原マサヒコのレビュー一覧

  • トヨタの自分で考える力

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    【印象に残った話】
    ・改善をうまく進める順序は、身の回りの作業のムダをなくす作業改善、職場環境や設備のムダをなくす設備改善、そして業務フローや工程のムダをなくす工程改善
    ・人は「変えて失敗したらどうしよう」という恐怖心で足がすくみがちだが、まず身近なところから改善することで、頭が活発化する「作業興奮」が誘発され、さらに大きな課題にも取り組めるようになる
    ・「逆らわず、従わず」とは、組織において社内のルールや上司の命令に逆らってはいけないが、上司からの指示通りにやるのではなく、プラスアルファで返すことが大事だという教え
    ・「物に聞け」とは、問題を発見するのに脚色の入った人からの情報ではなく、現物

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    2021年05月03日
  • トヨタ流「5S」最強のルール

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    5s

    整理  やることの明確化
    整頓  どこにあるかの明確化
    清掃  汚れの明確化
    清潔  自己管理
    躾   習慣化 仕組化

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    2021年05月03日
  • トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

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    著者のトヨタでの経験談が多い
    世界有数企業の考え方を知る上での参考になった
    ・巧遅より拙速
    ・三現主義
    特にこの二つは実践を心掛けていきたい

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    2020年11月27日
  • トヨタで学んだ動線思考――最短・最速で結果を出す

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    仕事や業務、思考などの動線について、考え方や具体的な解決事例が載っていて、どうしたら早く出来るかを突き詰めた本だった。デスク周りでは3定(定品、定量、定置)の意識、業務では3ム(ムダ、ムリ、ムラ)の排除など、ルールを意識する事で、最短の動線を習慣づけることが大事だと感じた。資料を探すときには、10秒以内に見つかるようにすることや、期限は25%短縮を自分で設定するなど、具体的な数値でルール化をすると定着させやすいのだと思った。
    パソコンの設定やメールの文頭の定型文を工夫することはまだまだ改善の余地があることに気づかされた。
    動線が最短で最速になっているかを見直しながら、業務をしていくことで、仕事

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    2019年12月04日
  • トヨタで学んだ動線思考――最短・最速で結果を出す

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    トヨタで学んだ動線思考 最短・最速で結果を出す

    *時間は動作の影だ

    *動作経済の4原則
    ①仕事をするときには両手を常に同じ業務に充てること
    ②必要な基本動作の数を最小にすること
    ③個々の動作の距離を最短にすること
    ④動作を楽にすること

    *孫子の兵法のひとつに四路五動という言葉があるそうです。これは戦いには四つの路と五つの動きがあるという意味です。
    四つの路は進路、退路、右路、左路です。
    そして五つの動きは進・退・左・右に動くことの他にあって、動かないという選択をすることだ

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    2019年07月25日
  • トヨタの自分で考える力

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    ベテラン社会人、かつそこそこ良い職場環境に恵まれていたらここに書いてある事は新しい事ではないどころかむしろ実践して来た事かもしれない。若手や、職場指導が整ってない環境でこれを読むと、どう言う姿勢で仕事に取り組めば良いかわかると思う。
    メモ
    代案もないのに反対するな
    課題ない報告は受け付けない
    横展したらそれを阻害する問題が発生することがある。それは(常識)だ これまでは…と言う常識にはやればできるメリットというマインドを植え付けて行く 粘り強い継続 本音の議論が必要
    他部署に飯を食わせてもらっている 縦横斜めの人間関係
    Whyを5回
    問題にぶつかるのは良い証拠
    変化こそが人間性を補佐する

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    2018年08月28日
  • トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

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    何となく読んだことがあると感じた部分があったが、やっぱり2回目だった…。タイトルでは”すごい”時短術となっているが、そこまでのものではないのではないかと思う、むしろごく普通のスキルというか…。トヨタの現場では秒の単位まで時間にこだわっているというくだりがあったが、作業現場ゆえのことでオフィスでもそこまですべきかどうかちょっと微妙なカンジ。工場は同じ動作の繰り返しだから”秒”の削減は乗数的に時間を節約することになるけれども、オフィスワークでは同じ動作の繰り返しは工場ほどではないので、それほど大きな効果に結びつかないのではないか。とはいえ、そういった時間に対する意識だけは大事なので持つようにしたい

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    2018年03月27日
  • トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

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    <1>あなたの仕事を速くするトヨタでの5つの言葉

    <2>時短を加速するカイゼンマインド
    1 誰でもできる作業は自動で回ることを目指せ

    5 どうしたらできるかで人生は変わる
    ①人に任せられるようになる

    ②落ち込んでいる暇がなくなり有効な時間が生まれる

    ③失敗を成功につなげられるようになる

    ④ポジティブな人が寄ってくる

    ⑤目覚めがよくなり朝からエンジンがかかる

    6 なぜ成功したのかを考える

    7 成功分析の成功の秘訣は分解から

    8 ベンチマークで速く成功に近づく
    →成功事例を模倣しながら成功に近づく


    <3>誰でも真似できるトヨタでの現場時短術
    07 仕事に完璧主義は必要なし

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    2017年10月29日
  • トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

