山田鐘人のレビュー一覧

  • 名無しは一体誰でしょう? 5

    Posted by ブクログ

     濃すぎたのかもしれないわね。
     全編バリバリの推理劇。
     主人公たちも敵も、おっさんもみんな考えてクレバーに行動する。
     殺人事件も日常の謎すら希薄ではあるが、ミステリの王道が心地よかった作品でした。
     でしたが、志半ばに完結してしまった感じ。
     打ち切り漫画の王道も行く、謎のすべては解決していないけれど、主人公たちの活躍は終わらない・・・的な。
     こんな大仕掛けな作品だけに、本当の結末まで読みたかったなぁ。

    1
    2017年05月22日
  • 名無しは一体誰でしょう? 4

    Posted by ブクログ

     4巻なので基本構造は省略。
     物語は佳境。
     大ピンチの真っ最中で終わる。
     雑誌連載で、毎回いい感じに展開し、単行本を見越してこちらも、ちょうどいい感じに展開する。
     この本に限った話じゃないけれど、作家のセンスってすごいなと。
     好きな作品だけに、一切ネタバレしたくないから、こんな感想になってしまう。

    0
    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 3

    Posted by ブクログ

     3巻なので基本設定は割愛。
     続き物なので、1巻から推奨。
     
     理詰めミステリ。
     理詰めでテロリストと警察をやり過ごす。
     理詰めで、プリンをたべちゃった事件を言い逃れる。
     命がけでテロリストと対峙するとこも、ヒロインのプリンがなくなった事件も、全く同じ感覚で進行する展開にブラボー。

    0
    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 2

    Posted by ブクログ

     主人公たちが考え、すべてが理詰めで展開する、心地いい作品。
     対テロリストとの頭脳対決。
     ちょい未来な世界。
     記憶を失っていることを自覚したのち、記憶が失われていることを悟られないようにしつつ、情報を集め自分探しをする話でもある。
     キャラクターのメリハリもよい。

    0
    2017年04月30日
  • 名無しは一体誰でしょう? 1

    Posted by ブクログ

     完全理詰め系。
     主人公ほかがちゃんと考えるわたしの好きな作風。
     世界設定が今よりちょい未来のちょいと変わった歴史をたどった末な設定らしいが、基本現題と同じ文化過程。
     命を懸けたやり取りから、友達と過ごすかくれんぼまで、すべてを理詰めで展開させる。
     ちょっと素人っぽい画調も、理詰め優先を思わせるが、原作者は作画と別にい…ごにょごにょ。

    0
    2017年04月20日
  • 名無しは一体誰でしょう? 5

    購入済み

    面白い

    中途半端に終わって、とても残念

    0
    2015年07月23日
  • 名無しは一体誰でしょう? 1

    Posted by ブクログ

    借り物。

    おもしろかった!!
    絶園のテンペストとかハンターとかみたいな理詰めバトルで。
    口の悪いヒロインが大好物です。

    1
    2013年11月24日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    Posted by ブクログ

    葬送のフリーレンのノベライズオリジナルストーリー。フリーレンに出会う前のフェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、そしてアウラの、コミック本編の前日譚。それぞれのお話がとても彼ららしく、またノベライズだからこそシーンを思い浮かべる楽しみを味わえました。
    コミックを読んでないと楽しめないところもあるので、12巻くらいまで読んでからがおすすめかな。
    個人的には最後の、フリーレンのお話が素敵。人は一緒に過ごしたと思ったら別れがあって、でもまた違う人との出会いがある。それを繰り返してたどり着く先には、何があるのか。
    人との出会いは大切にしたいですね。

    0
    2025年11月27日
  • 葬送のフリーレン 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不可能を可能に。己と戦うことの難しさー。

    ダンジョン好き、探索好きな私にとってワクワクしながら一気読み。
    ダンジョン攻略の醍醐味がつまっていたように思う。一見不可能なギミックでも、話し合い、対策を練ることで嘘みたいにクリアできたりする。
    RPGゲームをプレイしているとそんな場面に立ち会うことは幾度もあるのではないだろうか。
    今回の話はまさにそんな場面で、1次試験とは違い力を合わせて戦おうとしているのが読み取れて、安心して読み進められた。

