堀尾省太のレビュー一覧

  • ゴールデンゴールド(1)

    面白いです

    なんとも言えない不気味さがとても良い!
    続きがすごく気になります!
  • ゴールデンゴールド(4)
    何か目が離せんな、この福の神。気持ち悪さが癖になるんだけど、もうこのビジュアルが思い浮かんだ時点で、造形の勝利ですわな。もちろん内容も面白くて、少しずつ判明してきた謎のこととか、新しく島に関係してきた面々とか、まだ楽しませてもらえそう。
  • ゴールデンゴールド(1)
    民俗だ!オカルトだ!!やったー、好きなやつ!!!
    方言の心地よさとけして薄暗くない(しかし淀んでいないわけではない)田舎が好ましい、そしてこの平和な田舎がどうなってしまうのかという不安。
    田舎育ち的に黒蓮先生たちの田舎のステレオタイプ打ち砕かれるところはけっこう楽しかった
  • ゴールデンゴールド(2)
    そのおぞましい生き物で頭からバリバリ食べちゃうのかと思ったら刺すだけかい!そのサイズ必要ある!?!?
    琉花には中学生らしく自分の周りのことを心配させて、民俗?的な情報収集は黒蓮にやらせるの、こういうバランス感覚が好ましい。
  • ゴールデンゴールド(4)

    面白い

    よかった。安定で王道な面白さ。ぶれない。
  • ゴールデンゴールド(1)
  • ゴールデンゴールド(3)
    今度は分身!?気持ち悪さ絶好調のこの金色貧乏神、いま自分の中で、かなり気になる存在です。バットでしばかれてもなお、直接的には牙を向けないところを見ると、主人公女子は、奴に対して何らかのアドバンテージを持っているんでしょうか。まだまだ目が離せない展開です。
  • ゴールデンゴールド(1)

    不思議系大好き人間にオススメ

    「ゴールデンゴールド」という変わったタイトルの漫画であり、そのタイトルの意味、謎もさる事ながら、この漫画はある武士に海辺で斬り殺された同じ様な顔をした死体群から始まり、武士は「奴だけおらん、どこだっ?」といい残して舞台は現代のある離島へと変わります。

    そこで人見知りの中学生女子が偶然お地蔵...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    独特の世界観、不気味な面白さ

    冒頭は一人の武士がたくさんの死体の中、何かを探しているところから始まります。一瞬時代劇作品なのかと思いましたが、唐突に現代に切り替わり、とにかく最初から謎だらけです。そしてフクノカミと呼ばれる謎の置き物が出現し、そこから物語が動き始めます。段々と歯車が狂い始め、徐々に徐々に不気味さが増していきます。...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    欲望とは何かを考えさせられる

    漫画の題材というものは色々なものがあるのですが、人間の欲望というものはとにかくネタにされやすいと思います。今作品も願いを叶える表紙にある胡散臭そうな福の神に願いを叶えてもらった少女と、それをめぐる島の変化というストーリー展開になってきているのですが、この人間の欲望関係の描写がかなりいい感じで人間臭い...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    人間の怖さが描かれた作品

    幼馴染を繋ぎ止める為の、純粋な少女の願い。

    最初はフクノカミがみんなを幸せにしていくというような話をなのかなと思って読んでいましたが、読めば読むほど怖い内容だという事が分かりました。

    不気味な展開は妙にリアリティがあり、現実世界にも起こりそうなだなと作品に引き込まれてしまいました...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    不気味さとコミカルさのある作品

    広島県にある離島が舞台となっている作品、過疎地域で過去10年間宿泊客がおらず、観光地としても機能していない地域です。相手のオーラを読み取る力を持っている瑠花が呪いの人形のようなものを拾うところから物語が始まります。謎のキャラクターフクノカミの不気味さ、お金とは何かを考えさせられるじっくり読み進めるタ...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    散りばめられた違和感を楽しむ

    かなりおすすめのホラーです。私はホラーものはあまり得意ではないのですが、ミステリーのように随所に散りばめられた違和感が複線となって後々のストーリーに生きてくるので、引き込まれてしまい手が止まらなくなります。キャラも凄く良く不幸になってほしくないと感情移入してしまうのですが、全体的にゾワゾワする作風な...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    金欲に溺れる人間の様

    少女が福の神と出会うところから始まる本作品。そしてその福の神を巡って人間達が策を巡らせ、争う。なんというか怖い。ホラー漫画ではないのですが、人間の怖さがとても良く表現されています。金欲はここまで人格を変貌されるのか と驚愕しました。これからの展開がとても気になります。さらに泥沼展開に陥る予感。面白い...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    じわじわくる怖さ。

    コメディっぽいのに、じわじわくる怖さ。何とも言えない違和感がずっと漂っていて気持ち悪い!でもこういう作りの物語って大好きです。次巻がめちゃくちゃ気になる。

    もちろん怖いだけじゃなくて、日常描写がしっかりしているから、そちらも楽しめるし、かえって怖さを増している気がする。面白かった。
  • ゴールデンゴールド(1)

    不気味さのある神様(?)の話

    主人公の少女の視点を中心として、ある日突然現れた不気味さのある神様(?)の話。福の神のようでもあるが、その見た目や突然姿を現し、さらに家に居座るかのような様子は不気味さがある。本来神様というのはそういう一面があるのかもしれない、と思わせる。そう見せることができるのはこの作者の得意としたところかもしれ...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    異世界の、しかも時代の違う外国

    ゴールデンゴールド、今漫画を読むと改めて人の欲深さを感じることが出来ます。気持ち悪いフクノカミの置物を拾ってしまった主人公の女の子。彼女の家には大きな繁栄がもたらされて、大変豊かになっていくのです。でも、気づいた時にはもう遅い。誰も彼もがフクノカミのもたらす欲によって狂っていきます。 そんな人...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    平穏な日常を侵食する「幸福」

    瀬戸内海の小さな島で暮らす中学生・流花は、海で奇妙な置物を拾う。それは島でひっそりと語り継がれる、幸運をもたらす「フクノカミ」だった。
    きっかけは主人公の淡い恋心から来るささやかな「お祈り」だったものが、フクノカミがもたらす「幸福」としてやがては島民全体を巻き込み、じわじわと平穏な日常を侵食して...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    不気味さに引き込まれる

    物語のキーキャラクターであるフクノカミがとにかく気持ち悪いというだけでなく、作品全体から何とも言えない不気味さを感じますが、読み進めていくうちにこの不気味な世界観に引き込まれてしまいました。フクノカミに主人公達が今後どのように対峙し、どのような結末を迎えるのかがとても気になるので、新刊を読むのが今か...続きを読む
  • ゴールデンゴールド(1)

    人の良心を試す話題作。

    瀬戸内海のある島。そこで暮らす中学2年生、琉花(ルカ)はある日海で耳の長い奇妙な置物を拾う。それを自宅に持ち帰った翌日、同じ見た目の神様が現れた!呆然とする彼女をよそに別段気にしない祖母、そして次々に起こる「いいこと」。祖母は次第に神様を崇めはじめる。しかしこれは本当に「福の神」なのか?「刻刻」の作...続きを読む