シェリル・サンドバーグのレビュー一覧

  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    アダム・グラントの3作目。
    やっと読み終わった。
    (途中、長いこと中断していた)

    オリジナリティのある人間。
    それってかっこいいし魅力的なだなと思う。
    でも、果たして自分はなれるのか?
    やっぱりひと握りの特別な人だよね?

    そんな一般的なイメージを
    具体例の連続で壊してくれる。

    ・オリジナルな人はリスクを冒す人ではないよ
    ・オリジナルな気づきも過信すれば失敗するよ
    ・既存の価値観と相反する提案を
     まわりに受け入れてもらうためには
     話し方を工夫するといいよ
    ・仕掛けるのは、
     早ければ早いほうがいいわけでもないよ
    ・組む仲間も考えよう
     (考え方が近しいと敵対することがある、
     逆に元敵だった人が強い味方になるよ)
    ・組織として腐敗しないためには、
     意見を言い合える関係性が大事
    ・恐怖と向き合うにはユーモアが大事
    ・前向きな楽観も危機管理な悲観も
     どっちもつかえるよ

    などなど。
    具体例を挙げながら説明する。
    え!?そうなの?
    という発見もあるし、
    うんうん、そうだよね!
    という当たり前と感じるものもあった。


    本書を読んで、オリジナルであることは、
    特別なことではないのかもしれないと思えた。

    オリジナリティはちっちゃな火種で
    それを如何に大切にたやさずに
    燃やし続けられるか。
    慢心せずに、直向きに、誠実に
    向き合い続けられるか。
    ということなんじゃないかと感じた。


    例の中で出てきた2人の人物に興味が湧いた。

    アメリカの婦人参政権運動家の
    ルーシー・ストーン

    セルビアの「オトポール!」革命
    ポポビッチ

    日本語の本があったら読んでみたいな。



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    2024年08月29日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ページをめくるたびに涙が溢れて、なかなか先にすすまず、、、1カ月くらいかけてゆっくり読みました。。。

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    2024年04月20日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    最愛の夫をなくしたシェリルサンドバーグ自身の体験をベースにその周りの人、世界で困難な状況にある人たちの話を織り交ぜながら苦難な状況に対するレジリエンスの育み方を紹介している。
    失意のどん底ともいえる状況から新たな「普通」の状態にたどり着くまでの姿が10章をかけて描かれている。
    彼女ほどの辛い経験はしたことがないけれども、自分の中で辛かった経験から前半の半分にはかなり共感した。一方後半に関しては子どものレジリエンスについての章があることを抜きにしてもなかなかその考え方にはならないなと思う部分もあって、まだ自分は「普通」にたどり着けていないのかもしれないと思った。

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    2024年01月28日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ちょっと長かった。当たり前のことしか書いてなくてつまらないかも?と思いながら読んでいたのだけれど、その当たり前の根拠となる実験結果や事例が紹介されていて、納得しながら読むことはできた。

    オリジナルと言われる人は思いの外普通の考え方をする人らしい。リスクを嫌がるし、慎重だし、ガツガツ成功を求めず、流れに身を任せて、自分の信念を持って、人のために動く人、と理解した。みんなそうじゃないの?どこに差ができるんだ?その答えになりそうなことが書いてある。

    とりあえず本を読み終えたあと、良いな!と思うことを、のんびり、信念を持って、コツコツとたまに脱線しながらマイペースにやっていこう!と思えたので、自己肯定感を高めるには良い本だと思った。

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    2023年05月20日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    ネタバレ

    もう少しがんばってみようかなと思える、勇気づけられる本だった

    「女性は自己評価が低い」には心当たりがあり、
    それは自分が評価の指標をもって判断していないからだと思っていたけど、社会の風土の中で、そういう考えに至った可能性に驚いた

    前に前に、「テーブルに着く」ことが大事だし、
    仕事とプライベートをしっかりわけて、自分から自己犠牲を払いに行かないように気をつける

    もっともだと思った。色々と成し遂げた人なのに、内面の弱さや脆さを書いてくれて、みんなそんなもんなんだなと思えた。

    自分はフェミニズムじゃないと否定する、自分の中での偏見、できる女は嫌われるっていう考え、
    あるよね…うんうん

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    2023年05月13日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    折れた後の「次の手」

