山田鐘人のレビュー一覧

  • 名無しは一体誰でしょう? 5

    購入済み

    打ち切りなのに

    あからさまな打ち切りなのに、何故か買って良かったと思う謎作品。
    たまに読み返しては面白いな〜と思わずにいられない。
    打ち切り漫画を人様に勧めるのは初めてですが、面白いです。
    個人的にはデスノートよりも随分好きかな。
    主人公いい奴だしヒロイン可愛いし、超常的能力という反則もなく
    純粋に理詰めのキャラ達を楽しめます。

    1
    2018年05月31日
  • ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 2

    Posted by ブクログ

    また一つ、私の心にグッと来ていた、良い少年漫画が(2)で終わってしまったか
    そこそこ、漫画読みとして経験値は溜めているつもりだけど、未だに、これはキツく感じる
    出版社も商売なのだから、人気が思った以上に出ない作品は畳ませるのも仕事ってのは、重々承知しちゃいるんだけど、心の片隅では、「もうちょい、チャンスをくれてもいいのに」と思ってしまう。良い漫画なら尚更に
    人と人によって作られた物、その一人と一体の間には、友情や恋愛、主従のそれとは違うが、それらにも負けないほど強いキズナがあった
    ここで、ふと感じるのは、この美少女ロボットは生きているのか、だ
    生きている、その定義は難しい。人間だって、単に「心臓が動いている」ってだけじゃ、ハッキリと「生きている」とは断言できない
    ロボットであれば尚更だ
    私としては、生きている、そう言ってもいい、と感じる、彼女の言動を見ていると
    そう感じる理由は色々とあるけれど、博士の心の支えになり、彼が彼女に明るい未来を見ているからこそ、このロボットは生きている、と思う
    筋道が通っていない、と突っ込まれそうだが、それは私自身も分かっている
    けれども、彼女は良い漫画、映画の面白さや景色の美しさが理解でき、様々な事に興味を持ち、個性的な博士に手厳しいツッコミをかましつつ、彼の個性を受け入れて尊重している。これは、「心」が彼女の中にある証拠であり、「心」が動くのは、生きているからだ
    その「心」が、博士との共同生活で豊かになった。彼がいなくなる事で、新たな「心の動き」を知り、また、辿り着いた場所で出来た新たな友人との交流で、また、変化していくんだろう
    その時、彼女が自分は「生きているんだ」と実感できたらいいな、と願う
    また、博士の生き方を見る事で、一人でいる寂しさや辛さの乗り越え方や、二人でいる事で感じる心強さを手放さないための努力も学べる
    基軸はコメディだが、ストーリーの本質は結構、シリアスな人間ドラマで、読み応えは西森博之先生の『柊様は自分を探している』にも負けてない
    二人の旅路や、新天地での生活も気になるとこだが、山田先生が今、興味ある事をテーマにした漫画も読んでみたい
    この『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』を読んだ感じ、ギャンブルや探偵ものは向いていないのでは、と思ってしまうので、動物ものに挑戦してほしいかな、うん
    どの回も好印象が抱けるものばかり。一推しは当然ながら、最終話「ぼっち博士と旅立ちの時」だ。あえて、それを除いたのなら、私が推薦したいのは、第22話「ぼっち博士と家出」だ
    一番、グッと来た点は、ロボット少女が自分が悪い事を認め、怒られるかも知れないって不安に耐えて、博士へ素直に謝るくだりなのだが、彼女が「孤独感」を抱くシーンも結構、胸に刺さる。独りになった時に感じてしまう寂しさは、大切な人が傍にいるのが当たり前だったからこそ。この寂しさを知っていると知らないとでは、人間力の伸び方に差が出るのだろう
    この台詞を引用に選んだのは、貰い泣きしてしまいそうになったので。さすがに、博士ほどではないにしろ、私も泣き顔がグチャグチャになってしまいそう。自分の死期が、足音を聞けるほど近づいている時の精神状態だからこそ、自分の下した決断、選んだ答え、動いた結果が間違っていなかった、そう思えるのならば、その人生は決して、つまらないものじゃない

