山田鐘人のレビュー一覧
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魔王を倒した勇者一行のその後の話。今まで見たことないお話でした。エルフと人間、種族の違いがもたらす時の流れや他者との交流の捉え方があり、でも共に過ごす長さだけではなかったという気付きからの、過去の記憶を辿りながらの現在の旅。時折クスッと笑いながらも、切なさを感じる大人向けの物語だと感じました。絵も美...続きを読む匿名
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単行本2巻にして
早くも名作だと思う。
レビューだし、好きに書きたいw
1巻1話を読んですぐ好きになりました。
静かな笑いもあり、ほのぼのもあり。
もちろん感動もある。
2巻では、バトル要素も若干強めに。
男女ともに楽しめるのではと思います。
是非、共有したい。語り合いたい漫画です!匿名 -
今回はマハトのお話。過去一長い…しかしまだまだ続く感じ。しかし退屈では無く、今回も人間と魔族の両方のバックストーリーが丁寧に描かれていて面白かった。フリーレンと勇者一行との思い出もちょいちょい入れてくるし、そういう人と人との繋がりが面白いのかも、と思ったり。続きが楽しみ。匿名
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一級試験を共に戦った仲間との別れ。その後の道程に織り込まれるかつての魔王軍との戦い。
派手なエピソードはありませんがフリーレン一行がじっくり関係を深めていくのが楽しい。
シュタルク、この頃はフリーレンの三つ編みでフェルンの機嫌の見分けがつかないんですね。匿名 -
正直もう元の時代に戻らなくてもいいなって思えるくらい、
ニコニコ読んでいます。
前巻の末でかなり驚かされて泣いてましたが
今巻でかなりこう、もう、
いっぱいいっぱいです。
また今巻でも末のページで
かなりやられました。
あまりにも切ない。好きです、、匿名 -
ここまで巻数が伸びているのに、全く気だるくない。後出しの情報がないからか、後出しの思い出からなる物語だからなのか。まるで同じ時を進んでいるかのような感覚があります。
わくわくして、ハラハラして、それでいて切なくて愛おしくて温かい。素敵な物語です匿名 -
アニメを見たあとに、原作を読んでみた。
アウラとの戦闘シーンは、やっぱりアニメみたいにワクワクする雰囲気があった。
それと、アニメと同じく淡々としたボケが繰り広げられていくので、それも読んでいて面白かった。
4巻も早く読み始めたい。匿名 -
相変わらず繊細なイラストと
読み込みたくなる物語と
少し力の抜ける描写で最高の作品です。
そして、最後のほうの
カラーページに
驚いて涙が出ました。
何に対しての涙かはわからないし
感情もよくわからないけれど
衝撃でした匿名 -
1話1話非常に丁寧に作られてると感じます。
後から1話と2話を読み返したくなる作り。
ストーリーも凄く練られてて、この先が楽しみです。
久しぶりに良い漫画を見つけたなって思います。 -
出だしが討伐の凱旋、旅の終わり…から始まるのが 不思議な感覚だったけど、終始落ち着いたトーンで話が進んでくのが、個人的にはめっちゃ好き!匿名
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アニメも1クール終わったところですが、エルフが出てきた時点でたいぷではないかな、と敬遠してきました。ですが、テレビ局の力の入れように第一回の放送を見てみたら号泣。うわ、ここから始まるのですか、という感じでした。大切な思い出を織り交ぜながら未来に向かって生きるストーリーに脱帽しています。
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魔法使い同士の戦闘や論戦は面白く、夢中になりました。
そして、やっぱり一番はデンケン。
デンケンが殴り合いで、醜く足掻く姿には、気づきもありつつ、思わず笑ってしまいました。
次回6巻も楽しみです。Posted by ブクログ -
長寿の種であるエルフが主人公です。。
自身がパーティを組んでいた仲間が短命な種族であるという事を実際に亡くしたことで改めて認識して人間を知る旅に出る物語です。話の端々から切ない想いが伝わってきます。匿名 -
もう戻らないものがあるけれど、旅の途中で過去を思い出していてとても切ないです。
最初は主人公がクール系かな?と思いましたが、長年生きていたからこその落ち着きだと思いました。 -
セリフ無しの小さなコマで進行するところが所々にあって、それがおもしろかった。淡々としてるのに退屈じゃなくて、短いフリーレンのセリフが印象的なものだったり、人気があるのがわかります。めちゃくちゃ続きが気になる終わり方でした!匿名
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魔族は人間の言葉を使うけれども、
意味がわかっていない場合もある。
人間は捕食の対象であって
人間の倫理が通じるとは限らない。
それを相手に交渉したり、
探り合うのは、スリリングな
心理戦だ。 -
ヒンメルがひたすらかっこいい巻。フリーレンの焦った表情を見たのは初めてのような気がする。エンディングの絶体絶命な状況からどう展開していくのか、次巻が楽しみ。
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この物語は完結してからが始まりである。
後日譚とするにはあまりにも寂しく、そして前の物語を読みたいと強く思うくらい引き込まれる。
今を生きるフリーレン、そして新たな仲間と共に過去の旅を回顧するーー
切なさと少し寂しさを感じさせる作品となっている -
絵が美しく、人物像や気持ちの変化までが細かく描かれていて、またファンタジー要素が多く、とても魅力的な作品です。話の続きが気になって止まりません。