山口謠司のレビュー一覧

  • 言の葉配色辞典

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    ページをめくると、言葉と、その意味など、辞書のようになっている。その言葉のイメージ写真や絵が載っている。そこに使われている色を紹介されている。
    どの配色も美しく、見ているだけで楽しい。

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    2026年09月28日
  • 世界一役に立つ 図解 論語の本

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    図解がわかりやすく、読書が得意でない私でも読みやすかった。
    学校でたびたび登場した論語に興味を持ち、大人になってから本を手に取ったが、簡単に論語を学べて良かった。
    渋沢栄一や徳川家康も乳子の理想とする社会を目指していたというところが印象的で、現代にも通じる大切な理念がまとまっていると感じた。

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    2026年06月10日
  • 頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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    ・前提を伝える言葉を持て。

    ・インプットの際にだいじなのが「自分の予定調和」を揺さぶられる何か。を知ること。

    ・自分のなかのためのある話かどうか。
    受け売りでないかどうか。

    ・反論は思考を改善していく、大きなチャンスを与えてくれている。

    ・ある考えを、別の形で表現されたものが、詩や短歌。

    ・ある言葉を、違う言葉を使って表現するという作業こそ、語彙力を高める。

    ・言葉は生きています。生きた言葉を日々声に出して読むことで、言葉を生かす力が自然と身についてくる。

    ・日本語で伝わりやすい575のリズム。

    ・オノマトペは情を伝えやすい。

    ・相手をうまく土俵に乗せられるような語りかけを、会話の冒頭では心がけたい。

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    2026年04月20日
  • 頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読

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    泣くまではいかないけどうじうじしてる
    四ヶ月の子供が読み始めたら笑ってくれて
    最後まで見てくれる最高の本

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    2025年09月17日
  • 頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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    良書 やさしく、わかりやすい あっという間に読み進むことができました。

    テーマは 「頭の中で考えていることを、言葉にして、うまく伝える」 です。

    気になったのは、以下です。

    ■序
    ・どんな考えも、言葉にして外に発信したければ、考えないことと同じで、なんの意味も価値も生まない
    ・言葉がたりない。本当に伝えないことが伝わらない。とみんなも悩んでいる

    ■頭の中の考えを伝える
    ・頭の中を言葉にしてうまく伝えるためには、自分の頭の中にある考えを明確にする技、考えを伝える技を知る必要がある
    ・相手の立場になって考える
    ・理解してくれない、という、相手とのすれ違い、を改善する
    ・相手の立場に立ってみるだけで、見えてくる風景は一変する
    ・1冊でも古典を読んでみてはどうでしょうか。それは、あなたの言葉の力を伸ばす貴重な時間となります。
    ・どんなにセンスのよい人でも、インプットを全くせずに、魅力的なアウトプットを繰り返していくことなど不可能です
    ・考えていることを言語化できなければ、考えていないも同じ。頭の中で言語化した思考も、言葉にして伝えなければ、考えていないも同じ

    ■思考を整理して可視化する
    ・頭の中の考えを効果的に相手に伝えるためには、まず、自分の頭の中の考えを整理することが、大切です。
    ・これこそ、自分が外部に向けて言いたいことだ、と思えるものだけを取り出す作業が必要です
    ・思考の整理としておすすめなのが、2つの軸(なんでもいい)を立てて、それぞれの軸で自分の興味または、考えていることを挙げていく方法です。
    ・異なる2つの視点を整理してみることで、2つの軸が交差するところに挙げられたものが、自分が、書きたいこと、言いたいこと、に近い
    ・2つの軸をもとにしながら、自分の思考の形を浮き彫りにしていきましょう、すると、自分の思考の方向性が見えてくるのです
    ・2つの軸を立てる習慣を持つことです
    ・たとえば、最近よんだ本を2つの軸でカテゴリー分けしながら書いてみる。
    ・頭の中の考えを明確にするために、非常にいい方法があります。それは、何を伝えるのか、をよりしっかりと自分の中で把握することです。
    やるべきことは、自分の考えを2軸に当てはめて、伝えたいことを明確にする⇒それについての情報を集める、という流れを行うことです
    ・自分が気になる、キーワード、に従って調べることで、思考も深まり、本当に伝えるべきことが明確になります。
    ・情報を調べていると、知らない単語や事柄が出てきます。そもそも単語や事柄について調べないと、文章でも話でも、内容を理解することができません。
    ・自分とは異なる背景を持ち、異なる考えを持つ他者の立場になる。他者を理解し、また、自分が他者に理解される
    ・自分とは異なる他者に届く言葉を生み出す完成が豊に育まれていきます。
    ・他者の立場を想像しながら自分の頭の中を見ていくと、思考が整理される
    ・知れば知るほど、自分の知らなさを知る。
    ・視点が変われば、思考の見え方も変わってきます。ある方向から見て説明できない事柄が、違う方向から見ることで簡単に説明できるということはよくあるのです。
    ・何が何でも、自分の考え方を100%理解してもらおうと思っても、それは土台無理な話です。