    2
    2018年05月01日
  • ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 1

    Posted by ブクログ

    今、私がこの『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』に対して抱いている感想を、一言に纏めるなら「ずるい」である(狡い、ではなく、ずるい、そこが大事なので、ご承知おきを)
    タイトルが長い、ってのもあるが、やっぱり、反則的だわぁ、って方が大きい
    単に、私の心が疲れている、ないしは、こういう漫画を求めていただけかもしれないにしろ、実に好かった
    涙が止まらなかった、二種類の涙が
    基本的には、コメディではあるが、マヂに読み手を感涙させてくる内容でもあるので、読む際は手元にタオルを置いておく事をお勧めする。ハンカチじゃ足りないし、ティッシュじゃ箱単位で消費する。なので、吸水性と速乾性に長けているタオルが必要だ、と思う
    孤独に強い、そんな勘違いを持っている人は、間違いなく、この『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』を読んだら、赤面するだろうな
    兎と違って、人は独りぼっちになると死んでしまう・・・傍に誰かがいてくれるだけで、こんなにも人は幸福になれるんだ、って当たり前すぎて見過ごしてしまう真理が突きつけられる
    それでいて、ブラック&サディストなネタを以て本気で笑わせてくるんだから、洒落にならない。涙腺は崩壊するわ、横っ腹が痛くなるわ、キッツい
    人に近いけど、人にはなれないロボット少女の視点で見る、人のいなくなった世界の美しさ。彼女が「美しい」と思えるのは、隣に博士がいるから。もし、博士が消えたら、彼女は「美しい」と言う感想を抱いたままでいられるのか
    きっと、これから、もっと良くなりそうで楽しみだ
    こういう展開になって欲しい、って希望は特にないなぁ。生存者がいるってパターンは、ストーリーの良さを崩壊させるだろうから、皆無だろう。となると、ロボット少女に「妹」が出来る?もしくは、「姉」が覚醒するとか?
    どの回も好感が持て、涙が止まらなかった。その中でも、第3話「ぼっち博士と少女の夢」は、マズい。今、目が真っ赤で、喰種と間違われそう。人生、大事な時に間に合わない事がある。遅すぎる事はない、と言う人はいるけど、その人は本当に間に合わず、後悔したことが無いんだと思う。まぁ、かくいう私も、今んとこ、そんな絶望は知らずに済んでいる。今後、知られずにいられるなら、それに越した事はないだろう。ともあれ、好きな人の姿を、最期に視て、自然な笑顔を携えたままで逝った彼女は、決して、不幸じゃない
    この台詞を引用に選んだのは、鏡に自分の顔を映したくなったので。今、私は小説家になりたいって夢がある。評価が伸びないのは辛いが、話を書く事、それ自体は苦痛ではない。むしろ、楽しくて、気付くと笑顔になってる。夢は追いかけてこそ、意味がある・・・しかし、プロデビューしたら、そんな温い事は言えなくなるのかねェ。読み手を笑顔にしたいんだったら、やっぱ、自分も笑顔でいたいもんだなァ

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    2017年09月26日
  • 名無しは一体誰でしょう? 5

    Posted by ブクログ

     濃すぎたのかもしれないわね。
     全編バリバリの推理劇。
     主人公たちも敵も、おっさんもみんな考えてクレバーに行動する。
     殺人事件も日常の謎すら希薄ではあるが、ミステリの王道が心地よかった作品でした。
     でしたが、志半ばに完結してしまった感じ。
     打ち切り漫画の王道も行く、謎のすべては解決していないけれど、主人公たちの活躍は終わらない・・・的な。
     こんな大仕掛けな作品だけに、本当の結末まで読みたかったなぁ。

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    2017年05月22日
  • 名無しは一体誰でしょう? 4

    Posted by ブクログ

     4巻なので基本構造は省略。
     物語は佳境。
     大ピンチの真っ最中で終わる。
     雑誌連載で、毎回いい感じに展開し、単行本を見越してこちらも、ちょうどいい感じに展開する。
     この本に限った話じゃないけれど、作家のセンスってすごいなと。
     好きな作品だけに、一切ネタバレしたくないから、こんな感想になってしまう。

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    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 3

    Posted by ブクログ

     3巻なので基本設定は割愛。
     続き物なので、1巻から推奨。
     
     理詰めミステリ。
     理詰めでテロリストと警察をやり過ごす。
     理詰めで、プリンをたべちゃった事件を言い逃れる。
     命がけでテロリストと対峙するとこも、ヒロインのプリンがなくなった事件も、全く同じ感覚で進行する展開にブラボー。

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    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 2

    Posted by ブクログ

     主人公たちが考え、すべてが理詰めで展開する、心地いい作品。
     対テロリストとの頭脳対決。
     ちょい未来な世界。
     記憶を失っていることを自覚したのち、記憶が失われていることを悟られないようにしつつ、情報を集め自分探しをする話でもある。
     キャラクターのメリハリもよい。

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    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 1

    Posted by ブクログ

     完全理詰め系。
     主人公ほかがちゃんと考えるわたしの好きな作風。
     世界設定が今よりちょい未来のちょいと変わった歴史をたどった末な設定らしいが、基本現題と同じ文化過程。
     命を懸けたやり取りから、友達と過ごすかくれんぼまで、すべてを理詰めで展開させる。
     ちょっと素人っぽい画調も、理詰め優先を思わせるが、原作者は作画と別にい…ごにょごにょ。

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    2017年04月20日
  • 名無しは一体誰でしょう? 5

    購入済み

    面白い

    中途半端に終わって、とても残念

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    2015年07月23日
  • 名無しは一体誰でしょう? 1

    Posted by ブクログ

    借り物。

    おもしろかった!!
    絶園のテンペストとかハンターとかみたいな理詰めバトルで。
    口の悪いヒロインが大好物です。

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    2013年11月24日
  • 葬送のフリーレン 1