    ●

    「オプションAはもう無理なんだ。ならば、オプションBをとことん使い倒そうじゃないか」

    完璧な人生なんてありえない。だからみんな、なんらかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない

    騒音実験が教えてくれるように、「ボタン」は問題を解決しなくても、そこにあるだけでプレッシャーを和らげることができる

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    2022年10月31日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    成功した起業家は、リスクを避けてチャレンジするなどオリジナルな人、違いを作れる人の意外な特徴が書かれている。

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    2021年12月26日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    オリジナルとは新しいものではなく、より優れたもの

    以下学び
    ・既成概念にとらわれないこと(ブジャデ: ものを新しい視点で見ること)
    ・リスクのバランスを取ること(一部でハイリスクを取るなら、他の部分で安定をはかる)
    ・もともと批判的だった人が1番の見方になる(イエスマンだけでは成功しない)
    ・自分の分野でない部分は、他の人の意見を参考にする(自分を過信しすぎない)

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    2021年11月12日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    普通の人がビジネスや日々の生活の中でオリジナリティを実践するために書かれた実用書。オリジナリティとは、天才と称される人たちからイメージする素晴らしいアイデアや突飛な発想が重要なのではなく、むしろ真っ当な物の見方を持って、現実に置かれる状況下で他の人ではできないことを実現していくにあたり必要な力とマインド、と理解した。

    世界的に成功したと言われる人たちも、瞬発的な閃きで道を切り開いたというより、むしろ長い下積みを経て才能が開花したり、世に認められたケースの方が多い。組織の中で、信用を勝ち得ていない人が突飛なことを主張したら、既存の習慣を是とする人からつまはじきに合うし、実績を重ねた人が素晴らしいと思うアイデアに同調する人ばかりで周りを固めたら最終的には失敗する。読後に思い返すと、成功するために必要な要素としては当たり前かもしれないけど、著者の経験則や感覚ではなく、過去の実例や科学的アプローチを踏まえているので説得力がある。

    多くの示唆と気づきがあるため、全てを血肉にするには繰り返し読むことが求められると思うけど、ますます専門性・特殊性を求められるビジネスの世界で生き抜くにあたり、それだけの価値が十分にあると思わされた一冊だった。

    以下、参考になった点のメモ。
    ・「既存のもの」を疑いより良い選択をすること。
    ・「ブ・ジャ・デ」:既存のものを目の前にしながら、新たな視点でそれを見つめ、古い問題から新たな洞察を得ること。
     ※「デ・ジャ・ブ」の反対
    ・リスクを嫌い、アイデアの実現可能性に疑問を持った人の会社の方が存続する可能性が高い。
    ・上と下に向かって発言し、中間に訴えかける時間をできるだけ省くのが効率的。
    ・なんでもパイオニアになるのも考えもの。現に過去のビジネスでも後発企業の方が市場で優位に立つケースが散見。オリジナル≠先発者、=他より異なる、優れているということ。

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    2021年10月27日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    独創的な人って特別な人だと思っていたけれど、そもそも人はみんな独創的なんだと。
    なかでも一番驚いたのは、コンフォーミティという同調圧力的なものはどの国にも存在するのだということ。
    日本特有と思っていたけれど、そんなことなくて、人間の特性なのだ。だからこそ、諦めずに上手に向き合ってオリジナリティを出していく方法があるのだろう。

    以下に心に止まったことを箇条書きでメモしておく。

    ・独創性は質ではなく量が大事
    ・過度な独創性でなく、適度な独創性であること
    ・急がず先延ばしにすることもときには必要
    ・ソフトな過激派がうまくいく
    ・その独創性を出せる環境にあること
    ・独創性を育てるには、子どもも1人の人として尊重することが大切
    ・身近に独創性のお手本があれば視野が広がる可能性がある(架空の話でもいい)

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    2021年09月19日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    2013年発売。当時大きな話題になっていたから私も早々に買っていたが、ずっと積読したままだった。会社でエリート女子として有名な先輩が、シェリルさんと一緒に写真を撮ってもらったりしていて、私は僻んでいた。

    ムスメが5歳の頃で、まだ保育園に遅れずにお迎えに行くことに毎日必死だった。会社では同期が海外トレーニーに飛び立って行くのをうらやましく思いながら、私はノー残業を第一に定型業務ばかりやっていた。第二子がほしいと明確に伝えたが、元夫から拒否されて拒否されて、一番荒んでいた頃かもしれない。