    ■思考を深めて言語化する
    ・せっかく考えた内容も、ただ頭の中に浮かぶに任せていては、時間とともに忘れ去っていくだけです。
    ・思考の言語化のために、常にノートを持ち歩くようにしていまうs。思ったことをすぐに言葉にする、文章にして書き付けておくのです。
    ・だらだらと長い文章とするよりも、40文字程度にまとめて、意識して書くとよいでしょう
    ・作った文章を、少しの時間寝かせてみるのも大切です
    ・少し時間を書いてから見直してみることで、その言葉を書いていた自分自身の思考を客観視できるからです
    ・自分が言いたいとおもったことから4割削ぎ落してみる。どう考えても伝えるだけムダと思われる情報や、自分の中で咀嚼しきれず、言葉が浮いているようなものをどんどん削っていきましょう
    ・外部からの情報を取り入れつ付けなければ、いくら自分の内側に種を溜め込もうとしても、それは独りよがりなものとなり、深みは増していかないのです。
    ・本当に教養のある人は、自分が知っているからといって、得意げにぺらぺらしゃべったりしないものです。
    。難しいことを難しい言葉で説明するよりも、平易な言葉で分かりやすくつたえることの方が難しい

    ■語彙力のつけ方
    ・何かを人につたえるときの基礎の基礎が、語彙力です
    ・異なる世代、異なる背景を持つ人にもきちんと伝わる言葉づかいをするためには、常日頃から語彙を豊富にしておかなければなりません。
    ・ある言葉を、別の言葉をつかって表現する、という作業こそ、語彙力を高めます
    ・言葉を声に出すことで、より強力に言葉を覚えることにつながります。また、漢字・単語自体は知っていても、読めないということはよくあります。

    ■伝わりやすい、言葉のパターン
    ・言葉のリズムも非常に大切です。
    ・日本語には、日本語のリズムがあり、その一番の基本が五七調の言葉のリズムです
    ・日本語は特に、オノマトペが多い言語だと言われています
    ・分かりやすく伝えるコツとして、最初に結論を示す

    ■わかりやすく説明するための一工夫
    ・聞く気のない人に、こちらの話に興味をもってもらうのは至難の業です
    ・興味がなさそうにぼーとして、何の反応も示してもらえないと、はなしているほうは、大変つらい気持ちになることもあります。
    ・接続詞は会話をわかりやすくする手段として非常に大切です。接続詞がちぐはぐな人は、会話の進め方がけっして上手ではありません
    ・その人なりの叙情を込められるかどうかは、福祉が決め手となります。
     状態 すぐに、ときどき、やっと、よく、そっと
     程度 とても、もっと、かなり
     叙述 決して~ない、到底~できない、なぜなら、だから
     指示 こう、ああ、どう、そう
    ・相手をあきさせないためにも、文章は、できるだけ、短く、聞きやすく、平易な言葉で書きましょう
    ・本来の主題キーワードを何度も繰り返すようにしてみましょう。

    ■まとめ
    ・わからない言葉があれば、調べる、声に出して読んでみる、自分で書いてみる
    ・目で読む読書と、自分で声を出して読む読書とでは、まったく違います。
    ・音読することの効用は数え切れません。

    目次
    はじめに
    第1章 自分の頭の中の考えを言葉にして、うまく伝えられる人が評価される
    第2章 まずは、思考を整理して、可視化する
    第3章 思考を深めて言語化する
    第4章 表現の幅を広げる「語彙力」のつけ方
    第5章 日本人には特有の「伝わりやすい言葉のパターン」がある
    第6章 わかりやすく説明するための一工夫
    おわりに

    ISBN:9784847096167
    出版社:ワニブックス
    判型:4-6
    ページ数:199ページ
    定価:1400円(本体)
    発売日:2017年10月10日初版発行

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    2023年11月18日
  • ステップアップ0歳音読

