かうことをいとわないのはえてして「トゲのある人」だ。
    ・上と下に向かって発言をし、中間に訴えかける時間をできるだけ省くのが効率的

    ・先延ばしは、「生産性の敵」であるが、「創造性の源」になる
    ・先延ばしは、クリエイティブな仕事にはとくに有益
    ・戦略的に先延ばし、さまざまな可能性を試し、改良することによって少しずつ進めていく
    ・オリジナルであるとは、ほかとは異なる、ほかより優れているという意味だ

    ・似たものだから敵意を抱く、手段が共通していることが重要
    ・ゴッドファーザ マイケルコルレオーネ 「友はいつも近くに置け。だが、敵はもっと近くに置け」
    ・最高の味方になるのは、はじめは反対していたが、しだいに味方になってくれた人だ。
    ・奇抜なものから出発点とし、それに親しみやすさを加えたものがもっとも確実なアイデア
    ・他者の価値観を変えさせるのはむずかしいが、自分たちの価値観と相手がすでにもっている価値観の共通点を探し、結びつけるほうがずっと簡単である。
    ・過去を思い出せない者は、過去の失敗を繰り返すよう運命づけられている

    ・会社の3つのタイプ、専門型、スター型、献身型のうち、生き残れるのは、献身型である。
    ・自分が正しいつもりで議論し、自分が間違っているつもりで話を聞け
    ・世界を創造するモノは、自主的に考える人であり、①好奇心が強い、②まわりに同調しない、③反抗的という3つの特質がある

    ・他者に対して、怒りを感じていると復讐心が生じるが、他者のために、怒りを感じていると、正義やよりよいシステムを作る動機になる。

    目次は以下です。

    まえがき
    PART1 変化を生み出す「創造的破壊」
    PART2 大胆に発想し、緻密に進める
    PART3 ”無関心”を”情熱”へ変える法
    PART4 賢者は時を待ち、愚者は先を急ぐ
    PART5 「誰と組むのか」が勝敗をきめる
    PART6 「はみ出す人」こそ時代をつくる
    PART7 ダメになる組織、飛躍する組織
    PART8 どんな「荒波」も、しなやかに乗りこなせ
    監訳者のことば

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    2022年04月12日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    面白いからまた読む。
    周りに合わせることは確かに楽で、社会は周る。
    でもそれでは社会は変わらないし、自分も変わらない。
    人と違うことは排斥されるかもしれないが、悪いことじゃない。
    自信を持てばいい。

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    2022年03月20日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    今までビジネスの常識と思われていたことが、実は違ったり、歴史的な成功の背景には、理由があったり、過去のさまざまな事例を紐解きながら、自分のパフォーマンスを引き出す方法を教えてくれる一冊。
    自分のバイブルとして、ぜひ人におすすめしたい。

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    2021年12月25日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    夫を亡くして、あまりにも辛くて、なにかないかと思って検索したらこの本があったので読んだ。
    書いてある通りの心境で、「こうするといい」とかの方法論の前に、「同じ心境の人がいる」ことに安心感を覚えて心が癒された。
    まだ亡くして1ヶ月なのでまだまだ次のステップとはいきそうにないけど、何かを楽しむことへの罪悪感は少なくなったと思う。

    先日夫が生前お世話になった方々へ挨拶周りをしたのだけど、「彼は内緒で○○してたっていつも言ってた」「お小遣いが少ないって愚痴をこぼしてた」「最近ダイエットしてたの、あれが悪かったんじゃない?」と言われ、最悪だった。恐らく彼との思い出として言ってるんだろうけど、私への悪意のように思えてしまって、散々泣いてようやく挨拶に回ったのにまた寝込むハメになった。

    落ち込んでいる人に対してなにをしたらダメなのかが分からない人は読んだ方がいいと思う。

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    2021年12月02日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    ◾️概要
    Facebook COOが、プライベートと仕事の両立について記載した一冊。女性だけでなく、男性も一読の価値あり。

    ◾️所感
    パートナーと共にキャリア形成を行う方法を知るため読みました。辞めなければならない時まで辞めないで、を筆頭に、
    こと子育てに関する限り、あらゆる要素をコントロールするのは不可能。
    完璧を目指すより、まず終わらせろ。
    成功とは、自分にできる選択をし、それを受け入れること。
    など、人が羨むキャリアを築いてきた方でも、私と同じ悩みもってるのか、こう考えて乗り越えてきたのか、と感銘を受けました。

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    2021年10月17日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    家庭と仕事の両立について、日々考えている私にとって、特に心に残ったことが2つある。

    1つ目は、「自分にとって家では何が大切か、仕事ではなにが最優先かを見きわめれば、いくらか心はおだやかになる」ということ。ワーキングマザーとして全部完璧を目指すのは無理だし苦しい。毎日続くことだから、持続可能で、達成可能な目標をたて、それを日々実現するようにしたい。家庭では夫や子どもと笑顔で過ごす時間を持ち、成長を喜び合うこと、仕事では周りの人や会社の役に立ち、社会がより良い方向に向けて進むよう自分にできることに取り組むこと。それができている日は自分に花丸をあげて幸せを感じたい。

    2つ目は、「辞めなければいけないときまで辞めないで」というシェリルの言葉。「辞める」は極端だが、「(子どもが小さいから)誰でもできて緊急性の少ない仕事を中心に選択する」「(いつかの妊娠出産に備えて)仕事を調整する」ということは女性なら考えたことがあるのではないかと思う。私もその1人。でも、どうしても決断しなければいけないときまでアクセルを踏み続けることで、そのときに納得のいく決断ができる、というのは目から鱗だった。リスク管理は大切だが、夢中になる仕事、やりがいのある仕事に打ち込み続け、毎日を充実させたい。

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    2021年09月19日