    世界的なエリート女性が書いた売れ筋本げな、とても開く気持ちにはなれなかった。

    この本に手が伸びるまで、8年かかった。離婚して1年が経ち、前向きな年下の同僚に刺激を受けたが彼がすぐ異動してしまい、でもそれはきっと彼のキャリアにとっていいことだと素直に喜ぶことができた時、やっとこの本に手が伸びた。

    成長可能性が高い方を選ぶとか、シェリルさんの言葉を肝に銘じ、これからも働き続けていこうと思う。もし私が部下を持つような立場になれたら、また読み返したいと思う。

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    2021年08月30日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    メ本書はメンタリストのダイゴさんのお勧め本です。
    「常識をくつがえす変革のテクニック」が書かれています。
    ぜひぜひ読んでみてください

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    2021年08月21日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    「オリジナル」の概念を覆す書。
    読前は、オリジナル=既存には無いアイデア、
    オリジナルな人=既存のルールを壊す行動力の並外れた人のイメージがあった。
    しかし本書には、眼鏡通販の「ワービー・パーカー」が、筆者に出資を求めてきた際、余りにも慎重過ぎて出資を断った事例など、
    オリジナルな人=リスクマネジメントをし、二番煎じを恐れ無い、先延ばしグセのある慎重な人の多くの興味深い事例が載っています。
    読後は、オリジナル=他とは違う、優位なもの視点で、自分もオリジナルな人になれるかもしれない!とこれからの時代を生きる上で希望を持てるようになれる書です。
    また筆者は、組織心理学者であり、その知見からも自分の意見を通す時に実際に試してみたくなる「〇〇効果」など、実践の書でもあります。
    「周りの人に影響を与えていこう」と意識されている人にお薦めの一冊です。

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    2021年08月21日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    オーディオブックで拝聴。
    オリジナルな人=アイデアを持つ×行動した人。
    行動も、行動を起こすことと、アイデアを通すことに分かれ、それぞれのtipsが大量に紹介される。
    目新しい部分は一般的な通年の否定が多いのと、オリジナルを通用させるためにどう行動するか、という部分だろうか。
    個人的には子供のオリジナリティを育むためにどう接するべきか、というところがタイムリーで参考になった。
    どこかで聞いた話が多いのも事実だが、聞きながら取ったメモの量が他と比べて多く、それだけためになる話が詰まっていたということだと思う。

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    2021年07月10日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    ■感想:
    読むべきです!翻訳も素晴らしくとても読みやすかった。辛い出来事が「自分のせいだけではない、すべてではない、ずっとではない」ことを心に留めたい。

    アメリカ人の冗談のセンスが好き。


    ■メモ:
    ・完璧な人生なんてありえない。何らかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。

    ・3つのPが苦難からの立ち直りを妨げる。
    ①自責化:自分が悪いのだと思うこと、②普遍化:あるできことが人生のすべての側面に影響すると思うこと、③永続化:あるできことの余波がいつまでも続くと思うこと

    ・ひどいことが起こったとき、「もっと悪い事態が起こっていたら」と想像することが救いになる。

    ・悪い行いをしてしまったからといって、悪い人間になったわけではない。

    ・喜びは自分の中から生まれる。

    ・幸せは、大きさよりも頻度のほうが大切。

    ・喜びの瞬間に目を向けるには、意識的な努力が必要である。人はポジティブなことよりもネガティブなことに注意を払うようにできているからだ。

    ・子供は自分に与えられた機会や、親、保護者、教師、友人たちと築く関係を通じて、レジリエンスを育む。この4つの核となる信念を持てるよう手助けするべき。①自分の人生は自分である程度コントロールできる、②失敗から学ぶことができる、③自分はひとりの人間として大切な存在である、④自分のために役立て、他人と分かち合うことのできる強みが自分にはある。

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    2020年11月10日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    大切な人を失ったときに、どう悲嘆をコントロールするか、レジリエンスを強くするか。
    Lean inでパートナーの大切さをかいていたので、親友でありよき理解者だったパートナーを突然失ったあとどのように過ごしているんだろう、と怖いながらも手に取った。
    大切な人を失った人にかける言葉をいつもなくしてしまうけど、すごく参考になった。特に日本人は気をつかいすぎて、言わないようにしていることが多い気がするので、いつでもいるよ、と声をかけることだけでもだいぶ違う。