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    6ヶ月
    長いけど、毎回最後まで飽きずにじーっと見つめています。一歳になった今は、お気に入りのページで指差したり、何度も戻って読み返したり。オノマトペのページも好きみたい。

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    2023年08月18日
  • 言葉を減らせば文章は分かりやすくなる

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    タイトルを実践するがごとく、不要な言葉を削除したり言い換えたりするコツを紹介している本。事例紹介もあり、納得感が強い。

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    2023年05月15日
  • いい子が生まれる 胎教音読

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    借りたもの。
    日本の和歌や近代詩などがピックアップされた胎教音読本。
    0歳児向け絵本などは反復する音のオノマトペを用いたものが多い中、日本文学の一節をピックアップしているこの本は、大人が音読するにも知的好奇心を刺激される。
    もちろん、取り上げられている詩歌にはオノマトペや名詞が反復するものがあり、そこが幼児に聞きやすそうなものなのだろう。
    そんなに分厚くないし、出産しても読み聞かせしたい。

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    2023年05月10日
  • 頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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    言いたいことがうまく伝えられない自分にイライラして読み始めました。勉強になります。
    わからない言葉は調べる、声に出して読む、書く、会話の中で使ってみる、この積み重ねで語彙力が育まれるのだと思いました。
    落ち着いて話の軸はどこなのかよく考えて、自分の言葉に責任を持ち、『中庸』を意識したいです。

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    2023年02月27日
  • 面白くて眠れなくなる日本語学

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    とても面白く楽しかった。日本語についてそんな事不思議とも思わず過ごして来た事がそうだったのかと腑に落ちる。読書大事!

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    2023年02月09日
  • 頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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    色々思う事があっても適切に表現出来ない自分に苛立ちを感じていました。
    この中に書いている事を実践する事で少しずつ話す力を身につけていきたい、身につけられると思いました。
    繰り返し読みたい一冊です。

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    2023年01月13日
  • 頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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    心から共感できるポイントが沢山あって、頭を何度も何度も上下させながら読みました。これから心掛けていきたいことも沢山。
    この1冊だけで「ことば」「話し方」そして「考え方」「受け取り方」がグッと変わります。

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    2022年02月14日
  • 推しことば類語辞典

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    語彙力不足から脱却ができるかも?!推しを情熱的に褒め称えたい人にオススメの1冊。
    第1章「好き」「愛してる」しか出てこないとき
    第2章「きれい」「美しい」しか出てこないとき
    第3章「すごい」「最高」しか出てこないとき
    第4章ネガティブな言葉の言い換え

    用例はSNSでの会話に使えるように凡例は口語調で書かれています。
    p115より引用
    「推しがあまりにも優しすぎて胸が熱くなる」

    語彙は一般的な物が多く、使いやすいです。SNSやブログなどで推しを推したい方の他に、POPを書く方にもいいと思いました。

    NDC 814.5

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    2021年10月21日
  • 13歳からの読解力 正しく読み解き、自分の頭で考えるための勉強法

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    読解力とは、読む力、書く力、考える力、伝える力の総合力である。
    大切なことは量ではなく、溢れる言葉とどう向き合うか。

    非常にわかりやすくまとめてある一冊だった。

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    2021年04月29日
  • 13歳からの読解力 正しく読み解き、自分の頭で考えるための勉強法

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    子どもに読んでもらいたくて購入。まず親が読んでおこうと考え拝読。自分が出来ていないことは子にも教えられない。自由になるためのスキルをもう一度見つめ直す機会となった。

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    2021年01月02日
  • 頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読

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    0y5m
    今年発売の方を頂いていたので、こちらも購入。
    うちの子供はこのシリーズが大変気に入った様子で表紙を見ただけで微笑みます。
    読み聞かせている親の方も楽しいです。

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    2020年11月13日
  • 語彙力がないまま社会人になってしまった人へ

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    ネタバレ

    語彙力がないまま社会人になってしまった人へ

    - [ ] 社会人としての「知性」と「教養」を感じさせる語彙
    - [ ] 「会議」「プレゼン」「交渉」「打ち合わせ「コミュニケーション」などで結果が出る便利な語彙
    - [ ] よく使われているけど、しっかり意味がわかっている人は少ない語彙
    - [ ] そもそも間違えて覚えている可能性が高い語彙
    - [ ] 心の状態をうまく“表す”“伝える“語彙
    - [ ] 「同音異義」「年配の人、地位がある人が使う」語彙