    ゼンゼのコピー体に勝つことは不可能だと思っていたけど、まさかの倒す展開。倒したのはユーベル。イメージ出来れば切れる魔法。結局はどこまで具体的にイメージでき

    0
    2025年10月02日
  • 葬送のフリーレン 6

    Posted by ブクログ

    すごく面白いんだけど、絵が細か過ぎて老眼にはツライ
    ブチ切れてるフェルンが可愛い
    ミミックに食べられてるフリーレンも可愛い
    ハイターがやっぱり好き

    0
    2025年09月12日
  • 葬送のフリーレン 14

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ザインーーーーー!!!
    待ってたよーーー!!!!!

    フリーレンたちが追い込まれる。人間との戦いで。

    0
    2025年09月09日
  • 葬送のフリーレン 1

    Posted by ブクログ

    『葬送のフリーレン』は、魔王を倒した勇者一行のその後を描く物語。仲間と共に大冒険を終えたエルフの魔法使い・フリーレンは、長命種ゆえに時間の感覚が人間と異なり、勇者たちの寿命を「ほんの一瞬」として受け止めていた。やがて仲間の死を目の当たりにし、彼女は「人を知ろうとしなかった」自分を悔い、彼らを理解する旅に出る。これは、過ぎ去った時間と向き合いながら、新たな人とのつながりを探す物語だ。

    本作の最大の魅力は、ファンタジー作品では脇役的に扱われがちな「長命種のエルフ」を主役に据えた独自の切り口にある。勇者ヒンメルたちと共に魔王を倒すという王道RPG的な冒険はすでに終わっており、その後の静かな時間の中

    0
    2025年08月25日
  • 葬送のフリーレン 12

    Posted by ブクログ

    後日譚から前日譚に戻ったぁ!
    思い出じゃないパーティーメンバーに会えたのが良き。

    そしてヒンメルの始めメンバーの強さを知ることができて良き。

    0
    2025年08月21日
  • 葬送のフリーレン 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死に際のマハトがどんな気持ちだったのか、グリュックのセリフの意味も明確に書いてなくて、国語の小説問題解いてる気持ちになった…
    そして、国語苦手だからよく分からんかった…

    最後の急なカラー、回想じゃないヒンメル達との会話楽しみだなぁ

    0
    2025年07月24日
  • 葬送のフリーレン 13

    Posted by ブクログ

    伝説になると言うことは、本当の自分は消えて、偽りの誇張された物語の自分が残るということ。だから、名誉が欲しくていいことをする人は大したものにはならないんだねぇ。

    0
    2025年07月10日
  • 葬送のフリーレン 7

    Posted by ブクログ

    最後のフェルンとシュタルクのデートが先人を偲ぶ内容になっていて、この作品のベースに葬送があることがじんわりと仄めかされてるなぁ。

    0
    2025年06月27日
  • 葬送のフリーレン 6

    Posted by ブクログ

    第二試験。
    この作品の良いところはバトル要素はあるけど、そこに重きを置いてない、あくまでとある出来事の一つ、みたいなのが良い。だからバトルが冗長にならなくてそれがテンポ良くて心地よい

    0
    2025年06月17日
  • 葬送のフリーレン 5

    Posted by ブクログ

    一級魔法士の試験。
    この試験もさほど派手ではないんだが、じんわりいいんだよね。
    あと試験を受けた人たちの日常が垣間見えるのがこの作品らしきところで好き

    0
    2025年06月07日
  • 葬送のフリーレン 7

    ネタバレ 購入済み

    絵柄が美しい

    まじでよかった。フェルンとシュタルクのじれったい関係性が最高にエモい。シュタルクの頑張りが伝わってきてとても応援したくなった!

    #笑える #ほのぼの #エモい

    0
    2025年06月02日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    Posted by ブクログ

    葬送のフリーレンファン必見!前日譚小説

    1、やすらぎの日々(フェルン)
    2、英雄になった日(シュタルク)
    3、二人なら(カンネ&ラヴィーネ)
    4、放浪する天秤(アウラ)
    5、葬送(フリーレン)

    漫画の世界観、雰囲気をそのまま感じれる小説でした

    0
    2025年05月20日