    ・立ち直りを妨げる3つのPを遠ざけること
    自責化 Personalisation
    普遍化 Pervasiveness
    永続化 Permanence

    ・部屋のなかのゾウを追い出す

    ・レジリエントな子供を育てる
    ①自分の人生はある程度自分でコントロールできる
    ②失敗から学ぶことができる
    ③自分は一人の人間として大切な存在である
    ④自分のために役立て、他人とわかちあうことのできる強みが自分にはある

    弔辞の文章が素敵だったなぁ。デーブの人となり、そして愛情を表していた。これくらい日本でもお葬式に血の通った弔辞があったらいいな。

    また訳者の櫻井裕子さんが文中で「母親」「父親」と訳しそうなところを「お母さん」「お父さん」と訳していて、それだけで優しい気持ちになれました。言葉って大事。

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    2020年07月14日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    シェリル・サンドバーグ(1969年生まれ)は、2011年フォーブズ誌の「世界で最もパワフルな女性100人」のランキングで、メルケル、クリントン、ルセフ(ブラジル大統領)、インドラ・ノーイ(ペプシコCEO)に続き5位に評価。ハーバード大卒業し、米財務省、グーグル副社長を経て、フェイスブックのCOO。そのサンドバーグが2014年、休暇先で夫を突然失った。自ら逆境に陥ったサンドバーグが、友人で著名な心理学者のアダム・グラント等のサポートをえて、逆境から脱するレジリエンス(復元する力、折れない心)を模索していく…。
    「オプションB」とは、「次善の選択肢」。「最良の選択肢(オプションA)」ではなく、オプションBを選ばざるをえなくなった時、どう対応していけばいいか。立ち直りを妨げるのは、自責化(自分が悪い)、普遍化(全てが悪い)、永続化(悪いことがいつまでも続く)。だから、「①自分『だけ』が悪いわけではない、②悪いこと『だけ』ではない、③悪いことは『いつまでも』続くわけではない、④もっと悪い事態にならなくてよかった」というポジティブ思考ができる人が逆境を乗り越えることができる。感情をコントロールできる力、自分の力を過小評価しない自尊感情が回復を促し、「あなたならできる」と、周りから背中を押してあげることが回復の力を強めていく。人生でも仕事上でも逆境は必ずある。ただ、逆境は必ず乗り越えることができるし、逆境を乗り越えると強くなり、逆境をバネに成長が図れる。逆境に陥った人をどうサポートしていくかを学ぶためにも好著。

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    2020年03月30日
  • LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

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    FacebookのCOOのシェリルさんも、
    育休明けに子供と会える時間が少なくなると思うと涙が溢れたという経験や、
    サーベイモンキーのCEOである夫と、土日は仕事禁止にするという工夫をしていることなどを赤裸々に打ち明けてくれていて、
    夫が多忙でも、子どもと一緒にいたい思いが強くても、やり方によっては責任の大きなポジションで働く方法もあるかもしれないという視点をもつことができ、出産後にこの本に出会えてよかったです。

    「子どもが産まれてからもバリバリ仕事をしたい女性は、特に、自分に合わせてくれるパートナーがいることが重要」という趣旨の話が実体験から正直に書いてあり、仕事や家庭など、何が自分の中で優先度が高いのかを自分で分かっていることが幸せにやっていくコツだと感じました。

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    2018年12月27日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    フェイスブックのCOO、シェリル・サンドバーグが、突然、ご主人を亡くすという悲劇に遭う。本書は彼女がその衝撃から再び立ち上がるまでを赤裸々に綴った作品。仕事ができるというだけでなく、強いレジリエンスをも持つ彼女。強いというよりも、素直で謙虚な生き方がそれを可能にしているという印象を持ちました。

    レジリエンス=折れない強さ、挫折から立ち直る力 の重要さついて、具体的な事例を数多く紹介しながら、かつ、心理学者の見解も含めつつ解説されているので、腹落ちしやすいです。

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    2018年12月03日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    ◆感想
    シェリルサンドバーグが、夫をなくし、悲哀にくれる日々を綴った本かと思いきや、
    彼女自身のストーリーを元に、読んだ人が苦難を乗り越える勇気やコツなどを学ぶことができる本。
    何か失敗をして悩んでいる時や、辛いことが会った時などに読むとよりより一層心に響くものがあると思う。
    また、自分がやりがちな思考が知らず知らずのうちに、悲嘆のスパイラルに陥る可能性があることに気づけた。

