Posted by ブクログ 2021年10月17日
◾️概要
Facebook COOが、プライベートと仕事の両立について記載した一冊。女性だけでなく、男性も一読の価値あり。
◾️所感
パートナーと共にキャリア形成を行う方法を知るため読みました。辞めなければならない時まで辞めないで、を筆頭に、
こと子育てに関する限り、あらゆる要素をコントロールする...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月19日
家庭と仕事の両立について、日々考えている私にとって、特に心に残ったことが2つある。
1つ目は、「自分にとって家では何が大切か、仕事ではなにが最優先かを見きわめれば、いくらか心はおだやかになる」ということ。ワーキングマザーとして全部完璧を目指すのは無理だし苦しい。毎日続くことだから、持続可能で、達成...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月22日
出会えて良かったと心から思った1冊。もうすぐ二度めの育休から復帰予定なのですが、読み進めていて「そうそうそう!わかるわかるわかる!」と共感が止まりませんでした。
女性がおかれている状況についてエビデンスをもとに書かれているのも良いし、ところどころ日本の状況についても書かれているのは日本で働くものとし...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月30日
二十代の頃に、まだボーイフレンドさえいなかったにも関わらず、結婚する前に仕事で早く結果を出さなくては、とひどく焦って働いていたことや、
職場のオジさんにかわいいコとして扱われることに憤慨し、傷ついていたこと、
立場として当たり前の意見を年上の男性に言ったら、気分を害されてその後冷たく当たられたことな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月15日
女性は成果をあげることができたとき、運が良かったと思ってしまう。あるいは周りの援助があったから、と。自分にはそんな力はないと思い込み、リーダーになることに積極的になれない。
はっとした。そうやって、自分でブレーキをかけているのだ。自分自身もそうだし、周りを見てもその通り。昇進のチャンスがあっても自...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月29日
「この本は、とりわけ男性に読んでもらいたい」ー帯でマーク・ザッカーバーグがそう呼び掛けるこの本は、なるほど男性目線で物事を考えることに慣れすぎている我々こそ読むべきである。
社会においていまだに通低するジェンダーの固定観念。
その固定観念は男性側からのまなざしだけではなく、女性自身が自らの行動をス...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月19日
女性が男性と同じ職種で働いているとき、比較的遠慮してしまい勝ちなこと、そこからチャンスの配分が減ってしまうこと、自信の持ち方が男性が60%程度で満足するのに対し100%の自信がなければ魅力的なポストに応募しないなど、女性は男性と違う点がいろいろ例が面白く読めた。女性はもっと遠慮せず、全力投球で、自信...続きを読む