    私が一番心に残ったのは、「拝承」です。「わかりました」「了解しました」に代わる、社会人として使いたい語彙です。
    私はこのコロナ禍でオンラインチャットを使うことも多くなり、その際に目上の人に使う言葉に悩んでいました。いつもは「わかりました」を使っていたのですが、これからはしっかり「拝領いたしました」と使いたいと思いました。
    この本では、ただ単に使いたい語彙を紹介しているだけでなく、その語彙が表す意味や、成り立った歴史などが解説されています。語彙力でその人のレベルがはかられます。適切な語彙力を身につけて、これからの社会を生きていきたいと思います。

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    2020年11月11日
  • ステップアップ0歳音読

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    母からプレゼントされた絵本です。
    2ヶ月くらいからほぼ毎日見せていますが、イラストもカラフルで、息子の反応も良くてお気に入りです。
    ページをめくるだけで楽しそうに笑います。
    五十音が満遍なく単語で入っているので、少し喋れるようになったらより楽しめるのではないかと思います。

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    2020年11月07日
  • 言葉を減らせば文章は分かりやすくなる

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    ネタバレ

    山口謠司 「言葉を減らせば文章は分かりやすくなる」

    [著者のプロフィール]
     山口謠司さんは、日本の中国文献学者。大東文化大学教授、博士。「日本語を作った男 上田万年とその時代」で第29回和辻哲郎文化賞受賞。「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」「おとなのための1分音読」など数多くのベストセラーを輩出している。

    [概要]
    第1章
     「何が書きたいのか」を明確にする。思考を整理する。

    第2章
     文章の基本的な型を知る。

    第3章
     無駄な語句を削る。

    第4章
     表現を変えて文を短くする。要点をはっきりさせる。

    第5章
     語彙力を高める。語彙のレパートリーを増やす方法。

    第6章
     本を要約し、要点をまとめる。文章の構造を知る。

    [感想]
     文章が上手く書けない、全然、書く手が進まない、書き方がいまいちわからない、そんな方におすすめの1冊です。
     第1章では書き始める前の段階について詳しく書かれています。そのため、最初に何を書けばいいかわからないという方も、書き初めの一歩をスムーズに踏むことができます。
     本書は特に、「文章を短くすること」「要点をはっきりさせること」を大事にしています。この2つを身につけるために難しい技術が必要と思う方がいるかもしれません。ただ、本書で書かれていることは誰でもできることです。例えば「主語と述語の間に、なるべく言葉を入れない」「長い文章は句点で区切る」など文章を書く上で基本的なことが書かれています。ただ、私たちは子どもの頃から文章の書き方を学んでこなかった。だから、文章を書く上でこのような基本を見落とすことが多いのです。ですから、本書で基本的な書き方を学び、是非文章力を上げてみてはいかがでしょうか。きっと今後の人生で役立つと思います。

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    2020年10月25日
  • 文豪の悪態 皮肉・怒り・嘆きのスゴイ語彙力

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    佐藤春夫による芥川作品への書評、中原中也・檀一雄・太宰治・草野心平の大乱闘、三島由紀夫の谷崎潤一郎評など、今では文豪と崇められる作家たちの人間臭いやりとり。  文豪はどんな悪態をつくのか、その語彙の豊富さは如何ばかりかとワクワクしながら本を購入した。

     筆者の山口謠司氏は、文豪の悪態をただ紹介するだけでなく、語彙の面白さや漢字の構造や本来の意味などを解説しているので、知的な刺激も十分ある。それぞれの悪態がどのような状況で発せられたか、人間関係やその後の人生などもわかりやすくまとめられている。ゴシップ本の類を期待する人には、良い意味でその期待は裏切られるだろう。 
     
     浅学な私が初めて見る名前もあったが、それでも楽しめた。現代の物差しで判断すれば、問題発言になるものが多い。彼らに、SNSをさせたら炎上の嵐になること確実。

     私のお気に入りは、三島由紀夫による谷崎潤一郎評と太宰治による中原中也への悪口だ。特に中原中也を「ヒルみたいにてらてらした奴」という太宰の表現には思わず膝を叩いてしまった。(座布団一枚!)

     筆者の山口氏は、最近は変な作家がいなくなり、小説も小ぢんまりしていると述べている。しかしこの本には、古き時代の(変な)文豪たちが大勢登場してくる。是非、多くの人に読んで欲しい。

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    2026年01月18日