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    ★今までやって来たこと与えられた環境を疑い、何か別の良い方法はないかと常に考える。
    ★会社から求められている事を理解し、それに対して自分ならではの価値をぶつける事に焦点を当てなければならない。
    ★ラクになる為の情報への投資は最重要。
    ★時間は動作の影。いかに無駄な時間を生み出さないか。常に動線の選択をする。エレベーターでは閉じるボタンを押してから階数を押す。
    ★手足を動かすだけでなく頭を使って目の前の仕事にアイデアを付加し、効率を上げていく事が働くという事。創造的でない仕事は全て自動で行われるべき。
    ★自動化に取組む際先ずは自分自身の仕事を細かく分析する事。
    ★習慣化のコツは流れを作る事。習慣

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    2017年08月29日
  • トヨタの自分で考える力

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    ネタバレ

    トヨタの考え方が小説形式で書かれているので読みやすいです。おもに若手や営業向けのストーリーとなっています。
    ただ、スポットライトをあびている主人公が際立つクズで感情移入ができませんでした。そして取り巻くキャラクターも考えが幼稚でわざわざ小説形式にしなくても、と思うこともたびたびありました。
    とは言いつつも、小説形式だからこそイメージがしやすいので時間があれば読んでもいいのではないでしょうか。
    急ぎで読みたいのであれば本書の終盤に書いてある付録を読めば全容がわかります
    ここからは私のメモ代わりとして気になった部分のみを抜粋します。

    ■ムダな動作を減らす
    例えばモノを「探す」行為はムダな動作なの

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    2016年08月28日
  • 世界中で採用されているのに日本人だけが使っていない日本流の働き方

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    ネタバレ

    ①目標設定の効率的な方法は?
    ・非常識な目線で立てる

    ②働き方の改善の具体的な方法は?
    ・誰でも早いレスポンス
    ・まず動け

    ③気づき
    ・5s;整理、整頓、清掃、清潔、しつけ
    ・整理は、必要、不必要なものを分け、不用品を捨てる
    ・整頓は、必要なものを分かりやすく表示
    ・ものを探す時間は150hr/年
    ・改善は、ムリ、ムダ、ムラの3つを排除
    ・身だしなみ
    ・なぜ×5回

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    2014年12月19日
  • 世界中で採用されているのに日本人だけが使っていない日本流の働き方

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    ビジネス書というよりも小説だ。不覚にも涙してしまった。
    読みやすいので、一気に読んでしまった。
    すでにものづくりに携わる人によっては、すでに知っていることばかりであろうが、身近なことがらにおきかえて、カイゼンが説明されており、入社数年目の社会人なんかにオススメかも。

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    2013年10月16日
  • 世界中で採用されているのに日本人だけが使っていない日本流の働き方

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    ネタバレ

    予想はしていたが、トヨタ式生産システムの話でした。
    5S, 多能工化、見える化・・・
    分かつてはいるが、実践するのは難しい。
    特にホワイトカラーの仕事は見える化が難しい。。。。と感ずる今日この頃である。

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    2013年03月05日
  • アクセルを踏みこめ

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    ネタバレ

    面白かったとは思いますが、
    若干、著者の押し付けが感じられるのは気のせいでしょうか…。

    どちらかと言えば、石田さんの半生を追いかけた本が読みたいと思いました。もしくは車いす+乳がんの女性の半生とか…。

    良い人ほど薄幸なのは何故だろうって、考えさせられました。

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    2012年04月15日
  • 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた。

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    車が好きで自動車ディーラーの整備工になった主人公が、数々の逆境を超えてプロフェッショナルになっていく様を描く実話。脚色はされているんだろうが、目の前の困難や出来事を自動車(自身のビジネス)に繋げて考え、克服していくあたり、日々のルーチンワークに対してプロとしてどう向き合って行くかのあたりは考えるものがあった。
    日々の仕事に慣れてダレてる後輩にでも読ませるか。

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    2012年01月09日
  • アクセルを踏みこめ

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    この本、完全にタイトルに釣られてかったんですけど、主人公の役職『メカニック』の仕事を通しての様々な人間関係が描かれていて、一気に読み終わりました。ラストはまさかの展開に涙もあり、衝動買いにしては良い本でした。

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    2012年01月03日
  • 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた。

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    「とにかく動け」「捨てることで速く走れる」「大勢の人を巻き込む」。語り口は実体験を交えた成長物語だが、経験に基づいているので説得力がある。人との出会いが大きいよなあ。

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    2011年05月14日
  • 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた。

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    ● さっきまで頭の中で仁王立ちしていたメカニックは、すでに体育座りをしていた。

    ● 続けなきゃ意味がないんですよ。毎日の行動が未来を変えるんですから。

    ● どんな小さなことでもいいから、何かを目指せ。何かを目指すその過程で、学べ。学びを続けて、人間として大きくなれ。どんな人からも、どんな物からも学ぶことはあるはずだ。

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    2011年04月19日
  • 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた。

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    ショーもない話ではあるが、案外楽しめた。基本的で大切なことを気付かせる読み物。なぜこんな萌え系の表紙イラストなのかは不明。

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    2010年12月12日
  • 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた。

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    色弱や多汗症とか色々ハンデを抱えた著者が、どうやってトヨタの整備士として一人前になっていったか、の話。
    技術的な知識とか車の知識とかは特に無くても全然読める。そういう事より、もっと一般的?な人生訓がメイン。

    ・エンジニアではない、単なるチェンジニアになるな。常に頭を使え。
    ・ブレーキがかかっている時は「飛ばしすぎたかな?」と周りや自分を振り返るべし
    ・この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンス
    ・チャンスが実際に訪れる前から、日々暖機をしておく事が大事
    ・シガーライターのように、ベースとなる思考があれば、どこにいっても通用する
    ・どんな小さな事でもいいから、何かを目指せ
     何かを目指す

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    2010年10月16日