相田裕のレビュー一覧

  • GUNSLINGER GIRL(11)

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    テロ派の大物が登場。使命に燃えるジャンとジョゼ。
    やっぱりこういう戦闘シーンの緊張感が醍醐味だよね。
    けど、唐突に現れた一期生がなんだかなぁな感じ。
    どう見てもかませキャラやんけ。と読んでて思った。
    「使い捨て」らしいけどね。
    そしてこれまた唐突にジャンとジョゼの過去編へ。
    妹が思っていたより活発、明朗で、
    どう見たらヘンリエッタとかぶるのか不思議。
    過去編もとより、その後の展開に期待。

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(11)

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    前半はジャコモ戦、後半はエンリカの話。

    キャラが多いのに、全てに個性があってちゃんと「立っている」んですよね。それでも混乱しますけど、誰が誰だっけかと(笑)
    後半は「ひとめ惚れです!!」に尽きるでしょう。結末が分かっているだけに「幸せになってほしい」と思うのがむなしいけど・・・

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(11)

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    「あれは人の姿をまとう悪魔(ディアブロ)だ!!」

    今まで現れなかった一期生が初登場。
    ベアトリーチェ大活躍。
    ジョゼたちクローチェ兄弟の宿敵も登場し、
    物語は佳境に?


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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(11)

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    ペトラはやはりヘンリエッタたち一期生の弔い手として登場したんでしょうね。
    破滅の近さが感じられる11巻。でも思ったより冷静に読んでいられるのは、元気な頃だって彼女らは別に幸福ではなかったからかな。もともとお墓を掘り返すようにして強引にこの世に縛りつけられた死者たち。陳腐な言い方ですが、義体の死は解放ですか。

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    2009年10月07日
  • GUNSLINGER GIRL(7)

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    ……… 俺に何かできる事は?

    やめて下さい
    中途半端な優しさが 私を一層虚しくさせるんです

    (第33話 彼女の箱庭)

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(2)

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    料理のするのも絵を描くことも楽器を弾くことも楽しいし ここには読みきれないほどの本がある
    そして なによりも私は無為に時を過ごす喜びを知っている それは遠い昔お父さんが誰かに教えてもらったもの…そんな気がするのだ

    (第6話 A kitchen garden)

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(1)

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    あれ? ヘンリエッタってそんな甘党だったけ

    あ、うん…最近あまり甘く感じなくてね
    それでついお砂糖を足しちゃうの

    よし 今日からヘンリエッタを砂糖女と呼ぶ

    うう

    いいんじゃない? 『若者よ 若いうちに愉しめ』よ

    なにそれ『誰の言葉』?

    『私の言葉』さ

    (第1話 天体観測)

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(1)

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    『少女に与えられたのは大きな銃と小さな幸せ』

    女の子が可愛い。ヘンリエッタが可愛すぎる。
    可愛い、しかし哀しい、痛々しい、切ない。

    “ええと・・・こんなときは何て言うんだっけな・・・
     ああそうか・・・ごめんね”

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    2009年11月28日
  • GUNSLINGER GIRL(10)

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    表紙にもなっているように、メインはトリエラ。
    10ページにある「甘いだろ?」と言われたあとの表情あたりで、もう心苦しくなってきます。

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(10)

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    やはりトリエラは良い。

    話の内容には救いがなく、最終的にどうしたいのかが
    未だに良くわからない。
    まさか、記憶に残るだけで終わりってことはないよね?