    Posted by ブクログ

    なぜ、この漫画が流行っているのか、分かる気がする。
    このところ、多くの人は「知ろうとしない」からだと思う。この世界には、実にたくさんの人が住んでいて、それぞれが関わりながら、というより、関わらなければ生きていかれないのに、知ろうとしないからだと思うのです。
    知ることの面倒くささ、けれども、知ることではじめて生まれる感動もたくさんある。
    戦いが終わって、冒険が終わって、日が過ぎてやっと分かることも沢山ありますね。

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    2026年10月11日
  • 葬送のフリーレン 3

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    断頭台のアウラとか、魔族という異質な存在が出てきて、また世界が広がったね。人間の情緒に訴える攻撃というか、詐術というのが、なかなか斬新だ。ここから先の物語も、そのあたりが肝になっていくのかな。

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    2026年08月05日
  • 葬送のフリーレン 2

    Posted by ブクログ

    冒険のあと、といいつつも、旅する中で少しずつ仲間が増えていく展開は、オーソドックスなRPGだな。その過程で、前の冒険でともに旅した仲間のエピソードが挟まれることもまた、物語に奥行きがあっていい。現代と過去のコントラストで、不愛想なフリーレンのキャラクターが深く掘り下げていくのも楽しいね。

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    2026年08月05日
  • 葬送のフリーレン 15

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    “ゼーリエ暗殺計画”を巡り、帝国の魔導特務隊と影なる戦士、フリーレンたち大陸魔法協会が火花を散らす。だが、ゼーリエの視る“未来”では……。
    2026年8月現在で既刊最終巻、続巻未定の状況で読み進めていいものか悩んでいたが、結局読んでしまった。とはいえ、何度か読みかけては挫折しての挙句ではある。こういう展開が嫌いというわけではないが、やはりフリーレンのエピソードとしては強烈な違和感が残った。
    「早く決着をつけてほしい」とも言えない状況なので、続巻を待つのもつらいなあ。

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    2026年08月01日
  • 葬送のフリーレン 4

    Posted by ブクログ

    ザイン!よく言ってくれた!!もう付き合っちゃえよ!ほんとに
    どっちもなにしてるんだ!
    ザインとの別れがすごくあっさりしてたけどそういう空気感の物語だし、背中だけ描かれてたのが粋だなぁと感じた
    一級魔法使い試験編が始まりそう
    こういうの某ハ⚪︎ター試験みたいなワクワク感あって良き

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    2026年06月19日
  • 葬送のフリーレン 1

    Posted by ブクログ

    魔王と倒してからの話であることはもちろん、アニメで退屈に感じてしまったようにエルフとして長生きできるフリーレン中心だから会話とかがないダイジェストのコマがいっぱいあってそれも新鮮だった
    ヒンメルやハイターの死もきれいに描写されてたしフェルンとじゃなきゃ見れなかった日の出のシーンがお気に入り

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    2026年06月03日
  • 【特装版】葬送のフリーレン 15 特別短編小説付き特装版 15

    Posted by ブクログ

    着想と独特の空気感、キャラクターがいいです。
    TVアニメ見てから久しぶりに読み返しましたが、いかにアニメが原作をリスペクトして、丁寧に作られているか、本当に感心しました。
    フェルン、シュタルクのダンスシーンとか、早口言葉の魔法とか。
    2026年5月現在休載中なので、早く続きが読みたいですね。

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    2026年05月28日
  • 葬送のフリーレン 12

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    過去に戻ってしまったフリーレンの回が面白くて、切なかった。ヒンメルの愛を垣間見て、温かい気持ちになる。

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    2026年05月08日
  • 【特装版】葬送のフリーレン 15 特別短編小説付き特装版 15

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    帝都での護衛任務に巻き込まれた
    魔法使い・フリーレン。
    影なる戦士、魔導特務隊と
    大陸魔法協会が集う三つ巴の舞踏会が始まる。
    物語は、想像の埒外の未来へと進みゆく。
    英雄たちの“死線”が絡み合う
    後日譚ファンタジー!

    *****

    影なる戦士に魔導特務隊に大陸魔法協会と、複雑に絡み合って話が進む。ザインの幼馴染のゴリラやアイゼンの古い友人と思われるヴァルロスも登場。とりあえず休載に入っているので続きがいつになるかは不明。もしかして大団円が待っている? なにはともあれゼーリエには死んでほしくない。

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    2026年04月09日
  • 葬送のフリーレン 14

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    帝都に広がる影と思惑の後日譚ファンタジー
    師匠の願いをもとに魔法文明が結実した
    帝都を訪れた魔法使い・フリーレン。
    ゼーリエ暗殺計画が水面下で進む中、
    護衛に就く大陸魔法協会。
    帝都を守る魔導特務隊。
    それぞれの理念と矜恃が対峙する。
    物語は、仄暗い影に覆われてゆく。
    英雄たちの“思惑”が交叉する後日譚ファンタジー!

    *****

    セーリエ暗殺の回。話が少々複雑になってきている。ゼンゼのシャドーボクシングが可愛い。ザインも再登場。なんとなくオールスター勢ぞろいみたいになってきた。

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    2026年04月09日