    ーーーーーーーーーーー

    ◆ポイント
    1立ち直りを遠ざける3つのP
    2困難を抱えている人を避ける傾向
    3自分を思いやる
    4逆境に意味付けをし、成長する
    5レジリエンスは鍛えられる
    6仕事での失敗を成長へ


    1立ち直りを遠ざける3つのP

    ・自責化=自分が悪のだと思うこと。すべて自分のせい。
    →ごめんなさい。残念ながら、すみませんの
    禁止

    ・普遍化=ある出来事が人生の全てに影響すると思うこと
    例:自分はダメ人間だーーーーとか 

    ・永続化=出来事の余波がずっと続くと思うこと

    →自分とかの場合、普遍化と自責化の傾向が強い
     

    2困難を抱えている人を避ける傾向

    困難を抱えている友人を前にすると、距離をおく人がいる。
    これは、自分までも感情的に苦痛に陥ることを無意識に避けていることや
    無力感に打ちひしがれているためだ。

    こういう場合、相手に顔を見せたり、
    相手が何を必要としているかを察知して、
    相手に提供することが大事。

    “人生最悪のとき、1組みの足跡しかなかったのは、友人たちが私を抱きあげて運んでくれたからだと思っていた。でもそれだけではないと、今ならわかる。1組の足跡しかみえなかったのは、私が倒れても受け止められるよう、友人たちがわたしの 足跡を踏みながら真後ろをついてきてくれたからだ。” P78


    3自分を思いやる

    ・人間だから、完璧ではないとは当たり前と事故を思いやること。
    ・感情ライティングをする。
    ・ネガティブ感情にラベルづけをする。できるだけ、具体的に
    “人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしかいきられない。キルケゴール”
    ・ジャーナリングは、自分の過去に意味を持たせ、現在と未来を生きるためにの自信を取り戻すために必要。
    ・今日できたことを小さいことでもいいから3つ書き出す→幸福感が上がる
    ・最近の研究では、できたことと、その理由を5分書き出す。

    4逆境に意味付けをし、成長する

    ・トラウマ後の成長
    ①人間としての強さを自覚する
    ②感謝を深める
    ③他社との関係を深める
    ④人生により多くの意味を見出す
     喜びの瞬間に目を向ける。人はネガティブなことに注意を向けがち
    ⑤新たな可能性を見出す=optionB


    5レジリエンスは鍛えられる
    ・子供に持たせるべき信念
    ①自分の人生は自分である程度コントロールできる=人生の自己コントロール勘
    ②失敗から学ぶことができる=失敗は、欠点をしる機会ではなく、成長する機会
    ③自分は一人の人間として大切な存在である=
    ④自分のために役立て、他人と分かち合うことのできる強みが自分にはある

    ◆Action
    ・物事をポジティブに言い換えてみる
    ・失敗は一歩進んだ!と思う
    ・ユーモアで失敗を乗り越える!
    ・忘年会MTGを成長を意識する場にする。
    一年間の物語を語り、自分の成長を感じる場にする


    6仕事での失敗を成長へ

    “失敗からしなやかに立ち直るためには、失敗から学ばなくてはならない。頭ではわかっていても、なかなかそうはできないのが常である。自信がなくて自分の失敗を直視できないこともあるし、プライドが高すぎて失敗を認められないこともある。だから素直に話す代わりに、身構えて閉じこもってしまう。レジリエンスな組織は、あやまちや後悔を認めやすい文化を育むことで、感情を克服しやすくする” p203

    後悔はやったことではなく、やらなかったことに対して感じるもの

    困難なことにトライし、失敗を素直に議論することができる大切さを共有

    失敗をオープンに共有し、
    教訓を認められるようにしよう。

    ◆Action
    失敗会議なるものを開く
    =自分は今週どんな失敗をして、どんな教訓を得たか(前進をしたか)


    アクションまとめ
    ◆Action
    1物事をポジティブに言い換えてみる
    2失敗は一歩進んだ!と思う
    3ユーモアで失敗を乗り越える!
    4忘年会MTGを成長を意識する場にする。
    一年間の物語を語り、自分の成長を感じる場にする

    ◆Action
    5失敗会議なるものを開く
    =自分は今週どんな失敗をして、どんな教訓を得たか(前進をしたか)

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    2018年11月24日