    それはそうと、限定版の存在をすっかり忘れてた。
    見つけたら、また買っちゃうんだろうなぁ。

    ---
    10/31
    Oracle の本の買いに行った時に限定版も購入。

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    2009年10月07日
  • GUNSLINGER GIRL(1)

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    とても切なくて素敵です。

    女の子とガンアクションの組み合わせが絶妙ですね。
    女の子もみんなかわいくていいです。

    最近の流れだと、義体も世代交代していくみたいで少し寂しいです。

    ヘンリエッタもトリエラもリコもみんないいなぁ。

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(1)

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    機械の体を与えられ、裏任務遂行の洗脳を施された元人間の少女たちのお話。ちょっと切ないですが、わざとらしくないので読みやすかったです。続きも読んでみようかな。
    「銃でも聖書でも 人は殺せるだろう?」

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(1)

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    身障者支援を表向きとした政府の裏組織で、機械の体を与えられ、条件付けと呼ばれる洗脳を施されて暗殺者として生きる少女達の物語です。
    1.2巻はそれぞれの少女達の視点の話が多いです。

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    2009年10月07日
  • GUNSLINGER GIRL(7)

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    引き続きペトラ中心の巻。
    やはり、一人だけ大人な感じです、見た目。実際には子供なんですが。
    あー、イタリア行きたい。

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(7)

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    第2期の義体ペトルーシュカと担当官アレッサンドロの視点から、他の義体を見る。死んでしまった元担当官ラパロの影を引きずるクラエスが哀しい。ペトラに影響されて、義体の身長が伸びてるような…

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    2009年10月04日
  • GUNSLINGER GIRL(7)

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    画風が、変わったというか洗練されたというか。
    内容はというと、前巻に引き続きペトラ編。
    彼女の話を中心に、クラエスやヒルシャーの記憶が交錯する。
    肝心のクローチェ事件のことに触れるも、物語は失速気味な印象。
    ぺトラとトリエラの変装姿が違和感たっぷりで面白かった。

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    2009年10月04日
  • 勇気あるものより散れ 7巻

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    京都にも化野民の子って居たんだ…。隗が纏める一派だけかと思っていたよ


    母を殺すつもりだったとしても家族殺しは初めてで。故にシノのメンタルは揺らいでしまうのは当然なんだけど、この有り様だと本当に母殺しなんて出来るのだろうかと疑ってしまうね。無論、そう易易と母殺しが出来ない方が健全では有るのだろうけども

    そうした揺らぎを受けてか、この巻のシノはいつにない行動が見えたような
    不慣れな手料理に精を出したり、熱に浮かされたり…
    それらは彼女が尋常ならざる領域へ近づいている証かのよう

    そうした異変が表に現れてしまうくらいには彼女一人では困難な大業。これを支える者達が居る構図は改めて良いと思えるね。

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    2025年05月02日
  • 勇気あるものより散れ 7巻

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    相変わらずこの作者はよく調べてから描いてると思う。そして息抜きなのかホームコメディ?回で少しほっこり。
    あの姉様が300年生きてると言うなら、その使う剣術がどんなものなのかとても気になる。次の巻が楽しみ。

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    2025年03月31日
  • 勇気あるものより散れ 6巻

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    化野民を交えた剣戟は常と異なる光景となるね
    人より丈夫でありながら高い技巧も併せ持つ。そんな化野民から勝ちを拾おうと思えば、それこそ前巻にて春安がやったように自らの命をなげうつような剣筋が求められる
    そのような剣筋は何度も放てるものではないから、一世一代の場面でしか使えない

    そう思うと、藤田と伊庭が互いの死を幻視する程の緊張感に身を浸しながら、時尾の傍に帰る為に逃げの一手を打った藤田の姿は印象深い
    士であれば死を賭してでも切り合いを遣り遂げるのかもしれないけれど、既に士を辞めたのであれば命を捨てる理由など何も無い。生きる為に逃げる彼の姿は時代の移り変わりに適合した姿に思えたよ

    だとしたら時

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    2024年09月14日
  • 勇気あるものより散れ 6巻

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    ネタバレ

    全編戦闘シーンなせいか、各キャラの件筋を追うのが大変だった。
    にしても、こうもあっさり退場者が出てしまうとは。新たな眷族を探して強い史実剣士が出てくるかと思ったのに。

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    2024年07月29日